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何歳まで働くか?の口コミは驚きの結果!?働きたいと働くは全然違う

こんにちは。

今回は、「何歳まで働くか?の口コミは驚きの結果!?働きたいと働くは全然違う」というテーマについてです。

 

現在の日本国民の負担率は5割に到達しようとしており、分かりやすく言いますと給料の約半分を税金や社会保険料で引かれているという事態になっています。

数十年前の負担率は2~3割ほどだったそうですから、同じ総支給額でも手取りが全然違うというわけですね。

それでいて賃金もあがらないところが多いですから、働いても働いても豊かにならないのも理解ができます((+_+))

さてそんななか、内閣府が「生活設計と年金に関する世論調査」の結果を発表し、"何歳まで仕事をしたいか?"という質問に対しては、61歳以上と答えた人が7割以上もいたことが分かりました。

私の親も体が限界になるまで働いていましたが、「61歳以上も仕事をしたい」と答えた7割以上の人のなかで、純粋に仕事が好きだから続けたいと思っている人は、果たしてどれくらいいるのかな?と疑問に思いました。

何歳まで働くか?働きたいと働くは全然違う

内閣府は、「生活設計と年金に関する世論調査」の結果を発表した。何歳まで仕事をしたいか尋ねたところ、「61歳以上」と答えた人が71・1%に上った。就労期間の延長を希望する人が多い実態が浮き彫りとなった。

内訳は、「61~65歳」が28・5%と最多で、「66~70歳」(21・5%)、「71~75歳」(11・4%)の順。その年齢まで働きたい理由を複数回答で聞いたところ、「生活の糧を得るため」が75・2%と最も多かった。

就労で一定の収入がある場合、在職老齢年金制度により、厚生年金が減額される。厚生年金を受け取る年齢になった時の働き方については、「年金額が減らないように、就業時間を調整しながら会社などで働く」が44・4%に上った。

配信

引用:「何歳まで仕事したいか」調査、7割超が「61歳以上も働く」…年金額減らぬよう「就業時間調整」44%(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

61歳以上になっても仕事がしたい理由としては、「生活の糧を得るため」が75・2%と最も多かったようですので、やはり『仕事がしたい』というよりは『働かざるを得ない』という状況の人が多いと感じました。

ヤフコメの反応、口コミは驚きの結果?!

上記のニュース記事に対して、ヤフコメには多くの声が寄せられていましたよ。

皆さん、思うところがあったようですね。

一部ご紹介します。

仕事をしたいんじゃなくて 仕事をしなきゃ生活がままならないからでしょ。身体の機能も落ちて来るし 若い時の様に行かなくなる

でも 働かないと 老後が心配って人が殆どでしょうね。私も再雇用で働いてますけど 65歳満了以降は 働かないつもりです。まあ 3食 食べられなくても 仕事はしたくないですね。

働く意欲があったとしても、身体が付いてこれるかは別問題。

程度の差こそあれ、誰でも老化で衰えます。

健康状態に応じて働く時間を好きに選べれば良いのですが、

なかなかそうは行きませんね。

定年延長とか定年再雇用だと、若い人と同等の働きを求められる事も多いでしょう。

仕事上、高齢者をよく見てるが、これは千差万別、人それぞれとしか言えない。

人によって職場、体力、経済力も環境も違うからね。

経済的に困ってはないが、認知症予防や健康の為に週に何日かとかで働きたい人も多いですよ。

それこそ国民年金のみで、仕事をしなきゃ生活がままならない人はやるしかないだろう。

ただ、身体の機能や衰えは急にきたりするし注意は必要ですね。

定年が65歳の施設職員です。

元気な体と思っていましたが、62歳頃から キツイと感じる様になりました。

退職して、もう少し楽な仕事と思いましたが

世の中そんなに甘くなく、60歳を超えての 再就職は難しく、

今の待遇と同じ所はありません 当たり前ですよね。

若い子はすぐ辞め、益々人手不足。

毎年昇級、ボーナスもあり、退職金もある有給も毎年20日、生活もしていけるので あと2年頑張ろうと老体に鞭打って仕事してます。

自分は若かりし頃に就職するにあたって「60歳まで先は長いが頑張ろう」と思って仕事を始めた。

まだまだ60歳まではあるがある程度ゴールも見えてきた年齢に差し掛かってゴールを先延ばしされるのはあまりにもキツイ。

22歳の時の決意を変えたくはないので60歳で辞めたい気持ちに変わりはない。

70代半ばの両親の場合は

ヤフコメを見ていますと、「生活のために」という意見のほかに「ボケ防止に」「老けないように」「社会とつながりを持っていたい」などの理由で、61歳以上になっても仕事を希望する人もいることが分かりました。

私の両親は現在70代半ばなのですが、両親ともに64歳まで働いておりました。

60歳を過ぎたあたりから、母親は長年の働き過ぎが祟って足腰が悪くなってしまい辛そうだったのですが、「年金が満額支給になる65までは頑張らないと」と言って無理して働いていました。

見ていた限り、両親は好きで働いているのではなく100%「生活のため」だったと思います。

そしてついに、64歳で限界が来て退職、年金が満額支給になるまでは貯金を切り崩して生活していました。

年金が満額支給されている現在でも、それだけでは生活は厳しいようで、二人で内職と月に数回アルバイト、そして畑で支給自足をして何とか生活しているようです。

もっと老後が安心して暮らせるだけの十分な年金額が支給されたら、こんなにも苦しむことはないでしょうし、当初は60歳から満額支給だったのに今では65歳、68歳、、、私たちが年金受給の頃には70歳や75歳などと言われていそうで恐ろしいです(;゚Д゚)

その時まで元気に働ける人が果たしてどれだけいるのか!?

これからは100年時代などと言われていますが、寿命と健康寿命は違いますからね汗

私が60代70代になる頃、一体どんな生活をしているのか想像もつきませんが、今のうちからしっかりと老後資金を貯めておきたい。

しかし今はこどもの教育費で飛んでいってますので、老後のための貯金どころではないですがね汗

では今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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