世の中のこと

遺体から感染はしないだろうにお骨すら拾えないなんて世の中狂ってる

こんにちは。

今回は、「遺体から感染はしないだろうにお骨すら拾えないなんて世の中狂ってる」というテーマについてです。

 

コロナが流行ってしばらくしてから、タレントの志村けんさんがコロナで亡くなったと報道がありましたね。

志村さんのお兄様は、「入院時から会うことすらできず、死に目にも会えずお骨拾いもできず、葬儀関係者から骨つぼを手渡された」と涙を流されていました。

当時はテレビを見ていて、『なんてむごい、、、』と絶句したのを覚えています。

しかしあの時は、まだコロナが流行りだして間もない頃でしたので、「未知の新型ウイルス」ということでまだ理解ができなくもなかったのですが、あれから2年半以上が経過し、そこまで恐れるウイルスではないことが分かってきたにも関わらず、日本はいまだに同じ対応をしている所が多いというから驚きです。

そんなに恐ろしい「死の病」なのか??

というかその前に、息をしていない遺体からどうやって感染するというのか!?

考えれば考えるほど、おかしなことだらけです。

遺体から感染はしないだろうに未だにお骨すら拾えない?ツイッターの反応は

「面会もできず、そのまま火葬場だから顔も見られなかった」

何十年も連れ添ったであろう家族、、、面会時から顔すら見れず骨になって帰ってくるんですよ。

こんな酷い話がありますか?

上記のツイートに対して、様々な声がありましたので一部ご紹介します。

取り上げていただいてありがとうございます。 これは遺族になってみないと分からないことです。 葬儀屋さんに「拾骨はできそうです」と言われ、遺族一同斎場に行きましたが、所長判断でその場で断られ、お別れもできず、待合にも入れてもらえずでした。(本人は院内感染で遺族に濃厚接触者はいない)

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葬儀屋さんには「他の利用者に迷惑になるので車内で待機していてください」と言われました。建物の近くで手を合わせることもできなかったのです。どうしてここまで惨めな思いをさせられなければならないのか。私には理解できませんでした。

 

そういえば息をしないはずのご遺体からどうして感染するんですかね?

 

火葬場に勤務しております

ウチの斎場では、我々職員が収骨し、葬儀業者が取りに来るシステムです。

火葬中も防護服で火葬です

いい加減、最期くらい 見送れる形にしてあげたいです

 

去年の夏の事です。尿路感染で知人の母親が入院しました。コロナ禍のために面会は月に1回5分、いよいよ危ないと言う時に看護師が今月は面会しているので会えません。次は亡くなった時に連絡しますので寝台車の手配しといて下さい。えっ!臨終に立ち会えない!コロナ感染していないのに?

 

家族の立場からしたら、もしその後濃厚接触者扱いやコロナになったとしても、何年何十年一緒に過ごした家族の最期は会いたいですね。

看取られる立場だとしても、お世話になるとはいえ知らない病院、先生(その後葬儀屋)より最期は家族、知ってる顔に会いたいですが、おかしな世の中ですね。

 

先日、昨年5月に亡くなった叔母さんの悔やみに行きました。葬儀はコロナ禍だからと自粛され

先日聞くと、ご本人デイサービスのクラスターで罹患

肺炎で亡くなられ、遺骨で遺族に引き渡しと。

むごい感じがしています

死者は咳をしないだろうに

 

より正確に言うと、そもそも「コロナ患者」でないにも関わらず院内感染させられ、あたかもコロナで亡くなったかのように偽装されています。偽装されると葬儀屋からコロナ感染対策費用として20〜30万別途請求されたり、火葬場が見つかるまで死体保管費用として1日1万円〜請求されます。詐欺同然です。

 

初めまして。厚労省が出してる御遺体の取り扱いガイドラインでは袋(透明可)に入れれば葬儀も納骨もOKになってます。葬儀業者側の問題かと思いますが。

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他で書きましたけど、行政と斎場(公営)の所長の判断です。葬儀屋さんはできるだけ遺族の気持ちに沿うように考えてくれました。所長と交渉してくれましたが、ガイドラインなど知ったことかと言わんばかりの勢いで拒否されましたので、このことは一生忘れません。

 

ウィルスって、熱に弱くないのですか?

いったい何度で火葬するの?

寄生する宿主が居なくなったら、もうウィルス死んでない?

おかしな話ですねー。

もう異常過ぎて、こちらがおかしくなりそう。

何をしたら日本が真っ当になるのだろう?

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600度ちょっとです。 1000度まで出せますが、釜が痛むので

コロナがこの 温度で感染するとは思えません。

そもそも遺体から感染する危険性はあるのか?

(前略)「遺体は呼吸をしないため、飛沫感染のリスクは極めて低い」。福岡県に12ある感染症指定医療機関の一つ、九州医療センター(福岡市)の長崎洋司感染症内科医長はそう指摘し「過剰に怖がる誤った認識が広まっている。今後は医師や感染症の専門家、葬祭業者で情報共有していくことが大事」と訴えた。

引用:遺体の飛沫感染リスクは? 医師「呼吸しないため、極めて低い」|【西日本新聞me】

厚生労働省のガイドラインには、「遺体に体液が付着している場合は、、」「遺体の体液で感染リスクが、、」などと書かれてありましたが、コロナで亡くなった場合には専用袋にご遺体を入れると聞きましたし、だったらそこまでの感染リスクはないのでは!?と思いました。

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2年半以上経っても対応が同じと知って絶望。世の中狂ってる

体液云々と言うのなら、百歩譲って遺族は手袋をしますよ。

だから手袋越しでもいいから故人に触りたいし最期のお別れを言いたい。時間の許す限り一緒にいたい。

家族だったらそう思うのが当たり前でしょう。

仲が良かった友達でもそうですよ。

それなのに、最期の顔すら見れずお別れも言えずあっという間に焼かれ、骨壺に入って帰ってくるなんて、、

いやおかしい、おかしすぎます。

こんな世の中狂ってるし間違ってる。

では今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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