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袖の下を渡すとは?隠された意味や類義語についても

こんにちは!

今回は、「袖の下を渡すとは?隠された意味や類義語についても」というテーマについてです。

 

「袖の下を渡す」などという言葉を聞いたり使ったことはありますか?

あまり聞き慣れない方も多いと思います。

なぜなら、普通に生活していれば使うことはない言葉だからです。

しかし、7月に突然お亡くなりになられた俳優の三浦春馬さんが、今年4月に出演した番組で撮った映像の「袖の部分」が、何やら意味深だと今話題になっているというのです。

どういうことなのでしょうか?

そこで今回は、「袖の下」にまつわる意味や類義語、三浦春馬さんの「袖の下」に隠された意味ついてご紹介したいと思います。

「袖の下を渡す」の意味とは?

「袖の下」とは、他者には知られないよう内密に渡す「不正な金銭や品物などの贈り物」を意味する言葉です。

したがって、自分が有利になるよう相手に便宜を図ってもらいたいときや、無理な事柄を依頼するときなどに、その謝礼として金品を内密に渡すことを「袖の下を渡す」と言います。

これは、私たちが普段おこなう「感謝を伝えるお礼」ではなく、人に知られてはマズイ事柄をお願いする不正なものになりますので、簡単に言えば悪い言葉ですね。

 

ちなみに、「袖の下」という言葉は、着物を着たときの動作が語源となっています。

着物の袖は下に長く袋状になっており、体に近い袖の部分を「袂(たもと)」と呼ぶのですが、ほかの人には分からないように、金銭などを「袂」に入れて隠すという仕草が、「袖の下を渡す」という言葉の由来となりました。

着物にはポケットなどはありませんでしたから、金品をこっそり仕舞うには着物の「袂」は都合の良い隠し場所だったというわけですね。

 

「袖の下」の類義語

「袖の下」と同じような意味を持つ言葉には、ほかにどのようなものがあるのでしょうか?

それは、以下の通りとなります。

賄賂(わいろ)

「賄賂(わいろ)」は「袖の下」と同じく、便宜を図ってもらうために不正な金銭や品物を渡すことを意味しています。

「賄賂」という言葉の方が、私たちは聞き慣れているかもしれませんね。

ニュースなどで度々聞くことがあるかもしれません。

裏金(うらがね)

「裏金(うらがね)」も「袖の下」同じく、便宜を図ってもらうために不正な金銭を渡すことを意味しています。

一つ違うところは、「袖の下」の場合は渡す品物をとくに限定していないのに対し、「裏金」は金銭のみを指しています。

まいない(まひなひ)

まいない(まいなひ)は、もともとは神様への捧げ物や人に贈るための金品のことを指していたのですが、それと同時に賄賂 (わいろ) のことも表しています。

「賄賂」という漢字は「賄」「賂」どちらも「まいない」と読むことができ、これだけでも「お礼」や「賄賂」の意味を持ちます。

リベート(rebate)

リベートには主に2つの意味があり、

・支払い代金の一部を謝礼金や報奨金などとして支払人に返すこと。または、そのお金。割り戻し。

・世話料、手数料、賄賂 (わいろ) 

となっています。

鼻薬(はなぐすり)

「鼻薬(はなぐすり)」という言葉は、普通は風邪や鼻炎のときに内服する「薬」の意味として使うことが多いと思いますが、じつは「袖の下」と同じ意味も持っています。

鼻薬(はなぐすり)の場合、「袖の下」のときの金品と比べると、やや少額な金銭や品物のことをいうようです。

もともと「鼻薬」は江戸時代にできた言葉でした。

鼻を鳴らして泣く子供をなだめるために与えるお菓子などを「鼻薬」と呼ぶようになったのです。

ちなみに「袖の下」という言葉をつかうときには、『袖の下を渡す』などと使いますが、「鼻薬」の場合は『鼻薬を嗅がせる』『鼻薬をきかせる』などと使います。

なお、「鼻薬」は「賄賂」の隠語となります。

山吹色のお菓子、黄金色のお菓子

「山吹色のお菓子」または「黄金色のお菓子」も、「袖の下」と同じく便宜を図ってもらうために不正な金品を渡すことを意味しています。

菓子折りの下にお金を隠して内密に渡すというシーンを、ドラマなどで見たことがある方も多いかと思います。

時代劇などでも、薄暗い部屋で越後屋と悪代官が、饅頭の下に小判が隠されているのを見て、ニヤリとしながらやり取りしている場面も見かけたことが一度はありますよね。

なお、「山吹色のお菓子」または「黄金色のお菓子」も「賄賂」の隠語となります。

⇒蟷螂(カマキリ)の隠語は?三浦春馬さんが伝えたかったこととは

 

 

「袖の下」の言い方について

袖の下の使い方には「袖の下を渡す」のほかにも、

・袖の下を使う

・袖の下を握らせる

・袖の下を受けとる

・袖の下を贈る

・袖の下を通す

など、じつに様々な言い方があります。

なんにせよ、「袖の下」という言葉自体が良くないということですね。

 

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三浦春馬さんの袖の下が気になる

序文でもチラッとお伝えしたのですが、今年4月に自身の著書である「日本製」の宣伝のために出演された番組での、1枚の画像。

パッと見、なんの疑問も持ちませんし、美しい三浦春馬さんが写っている画像といったかんじなのですが、あとになって「三浦春馬さんの袖の下が気になる!」といった話題で持ちきりになりました。

その画像というのがコチラです。

 

右側の袖の下、左側と比べてボリュームがあると思いませんか?

よく見ると、日本製の本を右手の指で持ちながらも、「ボリュームのある物」も指で握っていることが分かります。

これはどう見ても着ているシャツの袖ではなく、白いタオルか何かを握っているような気がしますね。

このことから、「袖の下=賄賂」をメッセージとして伝えているのではないかと言われるようになりました。

具体的に何に対してなのかは分かりませんが、聡明だった三浦春馬さん、本当に次から次へと随所からメッセージ性のあるものが見つかっていますね。

⇒三浦春馬さんは〇〇と闘っていた?生前残したダイイングメッセージ

 

生前は、何気なく拝見したり読んだりしていた三浦春馬さんの映像や画像、文章、、

なぜ気づけなかったのかと、悔しくてやるせない気持ちにもなります。

「顔で笑い心で泣いて」、高橋優さんのルポルタージュの歌詞を思い出しました。

三浦春馬さんはこの歌のPVに出演されていて、高橋優さんとは親交があったようですね。

ルポルタージュの歌詞、非常に非常に意味深です。

高橋優さんは6月末で事務所を退所されていますし、なにか知っていたのかもしれませんね。

ルポルタージュ、聴いたことがない方は一度視聴してみてください。

意味深な歌詞とかっこいいメロディー、そして美しい三浦春馬さんにドキッとするかもしれません。

話が少しそれてしまいましたが、今回はこのへんで。

追記:めざましテレビさんが、ブックランキングで三浦春馬さんの「日本製」が1位だったと紹介してくださっていたそうです。

三浦春馬さんに関する話題を、怖いくらい何も取り上げない情報番組が多い中、本当にありがとうございました。

⇒三浦春馬さんの訃報に関する不審点は?疑問や納得できない点について

⇒スターシードの芸能人は?三浦春馬さんは宇宙からの使いだったのか

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