こんにちは。
今回は、「議員は給料月100万貰ってても少ない?議長の発言に批判続出」というテーマについてです。
2022年5月10日に開かれたパーティーで、細田博之衆院議長は国会議員の歳費(給料)について「毎月もらう歳費は100万円しかない」「議長でも100万円しかもらっていない」などと発言し、物議を醸しだしています。
日本の国会議員の給料が月に100万というのは、本当に少ないのでしょうか。調べてみました。
もくじ
議員が「給料月100万しかもらってない」と発言し批判続出
国民の関心も高かったようで、一時はツイッターのトレンドにも入っていました。
10日、東京都内で開かれたパーティーで、細田博之衆院議長(78)は、国会議員の給料にあたる歳費について、次のように発言した。
細田博之衆院議長「いったい、いくら歳費をもらっていると思いますか。議長になってもね、毎月もらう歳費は100万円しかない。“しか”というと怒られちゃうけど、そんなにもらってるのかと言うけど、会社の社長は、1億円は必ずもらうんですよ、上場の会社は」 民間企業の社長と比べ、「議長でも100万円しかもらっていない」と発言した。
現在の国会議員の歳費は、コロナ禍にともない2割カットされたものの、それでも月に103万2,000円もあるといいます。
十分すぎるお給料だと思うのですが。
上記の発言に対して、野党からは厳しい声があがったようですが、しかし細田衆院議長は以下のようにも述べました。
「1人あたり月給で100万円未満であるような手取りの議員を多少増やしたって罰は当たらないと私は思ってるんです」
国会で寝てたりふんぞり返ってる議員をもっと増やして、各々に給料約100万あげるということですか。
罰は当たらない、、、う~ん、果たしてそうなのか否か。
100万円というお給料が果たして少ないのかどうか、また議員の仕事内容に相応しくない金額なのかは分かりませんが、でもそのような発言をするということは、やはり私のような一般国民とは金銭感覚も生活水準も違うんだろうな、と感じましたよ。
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ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
なんで上場企業のトップと比べるのかわからないけれど、いっそのこと平均給与と同額って決めたらどうでしょうか。平均給与だって多くの国民の給与よりは大分高いけれど、それでもそこを上げないと自分の給与もあがらないってなったら、もっと必死になってくれるんじゃないかな。あとは他の人が言ってたように、上限決めて山分け制もすごく良いと思う。
嫌ならすぐにでも、お辞め下さい。
一般常識金銭感覚が無く、職業議員のなれのはて。普通の会社の様に、期間毎に査定されそれに見合った歳費をくれてやる方が良い。
全議員の評価査定で、ランク付けするべき。
必要な法整備への貢献度や思想、各種会合での発言記録、立法への意欲、成立率。国家観などリスト化し、いつでも国民が確認、次回選挙投票への参考資料として国民は閲覧使用出来る権利がある。
議員は国民の為、任期中は馬車馬の様に働く事。議会でウトウトなんてあり得ない、居るだけで良いならそれに見合う歳費カットと辞職勧告すべき。
結果を出してから言ってほしい。
細田氏が議員になった1991年の日本と今の日本、
自分が議員になって、自分の努力で
どこがどう良くなったのか示してから言ってほしい。
あなたの政治で
国民の生活がどう良くなったのか教えてほしい。納得できれば議員報酬を1億円にしても構わない。
議員定数を倍増してもいい。お金の事、言えるほど仕事してないでしょ?
厚かましいにもほどがある。
テレビを見てても議員は寝てばっかり、視察という名の観光など議長も楽ではないのかな?国の為に働く者は最低限の生活費があればいいのでは?その分国民に還元するとか目に見えることをしてから言ってほしい。税金、消費税など値上げばかりして自分達の取り分は確実に減らさず確保する。議員などは高級車に乗ってるが見栄を張る必要はなく普通車でいいと思う。楽して高給貰えるから議員になってる人が大半、ちゃんとした志しを持った人がなっても古株の圧力により消されるんだろうな。国会で話し合う前に街に出て国民と話した方が有意義、選挙もその時だけいい顔してもはやただのパフォーマンス、
結局議員が毎年給与に値する成果を出し続けていれば、逆に給与が上がっても国民は納得する訳で。
経費やお金の使い方の透明度を上げて、国の向上に対する成果を目に見える形で証明していれば、国民からなんの不満も出ないと思われる。
後は、平均並かれより少ししたの年収の人間が家族を持てるだけの給与を貰えていない実情を全力でどうにかしていかないと、この国は終わりを迎えるのは明白で、その対応をしっかりやれば今回の発言はさほど問題にはならないだろう。
要するにやるべきことを的確に捉えてしっかり働け、と言うこと。
この発言は夏の衆議院選挙にも少なからず影響するでしょう。国民感覚とは大きくかけ離れた国会議員や政党が、国民生活を良くできるわけがありません。だから日本はいつまで経っても世界の経済成長から取り残されています。
発言からは議長も1億円もらっても良いはずだと受け取れます。民間企業の社長は職責を果たした上でその会社の利益から報酬をもらっています。しかし国会議員は何も仕事しなくても税金から歳費が出ています。
自分の歳費の心配をする前に、今の日本の経済を成長させ国民の生活を安定させる政治をして下さい。
国会議員は、国民の利益のために尽力する人であるはずなのに、そのような考えは微塵もない。自分の利益ばかりを考えている。
一度、昔のように議員報酬は無し。ボランティアという状態を作ってみて欲しい。どれだけの人が残るかな。この残る人だけが国民の利益を考えて国会議員になった人で、こういう人を大事にしたいですね。
でも、この考えになると、議員は増員にはならないし、これこそが本当の国会議員と言えるし、立派な仕事をしてくれるのではなかろうか。
国会議員の歳費(給料)は本当に少ないのか?
日本の国会議員の歳費(給料)は本当に少ないのでしょうか?
海外の国会議員の年収を調べてみたところ、以下の結果が分かりました。
上記によりますと、日本は世界で第3位となっております。
十分高い気がするのですが。
また、現在は新型コロナウイルス感染拡大を受け、国会議員の給料は2割減額の103万5200円となっていますが、しかし改正歳費法による期間は2022年7月末までとなっています。
期間延長により引き続き2割を削減するという声は上がらなかったそうですから、2022年8月からは国会議員の歳費は月額129万4000円に戻る可能性が高そうですね。
月129万、、、Σ(゚Д゚)
誠に勝手ながら、私の目には国民のために馬車馬のように働いているという風には見えず、国会では居眠りをしていたり携帯をいじっていたり、経費で高級料理を食べに行ったり、ふんぞり返っている姿しか思い浮かびません汗
それなのに、お給料は法律で守られているのですね。最期まで安泰です。
<憲法第49条> 両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。
<国会法第35条> 議員は、一般職の国家公務員の最高の給与額より少なくない歳費を受ける。
<国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律第9条> 各議院の議長、副議長及び議員は、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため、文書通信交通滞在費として月額百万円を受ける。
引用:細田衆院議長の「給料100万円しか」発言にイラッとした人に知ってほしい国会議員「特権」の実態(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
一般国民の高齢者の多くは、月10万円以下での生活を余儀なくされているというのに。
こんなにオイシイのならば、何があっても絶対に議員は辞職したくないでしょうね。
では、今回はこのへんで。