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コロナ感染した覚えないのにある日突然後遺症?そんな事あり得るのか

こんにちは。

今回は、「コロナ感染した覚えないのにある日突然後遺症?そんな事あり得るのか」というテーマについてです。

 

興味深い記事を見つけました。

なんでも、それまで健康でピンピンしていた人が、ある日突然ひどい倦怠感や頭痛、手足の脱力感などに襲われ、クリニック受診したところ「コロナ後遺症」だと診断されたというのです。

コロナに罹った覚えがないということは、例の「無症状感染」ってやつだと思いますが、無症状で発症もしておらず元気だった人が、後遺症だけ重く出ることなんてあるのでしょうか?

コロナ感染した覚えないのにある日突然後遺症?

(前略)南さんによると、2020年9月に突然、不調に陥った。ある朝起きると、その場にしゃがみこんでしまうほど体がだるい。手足に力が入らず、まるで沼の中にいるよう。とても家事ができない。

(中略)南さんはコロナに感染した覚えがない。身近な人にも感染者はいない。それでも、友人の強い勧めで後遺症患者を多く診ているヒラハタクリニックを受診してみた。

その結果、症状などから「後遺症に99%間違いない」と言われた。感染の証拠と言える抗体こそ確認できなかったが、抗体は時間の経過によってなくなることもある。  医師から「今までよく頑張ったね」と声を掛けられ、ようやく報われた気持ちになった。

引用:「コロナに感染した覚えがないのに」ある日突然、後遺症になった人も 1年以上苦しみ、今なお治らない記者の記録(4)(47NEWS) - Yahoo!ニュース

記事には数人の方がインタビューされており、いずれも辛い症状に悩まされている方々でした。

ヤフコメの反応は?

上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。

一部ご紹介します。

コロナの後遺症の可能性もあるが最近の状況をみてみると、ワクチン接種後の後遺症と考えた方が納得できるような気がする。ワクチンについてデマや陰謀論で片付けることは簡単であるが、今までのワクチン、コロナ以外のワクチンでこのような大きな問題が世界的に起きてたことは有るだろうか。
ワクチンと言うより過去に起こった薬害問題の数々を振り返ってみて、考察するべきだと思う。
今回のワクチンは従来型のワクチンでなく、史上はじめてのmRNAワクチンであることを忘れてはいけない。ワクチンというより薬剤として捉えるべきではないだろうか。既に世界中で色々な研究、検証が行われている。

 

これって、ワクチンが関係してない?ワクチンについてはまだまだ分からないことが多いのに、安全だとか政府、厚労省、分科会が言ってるが、いま全世界で治験してるので、政府も軽々しく言わないで、マスクと同じで個人の判断。4回目は高齢者には接種するが、医療関係者にはしない。介護施設では、入居者だけ、持ち込むのは、関係者だけど矛盾してないか?

 

中学1年生の娘がいます。
3回目のワクチン接種を受けたところ副反応がひどく、1週間ほど高熱と強い倦怠感に苦しみました。
しかし、解熱してからも体調不良が改善しないため、検査したところ『低位性頻脈症候群』と診断
されました。
今でも倦怠感・頭痛・気分不良などの症状があるため、登校できない状態です。
娘は中学校へ進学した矢先にこのような状態になり、それまで楽しく登校していたのが、今では全くできなくなりました。
今となっては3回目の接種をしたことをとても後悔しています。
医師からは、ワクチン接種によるものかどうかわからないと言われました。
ワクチン接種はコロナを蔓延させないために必要な行為だと思います。
しかし、ワクチンは100%安全が保障されているものではありません。
うちの娘のような症状が他のお子さんたちに発症しませんよう、お子さんに接種されるときは十分に考えて接種されることを望みます。

 

身体は複雑です。何がきっかけで心身の不調になるかわからない。体調不良が続いている方は早くよくなる方向に行けばいいなと思います。だからこそ、コロナというウイルスの一つだけを特別扱いし、すぐに「コロナの後遺症」と断定できてしまうことが疑問です。
二年間で生活や感覚も大きく変わってしまいましたが後遺症、というくくりですべて当てはめることは、真摯に向き合っていることになるんでしょうか?
少なくとも99%間違いないなんて、他の不調を見逃してしまうことにつながると思いますが。
マスクにしろ対策にしろこういった後遺症にしろ、すべてを「コロナウイルス」のせいにし、他の懸念やリスクを軽視することはコロナウイルス以上の被害を長期的に生むのでは?と思います。

 

コロナ以外の病気も同じだと思う。コロナコロナって言われると何だか押し付けがましい、ワクチン推奨のこじつけ記事かと嫌悪してしまうけど、患者さん本人にとっては原因不明の症状に疲れて何か病気であって欲しい思う中、そんな自分に向き合ってくれるいいお医者さんであり病院なんだろうと。ただ、陽性の証拠もない中で医学的に決めつけるのはおかしいと正直思う。決めつけると便乗している怪しい医者のような気がしてしまう。決めつけないで1つの可能性として当院の治療法も試してみた結果効果が出ているということにした方がまだ信用できるかな。

 

感染したのがわからなかったということはいつかの時点で感染し無症状だったということですよね。それがある日突然後遺症が出現した時に、医者はどうやってその因果関係を見極めることができるのでしょうね。不思議です。 ワクチン直後、または数日後に亡くなっても多くの場合因果関係がわからないと言われているのに。この差は何でしょうか。

 

もしかしたらそれはワクチンのせいかもしれない。ウィルスに関しては因果関係の敷居がやたら低いのに、ワクチンは翌日亡くなろうが「因果関係はない」ことにされ素通りとなる。ウィルスに感染しているかどうかは完全にはわからないが、ワクチンは接種者ならば体内に確実に取り込まれており、なんらかの後遺症はワクチンが原因と言った方が説得力があるだろう。あれだけの副作用があるワクチンに重い後遺症があっても何ら不思議ではない。

 

コロナ感染があっての後遺症か、ワクチンでの後遺症か、正しく論じるべきでは?
本当にコロナ感染の経験が無く後遺症があるのであれば、まずワクチンを疑うべきでしょうし、もしワクチンも打ってないのであれば、コロナでもワクチンでも無いという考えが自然かと。
この記事にはその情報が不足しています。
不足した情報であれこれ考えるのは間違った誘導に繋がりますので。
記事上からは、コロナ感染後後遺症を否定できる材料もまた、ワクチン後後遺症を否定できる材料もありません。
材料足らないのに、言い切る議論、外野のコメント、そろそろやめませんか?
可能性をしっかり考えましょう。

色々不思議だし疑問ばかり

多くのコメントにもありましたが、色々不思議で疑問だなと感じました。

なぜコロナに罹った記憶がなく今まで健康でピンピンしてたのに、このような症状が出たからと言って「コロナ後遺症で99%間違いない」と断定できるのか。

仮に無症状感染を起こしていたとして、後遺症だけが重く出たというのか???

そもそも、「無症状感染」という意味がいまだにさっぱり分かりません。

それ以前に、ほかの疾患による後遺症という可能性や、後遺症ではなく疾患そのものによる症状、ワクチン接種による症状だという可能性はなかったのか。

なぜ「コロナ後遺症」一辺倒にするのかが不思議に思いました。

とはいえ、こういった辛い症状を抱えている方々の声は本当でしょうから(たぶん)、早く症状が軽くなり快方に向かうことを願っています。

では、今回はこのへんで。

投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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