こんにちは。
今回は、「コロナ空床補償の過大交付が55億円以上?税金ガバガバで国民怒り」というテーマについてです。
2022年11月15日、参院厚労委員会で加藤勝信厚生労働相は、新型コロナウイルス患者の病床確保の補助金について、不適切な受給がなかったか全国の医療機関に対し一斉点検を始めたと述べました。
その結果、報告書によると9都道府県の32の医療機関で、55億円以上の過大交付があったと指摘されているというから驚きです。
55億円、、、
国民は増税増税でヒーヒーなのに、そういうところは甘いというか、たいして確認もしないまま簡単な手続きのみで補助金を出していたということなのか。
これじゃあ、どんなに納税したって足りなくなるばかりだと思いました。
もくじ
コロナ空床補償の過大交付が55億円以上?
加藤勝信厚生労働相は、11月15日の参院厚労委員会で、新型コロナウイルス患者の病床確保の補助金について、不適切な受給がなかったか、全国の医療機関に対し一斉点検を始めた、と述べた。
会計検査院が11月7日に公表した報告書では、9都道府県の32の医療機関で、55億円以上の過大交付があったと指摘されている。
指摘された32の医療機関のなかで、過大とされた交付額がもっとも大きいのは、神奈川県川崎市の「労働者健康安全機構関東労災病院」で、その額は22億1114万円。
※11/16(水) 18:29配信記事
引用:22億円受け取った病院まで!「コロナ空床補償」の過大交付「55億円以上」の報告に国民の怒り「税金ガバガバ」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
報告書によれば、労働者健康安全機構関東労災病院は空床数を過大に計上したり、実際よりも高額な病床区分として申請することで、過大な交付を受けていたとしています。
厚生労働省は11月8日付で各都道府県に対し、医療機関で過大な交付がなかったか自主点検をするよう求めている。対象の医療機関は約4000とのことです。
自主点検なんですね。
これだと隠ぺいする医療機関もあるのでは?と思いました。
きちんと監査を入れた方がいいと思うのですがどうなんでしょう。
ヤフコメの反応は?税金ガバガバで国民怒り
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
新型コロナウイルスをこの先も感染者数だけで煽れば、この制度を残して同じような不正や入院させなくてもいいレベルの患者を入院させることになりますので、感染症2類相当の枠を早く外すべきだと思います。
増税の議論ばかりをせず、コロナ禍を利用して不正受給が疑われる病院等に然るべき対応をしていく方が先ではないでしょうか。
適切な補助金額が直ぐに計算できるだろう。
返還だけでなく、施設名を公表し、重加算をかけて回収すべき。個人がすれば逮捕され、社会的地位も失う。医療機関はどんな制裁が為されるのか?
38億の6割近い額をネコババしようとした病院は正直あり得ない、厳正に処分すべき。
中にはバレずに不適切な受給を受けた病院も恐らくあるのだろうが、国民が納税した税金の無駄遣いだけはしっかりと管理して頂きたい。
コロナの補助金なんだからコロナ対策に使われていないなら即刻、返還してもらいたい。この「コロナ空床補償金」が大多数の病院で支給されていたなら、2類からの引き下げに反対とか赤字で経営危機の病院が黒字転換していたなら、コロナ禍を終わらせたくなくて当然だと感じてしまう。この内容のままならコロナ禍は、天災では、無く、人災だと証明したようなもの。
知り合いの看護師は、しばらくニートやってましたがワクチン接種のバイトならできるかもと思って始め、今は年収800万円超えでウハウハです。
コロナで稼げてる人は、ずっとコロナ禍であってほしいと願ってます。
税金の垂れ流しは本当にやめてほしい。
増税増税で国民は苦しんでいるのに。
不正受給はしっかり調べて返金させてほしい。
利権に群がる人たちは、
いつまでもコロナ禍を終わらせたくない。
政治家の周りには、そういう人たちが多く群がってるということに早く気がついてほしい。
税金の使われ方があまりにもズサンすぎる。
これで医療従事者に感謝は無理がありますよ。
現場で真摯に対応されてる方達には感謝しておりますが一方で詐欺まがいに私服を肥やした医療機関がたくさんあったことも事実。
医療逼迫を理由にさんざん子供や若者から時間や経験を奪いましたよね?本当に足りなかったの?こんなにお金もらっておいて??
これだけ税金をつぎ込んでも病床が足りない医療崩壊だとマスコミが騒ぎ、また税金をつぎ込む
病床利用率を見たら50%で医療崩壊
2類から落とせば税金の投入は無くなる
落とさないはずだ
これが日本のコロナが終わらない原因です
他の国はインフルエンザと同等の扱いになっている
不正受給分の返還や罰則はあるのか?
コロナ病床についてはかねてから、補助金を受けながらも患者を受け入れない「幽霊病床」の存在が問題視されてきましたね。
不正受給のことも、前々から指摘されていました。
メディアではほとんど報道していないようですが。
財務省が2022年11月7日に公表した資料によりますと、新型コロナに伴う医療提供体制のために、これまでつぎ込まれた国費は17兆円にもなるといいます。
そのうち病床確保料は、2021年度の1年間だけで約2兆円にもなると。
入院が必要な患者さんをわざと受け入れず、空床のまま補助金だけもらっていたことが本当だとしたら、とんでもないことです。
良心は痛まないのか、医療従事者としてのプライドは!?
もちろんちゃんとした病院もあるでしょうに、これでは医療機関のイメージが悪くなってしまいそうです。
それに、記事には不正受給分の返還や罰則云々については書かれていなかったのですが、きちんと返還してもらえるんでしょうか。
「点検だけして終わり」では、更にあり得ないし納得ができません。
ほんと、税金の使い方が杜撰すぎますね。
今後の動きにも注視していきたいと思います。
では今回はこのへんで。
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