こんにちは。
今回は、「カエルの鳴き声うるさいと田んぼの持ち主に苦情?人間は勝手な生き物だと痛感」というテーマについてです。
ツイッターを覗いておりましたら、「田んぼの持ち主」というワードがトレンド入りしておりました。
何だろうと思い見てみたところ、なんでも田んぼの持ち主に『カエルの鳴き声がうるさいから騒音対策をしてほしい』という苦情の紙が近隣住民から寄せられたというものでした。
、、、世知辛い世の中になったものですね。
国民の関心は高く、この記事に対して多くのコメントが寄せられていましたのでご紹介したいと思います。
もくじ
カエルの鳴き声うるさいと田んぼの持ち主に苦情?
田んぼの近くに住む住民から、農地の所有者へ寄せられた苦情がSNS上で大きな話題になっています。ツイッターユーザーの「いもっち」さんは先日、道端に張り紙が落ちているのを見つけました。その内容がこちらです。
田んぼの持ち主様へ
カエルの鳴き声による騒音に毎年悩まされています。
鳴き声が煩(うるさ)くて眠ることができず非常に苦痛です。
騒音対策のご対応お願いします。
近隣住民より
いもっちさんは驚きのあまり写真を撮影し、自身のツイッターに「どこかから風で飛んできたヤツなんだけど世知辛い…」と投稿。
配信記事
引用:「カエルの鳴き声がうるさい」田んぼの持ち主に苦情→「理不尽すぎる」「無茶言う人だ」驚きの声広がる(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して国民の関心は高く、私が見た時点でコメントが8000を超えていました。
どのような声が寄せられていたのか一部ご紹介します。
長野で農業をしている者です。
こちらはカエルではなく、セミがうるさいと苦情が来たことがあります。
カエルやセミの鳴き声を「今年も夏らしくなってきたなあ」くらいの余裕を持つ心でいてほしいです。
正直言うと、田舎も都会とは違う種類の音でけっこううるさいです。
農家が多い町なので、農業機械(農薬散布車、チェーンソー、草刈り機、害獣おどしなどなど)が朝早くから土日関係なく鳴り響いてます。
これからの季節は田んぼでカエルの大合唱が始まります。
静けさを求めて田舎に来るなら、1ヶ月ほどのお試し移住してからをおすすめします。
農業に携わる人が減ってきているのも原因かもしれませんね。
私の家は数年前に田圃へ水を引くポンプの音が煩いと苦情を言われた事があります。
近所で畦の草取りをやってたお爺さんが付近のアパートの住民から罵声を浴びさせられていた事もありました。
みんな田畑を守るために努力をしているだけなのに悲しくなりますね。
一度、放置したらどうなるのか見てほしいです。
公園にボールを持って遊びに来た子供
⇒公園の看板『ボール遊びは禁止』しかたなく脇の道路で遊ぶ子供
⇒通りかかった車の男から『こんな所で遊ぶな!』しかたなく自宅でゲームする子供
⇒母親から『ゲームばっかりしてないで外で遊びなさい!』ゲーム機を持って公園でゲームする子供
⇒通りかかった大人が『最近の子供は公園に来てまでゲームしてるのね』理不尽なクレーム、無茶を言うのでコレを思い出した
クレームを言えば対応するべきと思ってるのかな?
確かに、田舎育ちの私としてはうるさいなあと思うときはありましたが風物詩として捉えてました。
ここまでくると悪質なクレームですよね。
農家さんも大変だと思いますが、頑張って下さい
田舎育ちで今は都会に出たけどどちらでも音はあるし騒音と考えるかどうかはその人の生まれ育った環境によるところが大きいのでしょう。
子供が身近にいた人は子供の声や遊ぶ音は気にならないだろうし田畑や自然の近くで育った人は動植物の音や作業の音は気にならない人が多い。
逆に田舎から都会に出れば通りを歩く人の話し声や緊急自動車のサイレンが気になる人もいる。
自分の生まれ育った環境のみで周りを図るのではなく新しい環境に順応する柔軟さはどの様な場でも必要です。
日本人は虫の声が情緒あるものと聴く。私は蛙の声も季節を感じる。日本人は左脳(言語を司る脳)で聴くので虫の声を情緒あるものとして聞けるそうだ。欧米人等はうるさいと感じるそうである。もう少し心にゆとりをもって聴いて欲しいものだ。
面白いですね。山奥で一人暮らししても色々な音が聞こえますよ。夫のイビキも最初はうるさいと思っても慣れてくると子守唄の様にいつの間にか寝てるし、聞こえなくなると無呼吸になってるし、イビキがあるほうが安心したり、何でも慣れてくるし、気になる方の精神状態が疲れているのでは?お金が、無ければ工夫が生まれるし、知恵も出来る、人生楽しんだ人が勝ち、全てのマイナスをプラスに変えてください、貴方には、パソコンで文字が打てる素晴らしいですね。
カエルが鳴く田んぼは、良い田んぼです。
化学物質を一切使っていないから
カエルが産卵る。
今では希少地です。
我が家も同様4月に入り、雨の後の溜水に産卵、しかし田植えの準備には早過ぎて 夫はカエルの為に田に水を入れ、状況を 見ながら世話をします。
大雨が降れば水が流れ出てしまう為
水を抜き調節、今では驚く程のオタマジャクシ、無事育ってくれる事を日々願い、稲の成長と共に見守っております。
カエルになれば、今度は恩返しをしてくれます。
稲穂を吸うカメムシを食べてくれるのです。
そのお陰で、農楽を使わず稲作が出来る。
持ちつ、持たれつ共にそうして自然界で生かされている事に感謝、感謝です。
そんな中、この様な張り紙にビックリします。
子供がうるさいからと、公園が閉鎖された事もありました。
殺伐として、荒れた世に強い寂しさを感じます。
利己主義的、自分さえ良ければの世の中
終焉に向かっている様!
人間は勝手な生き物。自然界に生かされているという事を忘れてはならない
カエルの鳴き声がうるさいからって、田んぼの持ち主に苦情を入れる人がいるとは、、、騒音対策をと言ったって1匹1匹捕まえるわけにもいかないし、それはつまり田んぼを潰せと言っているようなものですよね。
その時のことしか考えていないというか、自分さえ良ければそれでいいという考えなのか。
人間って、ほんとに勝手で自分達だけで生きてきたような顔してますけど、色々な動植物のお陰で生かされているということを忘れてはならないし、基本的には「共存して生きていく」ことを念頭に置いていなければ罰が当たる気がします。
とはいえ、古代から生き抜いてきた人間の大大先輩にあたるゴキさんは、本当に申し訳ありませんが見つけたら即駆除してしまいますが(>_<)
私の考えや行動は矛盾しているのか?
それにしても、大変興味深い内容でした。
では今回はこのへんで。
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