こんにちは。
今回は、「新マイナンバーカードは新しい読み取り機が必要に?またまた税金が使われる」というテーマについてです。
河野デジタル大臣は、2026年中に新しいマイナンバーカードにすることを目指しているようですが、「仕様によっては、新しい読み取り機が必要になるという可能性は当然ある」との認識を示しました。
その理由としては、『量子コンピューターなどいろいろ技術が革新し、強度的にさらに強い暗号に切替える必要性があるから』とのことですが、その費用は当然税金からなんですよね。
私は機械の事はよく分からないのですが、クレジットカードは新しいものに更新されても店頭の機械が換わることはないのに、マイナンバーカードは機械も新しくしなくてはならないのですね。
まだ決まったわけではありませんが税金が勿体ないのと、またウハウハな業者がいるんだろうなというのと、医療機関や役所は落ち着く暇がなくて大変だなと感じました。
もくじ
新マイナンバーカードは新しい読み取り機が必要に?
河野デジタル大臣は、2026年中を視野に導入を目指す新しいマイナンバーカードについて「仕様によっては、新しい読み取り機が必要になるという可能性は当然ある」との認識を示しました。 新しいカードに切り替える理由としては、“量子コンピューターなどいろいろ技術が革新し、強度的にさらに強い暗号に切替える必要性がある”などと答弁しました。
配信記事
引用:【速報】河野デジタル大臣「新しいマイナンバーカードでは新しい読み取り機が必要となる可能性」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
利権凄いですね。また新しいカード。
増税しても全く追いつかない。
国の借金も殆どは利権のために使われたのでしょう。
その利権を守るために財務省が総理を動かす。
もういい加減にしてください。
自公政権は変えないとダメです。
いいかげんにしてくれよ!それなら健康保険証は切り離してほしい。
さらに高度な(高額な)読み取り機を購入する必要が生じ、高齢の医師のクリニックの閉院が進んでしまう可能性がある。そうなると、コロナ禍とは別の意味の医療崩壊が進む恐れがある。
異業種も他人事ではない。年齢制限のある物品の購入に、読み取り機が必須とならないとも限らない。今の政府ならやりかねない。
カードリーダーのメーカーにとっては受注が増えてうれしいでしょうね。
全国の病院・調剤薬局への納入でかなりの台数です。
免許証まで一緒にされたらどれだけのカードリーダーがいるのか?
警察署・パトカーなど。
これ、全部税金ですよね。
交番の警官が交通取締をするとなると、個人携帯用のカードリーダーが必要になり、通信のSIMもいるので、どれだけの予算が必要になるのか、考慮されているのかな?
そんなことなら、クレジットカードの読み取り装置と互換性のあるものにしべきだろう。クレジットカードも今やタッチ式になっている。
互換性があれば、医療費の支払いでもクレジットカードの利用が促進される。
装置も、一つで済む。
別に新しい専用装置は必要ないと思う。
結局、1枚のカードに何でも集約しようとするから無理が来て、その挙げ句、無駄金使って新しい仕様にしてまたトラブルを起こすことの繰り返し。
これまでのトラブルからこのD大臣は何も学んでいないし、問題が生じてもまた現場やユーザー側のせいにするだけだろう。
総務省ではマイナカードを「紛失しても万全のセキュリティで安心」としているが、これが信用できるものではないことは今回の発言からも伺える。
暗証番号でトラブルが生じると安易に番号自体を無くしてもOKとか、とにかく各担当でやっていることが行きあたりばったりすぎる。
総責任者の統率力が無さ過ぎでは。
なぜ、カードありきなんでしょうね?持ち歩かないといけないものが増えるし、失くすものが増えるだけ。どんなに最新の技術を使っても、セキュリティが問題なら、根本的にカードではだめなんじゃないかな。そもそも、そんなにコストを掛けて守らないといけない情報なのか、情報を管理する能力があるのか疑問に思う。
私のようなデジタル音痴のほとんどの国民に便利、納得、安心ができるものであるという周知と整備が最優先ではないでしょうか
私は免許証と保険証をプラカードで別々に持っていても何の不便もない人間ですし付加価値とかオンライン認証とか信用出来ないし
広めようとしている政府はシステムを纏めて簡易にして把握する構築費のために税金増を狙ってるのかとさえ思う
今でさえ不具合だらけのシステムなのに3年で新たなマイナンバーカードのシステムが導入出来るのでしょうか?
運用出来るシステム構築が先でさらに試用期間を経て本格運用するべきでは?
運用ありきで進めるから不具合が発生しても対応出来ないのでは?
マイナンバー制度の本質はどこにいってしまったのか… マイナンバーカード発行から7年も経っているのに次から次へと不具合や問題点が出る事自体がしっかりした議論やシステムの精査が為されていなかったからではないか?
正しく運用出来るまでマイナンバーカードは身分証明として必要な人だけが利用するでいいのではないか?
またまた税金が使われる。国民の誰が得しているの?
ヤフコメには、クリニックを経営している医師からもコメントが寄せられており、読み取り機設置については様々な苦労があることを知りました。
小さなクリニックを営んでいます。
マイナ保険証の読み取り機を導入しないと、保険医から外される可能性があると脅され、昨年末にレセコン業者に改修の契約をし、支払いを済ませ、今年の3月末には国の期限に間に合うよう改修が完了しました。しかしながら、いまだ改修の為の助成は支払われず、コロナの助成金でもそうでしたが、こちら側には何かと圧力加える割に、自分達には甘い体質ですね。河野さんは新しいカードの話ししてますけど、先ずは約束している助成金は速やかに支払って欲しいものですね。そもそもマイナ保険証の仕組みには反対です。一部の業者が利するだけです。患者にメリットはほとんどなく、今までの保険証で十分だと考えます。
クリニック院長としてコメントいたします。
マンナンバーカードと保険証を一体化するために、全ての医療機関は設備投資をさせられました。
その機器に関しては補助金がでましたが、毎月の維持費はクリニックが負担です。
患者さんの負担では賄いきれないですし 正直一体化のカードは全然広がっていません。
電子カルテもいらない情報で、重たくなってしまいました。
真面目なお年寄りが 毎回マイナンバーカードを出してくださるたびに、こんなに持ち歩いて落としたら、どうするんだろう、、と心配になります。
紙の保険証じゃなく、カードにするのはわかりますが、 本当にマイナンバーカードとの一体化には意味があるのか、リスクがあり過ぎないか、 読み込む機器は幾つかのメーカーのみが補助金の対象ですが、何故このメーカー、この値段なのか、わからないことばかりです。
患者側にも医療機関側にもメリットがないに等しいこのカード、得しているのは一体誰なんでしょう。
肥え太るといえば、ここ20年ほど、政策の裏に必ず現れ、それを商売に利用してきた“政商”の存在もチラついている。あの竹中平蔵氏が、この一大国家事業にノータッチであるわけはもちろんない。
(中略)パソナのHPを見ると、事業のひとつに「官公庁・自治体向け業務委託サービス」を挙げ、「国の政策に関連して緊急的または臨時的に発生する大規模アウトソーシング」を引き受けると説明し、〈マイナンバーカード交付業務をはじめ、多数の受託実績を有しております〉と記している。要は、自治体がマイナ事業に取り組む際、人手不足を補うために外部に委託する「コールセンター」や「通知カード返戻対応」「個人番号カード交付通知書発送」などの業務を受注しているのだ。
(中略)千葉市の区政推進課 「現在20人の派遣を受けています。業務の内容は申請サポートや必要書類の確認など。最初の契約は一昨年で、以来3年間で計2億4千万円を支払っています」
配信記事
引用:マイナ事業で荒稼ぎするパソナと竹中平蔵氏 30年前の写真で「デタラメカード」が発行される問題も…役所の担当者は「上司が急かすから」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
中抜き事業って言うんですかね、本当にオイシイ仕事に思えます。
読み取り機のメーカーもどこでも良いというわけではなく、双方に得が出るよう最初から決められているのでしょう。
なんかもう、国民や現場は振り回されるだけ振り回されて、でもその裏でほくそ笑んでいる人達がいるかと思うと余計に納得がいかないです。
今はマイナンバーカードの返納運動が盛んになってきているみたいですから、今後の動きにも注意して見ていきたいと思います。
では今回はこのへんで。
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