ウクライナ難民が人身売買の危機に？！今に始まった事ではなく日本も関連

こんにちは。

今回は、「ウクライナ難民が人身売買の危機に？！今に始まった事ではなく日本も関連」というテーマについてです。

現在、ウクライナを逃れる難民たちが人身売買の危機に晒されているという記事を見つけました。

しかし、ウクライナに限らず世の中の人身売買は今に始まったことではなく、昔から問題視されてはいたようですがほとんどの人は他人事に捉えていたかもしれませんね。

ところが少し前には、ディズニー職員を含む100人以上が人身売買に関与したとして逮捕されましたから、徐々に炙り出されているのか？！と思いたくもなります。

善良な人々が悪の手に捕まることなく、平和に暮らせるといいですね。

ウクライナ難民が人身売買の危険に？！

ツイッターでトレンド入りもしていました。

（前略）ウクライナ国境警備隊は今月半ば、西部チェルニウツィの検問所で、ルーマニア側に赤ちゃんを連れ出そうとした中国人の男2人を拘束したと発表した。男たちは必要書類を所持せず、赤ちゃんの出自も答えられなかったといい、戦争の混乱に乗じた連れ去りの疑いが持たれている。

引用：戦火逃れた難民、人身売買の危機に　国境で連れ去りも　ウクライナ（時事通信） - Yahoo!ニュース

難民の大多数は女性や子供で身寄りや付き添いもない場合が多いため、人身売買等の犯罪組織に狙われやすいようですね。

探してくれる家族や友人がいなければ、連れ去られたとしても誰も気が付かないのかもしれません。

世の中の人身売買は今に始まったことではないし日本も関連あり

人身売買は今に始まったことではなく、昔から横行されていたと言われています。

少し前には、ディズニー職員を含む100人以上が人身売買に関与したとして逮捕されていましたし（CEOも？？）、米国務省の調べでは強制労働から性的人身売買に至るまで、世界中の任意の時点で約2,500万人が人身売買の犠牲者であると推定されています。

参考

⇒フロリダ州のディズニー職員含む108人が人身売買容疑で逮捕だって？

また、日本も決して他人事ではなく、毎年千を超える子供が行方不明になっているとか。

警察庁の統計によると全国の行方不明者は年間8万人超。うち、9歳以下の子どもが1000人強も！なぜ子どもたちは突然消えてしまったのか。残された親たちはどうすればいいのか――。2件の行方不明事件に迫った。

引用：年1000人超の子どもが行方不明！日本の驚く現実 | 週刊女性PRIME | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

近年、小児性愛者による誘拐殺人事件の増加も注目を浴びています。これらの犯罪者のターゲットは9歳以下の子どもだけでなく、12歳くらいまでの子供も含まれることがあります。

（中略）小児性愛者や性犯罪者の人口に対する割合は、昔から、さほど変わっていないと思われます。しかし、以前であれば、子供の将来を考えて、被害にあっても被害届を出さなかったケースも目立ちました。昨今は、犯罪被害に泣き寝入りせず、積極的に告発する傾向が高まっています。こうした背景も子供の失踪件数の増加の理由の一つかもしれません。

引用：インフォグラフィックで見る行方不明者問題：失踪者が増え続ける日本と海外諸国との比較 - Japan PI

県西部に住む10代の小学生の女の子を車で連れ去ろうとしたとして、警察は44歳の中国国籍の女を逮捕しました。

警察によりますと、容疑者の女は、7月8日の夕方、県西部の道路上で、10代の小学生の女の子を車に乗せて誘拐しようとした疑いがもたれています。

引用：小学生女子を誘拐未遂で中国国籍の女を逮捕！人身売買の可能性も？【静岡県】

テレビで報道されている行方不明のニュースはほんの一部に過ぎず、本当はもっとあるのですね。

物騒な世の中です。

どんなに短時間でも、小さな子供さんは絶対に目を離さないようにした方が良さそうです。

連れ去るのなんて一瞬の出来事でしょうから、、、