こんにちは。
今回は、「将来世代が希望持てるように大増税で退職金と給与所得控除の見直し?」というテーマについてです。
2023年6月30日、政府税制調査会(首相の諮問機関)は中長期的な税制のあり方についての答申を岸田文雄首相に提出しました。
その中で政府税制調査会は、『悪化する財政状況を踏まえ、歳出に見合った十分な税収を確保することが重要』『給与、退職金、年金に関わる税制を一体で是正する必要性』も協調したといい、それに対して岸田首相は
「令和時代のあるべき税制の検討をさらに進め、将来世代が将来に希望が持てるような、公正で活力ある社会を実現していきたい」
と述べました。
退職金控除や給与所得控除の見直しが提言されたことにより、今後はサラリーマンの退職金と給料に大きな影響が出そうです。
今でもごっそり搾り取られてカツカツなのに、これ以上どうしろというのか。
"将来世代が将来希望が持てるように"とのことですが、その前に現役世代は希望も何もなくお先真っ暗な将来しか見えないですね。
もくじ
将来世代が希望持てるように大増税で退職金と給与所得控除の見直し?
6月30日、「政府税制調査会」(首相の諮問機関)は、中長期的な税制のあり方を示す答申を岸田文雄首相に提出した。
悪化する財政状況を踏まえ、歳出に見合った十分な税収を確保することが重要とした。また、働き方が多様になっている現状をふまえ、給与、退職金、年金に関わる税制を一体で是正する必要性も強調している。
岸田首相は答申を受け取り、「令和時代のあるべき税制の検討をさらに進め、将来世代が将来に希望が持てるような、公正で活力ある社会を実現していきたい」と述べた。
(中略)今回の税制見直しは、サラリーマンの退職金と給料に大きな影響が出そうだ。
配信
引用:「将来に希望が持てるように」岸田首相が大増税を宣言「退職金&給料の優遇減らします」個人事業主の次は会社員がターゲットの無間地獄(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
国民からお金を取り上げるより、まず政治家のボーナスやお給料を削ってください。そういう意味では、名古屋の河村市長は評価できます。ボーナスは100万にしてました。他の市長より少ないはずです。議員一人100万のボーナスしかないと設定したら、どれくらいの節約になるんでしょうか。異次元の子育て支援のためにまた増税するなら、まずは議員の給料やボーナスを削ってみてください。そして、派遣会社などへの委託も辞めましょう。自治体の直接雇用採用に切り替えましょう。きっと、浮いたお金で新しい行政サービスを提供できるはずです。
何度も言いますが、赤字の会社からは役員報酬はでません。
日本は赤字なので、議員報酬が確約されるのではなく、格安にしてください。
正しく平等な黒字転換の政策が成功した後に主張してください。
ネット選挙や投票義務化も実施してほしい。
退職金で老後の生活費を捻出しようと考えている方も多いはずだが、そこから税金をむしり取っていく。むしり取った分、取られた人への恩恵はあるかと言えば全く無く、議員の使途不明金やらミサイル買ったり、マイナンバーのような愚策に充填されるのであろう。むしり取るならば、まずは議員なり役人からしっかりむしり取るべきだ。
世界的に見て、議員数と議員報酬が多い日本。その上、議員のお手当も天下りも多い。
経済成長は出来ていない、国民のお給料は増えない。税金ばかりの支出に家計は圧迫され、子供を生み育てる余裕もない。少子化に本気で取り組むなら、まずは国の中枢から無駄を削減してほしい。収入の半分近くを、税金や支出に奪われて贅沢する財力も暇もありません。
税収が過去最高を更新したのに更に税金を取ろうとするんですね。サラリーマンは給料上がらないのに物価は高くなり、税金が増えれば益々苦しくなります。税収を上げるより歳出を減らす努力をしてほしいですね。
退職金の受け取りが優遇へらしで減ることがなぜ将来に希望が持てるのか理解できない。
転職することで務め続けることより増えるなら解るがそうでも無いので、
税金が増え、受け取りが減って将来に希望が持てるなら、
今から1年後には国会議員の人数半減や期末手当をゼロにして国会議員は将来に希望持って下さい。
それなら理解できるような気がします。
収支に見合った計画を立てず、無謀にも増税徴収するなんて。まずは出来る範囲で出来ることからが基本でしょう。。
こんなに強行的な増税・無茶な政治には反対です。選挙には毎回投票して自分の意思表示はしていますが、、
国会が閉会している状況での宣言、強行的な政治が行われそうな中で、国民として反対するためには他にどんな方法がありますか。。
税金の取り方を間違えている。これ以上 頑張って働いている人達に負担を掛けるなんて可笑しい。生活保護や母子家庭の制度の見直しをして貰いたい。離婚が多い世の中になって せめて 父親が生存している母子家庭と父親が死亡している母子家庭に制度の違いがあって良いと思う。この増税の取り方は年金支給が65歳になり退職を延長して働いているサラリーマンの方々に酷すぎると思う。
実際に価値のある増税なら未来の子供達のためにしょうがないと思う。
岸田さんの考えは、国会議員の収入と退職金、年金を確保しつつ、自民党とは関係ないぶんやの多いサラリーマンから増税して、色んな理由つけて努力して働かない世帯から票を獲得する政策ですよね。
2022年度の税収が過去最高しかも議員ボーナス300万超に納得がいかない
つい最近、2022年度の国の一般会計税収は71兆円台に達し、3年連続で過去最高を更新したことが話題になっていましたが、税収が過去最高だったのになぜ「財政状況が悪化」だと言って、国民から増税増税と搾取し続けるのか!?
いまや、日本の国民負担率(租税と社会保険料を足した負担率)は50%近くの勢いです。
汗水垂らして必死に働いたのに、給料の半分近くを税金や社会保険料で持って行かれるだなんて、一体何のために働いているのか分からなくなります。
百歩譲って、納めた税金などが自分たちの暮らしに還元されるのならまだしも、実際に使われているのは納得のいかない部分がほとんどです。
更に、国会議員の今年の夏のボーナスは1人あたり約310万円で、大手企業の3倍超だとか、、、
これだけ貰っていたら増税されたって痛くも痒くもないでしょうし、そうでなくても日本の議員の年収は高すぎると思います。
増税増税言う前に、議員の給料やボーナスを3分の1くらいにしたら、ものすごい額の節税が出来ると思うのですが。
もうそろそろ国民も我慢の限界だと思います。
ノーという意思表示をするには、一体どうしたら良いのか。
選挙に行って投票すると言ったって、果たして不正なくちゃんと行われるのか?結局は組織票がモノをいうのではないか??などと勘繰ってしまいます。
ガツン!!とした衝撃的な何かが起こって、何もかもがリセットしてほしいと思う今日この頃です。
では今回はこのへんで。