こんにちは。
今回は、「米CDCがPCR検査取りやめを発表?マルチプレックスアッセイ検査法とは」というテーマについてです。
米CDC(アメリカ疾病管理予防センター)は、2021年12月31日以降にPCR検査の「緊急使用許可申請」を取り下げ、マルチプレックスアッセイを含む新たな検査法に移行すると発表しました。
PCR検査は「緊急使用許可申請」なるもので急遽使用できることにしていたんですね。
そして、何やらビルゲイツ氏と投資家のジョージソロス氏に新たな動きが!?
タイミング的にゾクッとしてしまいましたので、今回はそのことについてもお伝えしたいと思います。
もくじ
米CDCがPCR検査取りやめを発表?
米疾病管理予防センター(CDC)は7月21日、新型コロナウイルス(中共ウイルス)について、「PCR検査を推奨しない」とする新たなガイドラインを発表した。今後は新型コロナウイルスとインフルエンザを区別できる「マルチプレックスアッセイ」という検査法を推奨するとしている。
PCR検査を巡っては、その正確性を疑問視する声もあった。ウイルスの検出に必要なサイクル数(Ct値)に国際的な標準はなく、値が高ければウイルスが少なくても陽性と診断されるからだ。
米CDCは2021年12月31日以降、PCR検査の「緊急使用許可申請」を取り下げ、マルチプレックスアッセイを含む新たな検査法に移行するとしている。
上記の記事によれば、世界保健機関(WHO)も2021年1月20日に、「ほとんどのPCR検査は診断の補助である」とするガイドラインを発表していたようです。
このことを諸外国や日本の政府が知らない筈もないわけで、じゃあ何故今まで執拗にPCR検査をすすめてきたのでしょうか。
米CDCは、今後はPCR検査はあくまでも補助的な使い方をし、新型コロナウイルスとインフルエンザを区別できる「マルチプレックスアッセイ」という検査法を推奨して主に取り入れていくという解釈でよろしいですかね。
ということは、やはり今までPCR検査では、コロナもインフルも関係なく『陽性』として出ていたのですね。
本当はインフルエンザに罹っていたのに、PCR検査で陽性が出たからという理由でコロナと診断され、インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬剤も貰えず、何もせず自宅待機、、、そりゃあ場合によっては重症化しますよ汗
防護服着て消毒する人たちと
普段着でそれを撮影するマスコミ。そう、コロナは茶番なんだよ笑笑 pic.twitter.com/PuexldCMcR
— Eve☾ (@ZWURE) August 22, 2021
マルチプレックスアッセイとは?
感染拡大が急速に進んでいる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応策として、Luminexでは、コロナウイルス検出の自動化と促進のためにNxTAG®とARIES® シリーズから2つの研究用試薬(RUO: Research Use Only)、そしてマルチプレックスCOVID-19 血清学的アッセイを開発しました。
さまざまな呼吸器検体からSARS-CoV-2 の検出が可能です。このテストは核酸増幅法に基づいており、最大12検体を一度に検出することができます。
引用:コロナウイルス (COVID-19)検査ソリューション(研究用) - Luminex Japan (luminexcorp.com)
マルチプレックスアッセイの検査方法ですと、一度に最大12検体を検出することができるということでしょうか。
ということは、これまでのPCR検査のように『陽性』は全て一括りにコロナにされてしまうのではなく、インフルや他のウイルスなども分かるように検出されるというわけなんですね。
米CDCも「マルチプレックスアッセイ」について、
感染症の急性期にある人から採取した「上気道または下気道の検体から、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)、インフルエンザウイルスA型、B型のRNAを検出し、識別できる」
と説明しています。
これで大勢の方が、正確な診断をしてもらえるかも?かもしれません。
日本国民の反応は?
今回の記事内容に対して、日本の国民はどのように反応したのでしょうか。
一部ご紹介します。
おいマスコミ(笑)
アメリカ様が遂に「PCR検査意味無いから、中止」
ってなっちゃったぞ。
お前ら今までの主張とどう整合性をつけるつもりだ。
つまり、インフル等も含めた陽性であったことを認めたということになる。東京都等はこれをよく聞け!緊急事態宣言を即時解除せよ!
ん?PCRは検査方法としてだめだったの?じゃあ今までの陽性者ってなんだったの?
PCR検査は補助とWHOは言うが、日本では陽性者は感染者扱い。
感染者の水増しと言われるはずだ。
本当、今までの「陽性者」って何だったのでしょうか??
ビルゲイツ氏とジョージソロス氏が検査開発会社を買収
7月19日、「Forbes」誌がジョージ・ソロスとビル・ゲイツ率いる投資家グループが、英国のコロナ検査開発会社の買収を行ったと報じた――。
この買収を行うために、投資家グループは手頃な価格で医療技術へのアクセスを拡大することを目的とした社会的企業「グローバル・アクセス・ヘルス(Global Access Health)」を立ち上げた。「グローバル・アクセス・ヘルス」は、この買収案件に45億円以上を投資すると伝えられている。
引用:ビル・ゲイツとジョージ・ソロスがコロナ検査キット開発会社を買収した“真の意図”とは!? 「よく計画され、論理的かつ自然なステップ」 (tocana.jp)
買収された企業は、新型コロナウイルスの“10分検査”を開発した英国の診断技術会社「モロジック(Mologic)」社という会社とのことです。
、、、
買収の報道記事が出たのが7月19日(記事によっては多少前後の可能性あり)、米PCR検査取りやめの記事が出たのが7月21日。
アメリカがPCR検査が取りやめになるというこのタイミングでの買収報道。
このお二方に関しては、嫌な予感しかしないのは私だけでしょうか。
日本はどうするのか
政府は新たに、福島、茨城、栃木、群馬、静岡、愛知、滋賀、熊本の8県に、まん延防止等重点措置を適用する方針を固め、与党側に伝えました。
期間は8月8日から31日までとする方針
これによって重点措置の適用は、北海道、石川、兵庫、京都、福岡の5道府県から、13道府県に拡大されることになります。
はあ~~、またですか。もういいですよ、ほんとうんざりです。
アメリカは今後、2021年12月31日以降にPCR検査ではなく、「マルチプレックスアッセイ」検査法を取り入れていくようですが、日本はどうなっていくのですかね。
現在日本では、事あるごとにPCR検査をするような状況であり、場合によっては無症状で健康な人ですらもPCR検査を受けています。
日本が今後どのようにしていくのか、政府の動きに注目したいと思います。
兎にも角にも、何でもかんでも「コロナ」にされず、きちんと診断してもらい正しい治療がしてもらえますように。
では、今回はこのへんで。
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