国産ホウレンソウ消滅で農家の8割が減る日が来る？もっと日本に目を向けて

こんにちは。

今回は、「国産ホウレンソウ消滅で農家の8割が減る日が来る？もっと日本に目を向けて」というテーマについてです。

ツイッター（X）を覗いておりましたら、「国産ホウレンソウ消滅」というワードがトレンド入りしていました。

何事かと思い見てみたところ、民間の推計で2050年には国内の農業人口が現状より8割も減るり生産は激減、イモが主食の時代がやってくるかもしれないという記事を見つけました。

ホウレンソウが消滅するだけではなく、ほかの主要な農作物も生産が激減または消滅するかもしれず、またそれに伴い農家の8割が減ってしまうとも！？

輸入頼りではいつか国は滅びます。

無駄なところに税金を使うのではなく、こういった大事な部分にもっと目を向けてもらいたいと思いました。

国産ホウレンソウ消滅で農家の8割が減る日が来る？

食卓から国産の農作物が消えていく。民間の推計では2050年、国内の農業人口が現状より8割も減る。生産は激減、必要なカロリーを賄うためにイモが主食の時代がやってくるかもしれない。世界で人口が増える中、輸入頼みを続けられるか。飽食の意識を変える必要がある。

※2023年9月17日 2:00

引用：農家が8割減る日　主食はイモ、国産ホウレンソウ消滅？ - 日本経済新聞 (nikkei.com)

有料記事だったので途中までしか読めませんでしたが、図によれば

・ホウレンソウ⇒消滅（49年）

・コメ⇒6割減

・ダイコン⇒半減

・カボチャ⇒4割減

・サクランボ⇒消滅（30年）

・レタス⇒4割減

※農林水産省の統計を参考に、2016年から21年にかけての減少幅を基に推計

とありました。

あくまでも推計ではありますが、ほかの農作物もどうなるか分からないですし、米が6割も減ってしまうのはかなり怖いなと思いました。

ツイッター（X）の反応は？

上記の話題に対して、ツイッター（X）ではどのような反応があったのでしょうか。

一部ご紹介します。

自民党は何兆円も使ってマイナンバーカードをゴリ押しするぐらいなら、一次産業に予算を投入して日本の農家を救えよ。

言うまでもなくインボイスが追い討ちを掛ける。農水省さん、これで良いのですか？　インボイス推進の日経、そんなことくらい自明でしょ？

第一次産業大切しないと滅ぶよ国が

この国の政治家は食料安全保障をどう描いているのやら。

日経がこのような記事を出すのだから、相当深刻な状況になっているんだと思う。

まさか農水省のどっかの役人のように「輸入するから大丈夫」だなんて言わないだろうな。

自給できずに輸入に頼っていたら、戦争の時にさっさと詰むんだが、その認識はあるかい？

国産ほど大事にしないといけないものは無いでしょうね。

変なところに金費やしてる暇はないですよ。

国産ホウレンソウ消滅…

これに、自分で作ればいいとか言ってる人多数…

タネも入手困難になる可能性高いそうなので、そんなレベルではないよね。。

自力で食糧確保できないって恐ろしいよ

いつもいつまでも他国が売ってくれると限らないんだから

少子化対策費に増税しようとしたり、今の政府のやることは異次元が過ぎる

主要先進国とされるG7の国で、おそらく農業や第一次産業を軽視しているのは日本だけではないか。フランスやイタリアで生活すると実感するのは、農業と酪農がベースにあっての豊かな国ということ。

輸入頼りは怖い。もっと日本に目を向けて

日本は現時点でも、他の先進国と比べて食料自給率がかなり低いのが特徴です。

それにもかかわらず、更に減少の一途を辿っています。

日本の食料自給率は、低下傾向が続いています。ピークだった1965年度は73％でしたが、2000年度以降は、40％前後で低迷しています。政府は10年後の2030年度に食料自給率を45％まで引き上げるという目標を掲げましたが、達成には程遠い状況です。

引用：食料を外国からの輸入に頼っていると、どんな困ることがある？｜つながる世界と日本 (jica.go.jp)