こんにちは。
今回は、「女性の年金生活は食べるだけで精一杯?20年後は食べる事すらできない?」というテーマについてです。
気になる記事を見つけました。
その記事によれば、女性の年金の平均額は男性に比べて低いことがはっきりしており、女性1人での年金生活は酷い人だと月1万5000円や2万円という人も少なくないのだと言います。
月1万5000円や2万円、、、
ちょっと想像ができないのですが、まさに「食べるだけ」「生きていけない」くらいの最低な額だと思います。
私達が年金をもらう頃には、一体どんな状況になっているのだろう。
今から対策をしておかないと、とんでもないことになりそうですね。
もくじ
女性の年金生活は食べるだけで精一杯?
全日本年金者組合女性部長の中川滋子氏は毎日新聞政治プレミアの取材に応じた。
(中略)「映画に行く、お芝居に行くのはとても無理。旅行などとんでもない。新しい服もありえない。本当に食べるだけ。夏場のクーラーの電気代、冬場の灯油代がきつい。だからクーラーを入れる時間を決めている人がいます」と言う。
「女性は仕事の中断が多いことなどから、国民年金を満額もらえない人が多いのです。月1万5000円や2万円という人も少なくないのです。なぜ、女性の年金が低いかといえば、女性の賃金が低いからです。2人ならばなんとか、生活できますが、1人になるとたちまち生活が困難になります。女性の方が長く生きるので1人になりやすく、低年金の影響は女性の方が大きいのです」と語った。
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ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
月1万5000円や2万円で、どうやって生きていけばよいのだろう。今、年金受給年齢の女性の就職期は男女雇用均等法もなく、家事・育児・介護を丸投げされていた世代だろう。それで、夫を見取り、やっと自分だけのことだけ考えればよい環境になったら、「月2万円で生活して」って、酷薄過ぎだろう。
誰の世話もしなくなった女性には、もう用はないということなのか? この国は、ここまで女性に冷たいのか。
今の受給者はまだまだマシでしょう。現在の子供たちが年金受給者になる頃には間違いなく破綻しているでしょう。変わらないのは国会議員だけなのでは?悲しい日本の行く末ですよ。
そもそも年金制度が夫婦での受給を想定していたため今の女性単身での受給には無理がある。働いていたとしても、賃金が低く記事の通りだと思います。
男女平等や女性進出など男性目線での政策しか出てこず女性は明らかに損をしているが、政治を変えようとする女性議員が出てこないのは謎です。女性ファーストを謳う女性党が出来てもおかしくないのに結党されない。人間の半数は女性なのに。
多分、国会で女性議員が半数を超えれば今おかしいと思っている政策は改善されると思う。
高度成長やバブルを謳歌した今の年金世代でこの状態。
失われた30年で景気悪い時代しか経験してない現役世代が年金世代になったら、どうなるんだ。
しかも、超少子化で詰んでいる。安楽死がデフォになりそう。
年金生活者を支える現役世代男性ですが、映画やお芝居…とんでもない。旅行?国内旅行すらとんでもないですよ。
国保だけで生活は無理でしょうね。生活費の「足し」くらいに考えないと。私は現在50歳で自営業ですが国保は全くあてにしてませんので個人年金と貯蓄を頑張ってます。議員さんは数年納めれば受給できる議員年金とか言うとても便利な制度作ってますからね。羨ましい限りです。私は70歳まであと20年は頑張らないと。
シンプルに年金制度やめてほしい。無駄でしかない
まだ終わりの始まりで高齢化が本格化するのはこれからの15年。団塊ジュニアが65歳になるころには人口ピラミッドは崖になり高齢者を支えられなくなる
基礎年金を今の倍にすれば、最高12万円で、生活保護より高くなります。そのためには、全国民のために税金をあてればよいが、それをしません。政府の考えは、いかに国民の一部である支持者にお金を合法的に配るかです。そのネタを探しているのです。そのネタとして使ったのがコロナ。これでどれだけの税金が支持者に流れたでしょう。政府は公金を支持者に配るという合法的汚職をしているのだから、世も末です。東京オリンピックにみた公金横領の数々、それも懲りずに万博を推進する公金横領を模索する政党。もはや日本は詰んでいます。歴史は、明治維新のように、旧政府を倒し新政府を樹立することを望んでいると思う。
20年後は食べる事すらできない?
ヤフコメのなかには、「専業主婦を選んだ自分が悪い」などという意見もありましたが、出産や子育てや介護などで途中から仕事を辞めざるを得なかった人もいたでしょうし、昔は家のことは女性に丸投げで男性は何もしないというような時代でしたから、家事や育児や介護をしながら正社員で働きにも出るなどということは、かなり難しかったのではないでしょうか。
私の母親は、64歳くらいまでフルのパートで厚生年金もかけながら働いていましたが、子供の私が見ているかぎり父や祖父は家のことはまったく手伝っておらず、かといって暗黙の了解でレトルトや出来合いの物を食事に出せるような雰囲気でもなかったので、母は夜近くに帰ってきてから休憩もなくご飯を作り、洗濯物を取り込み風呂洗いなどをしていました。
それに気が付いてからは私も手伝うようになったのですが、今振り返ると本当にしんどかったと思います。
幸い、祖父が元気な人で介護の必要はなかったため母も働きに出れたんでしょうが、これで介護もプラスとなれば、女性であの時代にバリバリ正社員で働ける人は少なかったのでは?と思いました(内職とかパートくらいならできたかもしれないけど)。
それはそうと、今ですらこんな状況ですから20年後は一体どうなっているのか。
まさか、食べる事もままならない?(゚Д゚;)
私は2人の子供の出産育児の時期は仕事を辞めていたので、20年弱しか厚生年金はかけていないのですが、どれくらいの支給額になるんだろう。
怖いので調べてもいませんが^^;
でもこれは年金だけに頼っていた場合の話で、もう今の時点で年金に何の期待も持てませんから、今のうちから貯金や積み立てや家庭菜園など、思いつく限りの対策をしておいた方が良さそうですね。
しかしながら、子供が巣立つまでは学費の捻出で精一杯なので、老後資金に回す余裕はない、、泣
海外では老後に何の心配もなく、年金だけで快適に暮らせる国もあるというのに、なぜ日本はこんなことになっているのですかね。
日本で困らないのは上級国民だけ!?
絶対にそうだと思います。
世知辛い世の中ですね( ;∀;)
では今回はこのへんで。