こんにちは。
今回は、「芸能界を干された有名芸能人は?理由はやっぱりアレとアレ」というテーマについてです。
気がついたら、『あれ?最近あの芸能人見かけないな』ということってありますよね。
今まで私は、単純にその芸能人の旬が過ぎて仕事が少なくなったのかなとか、ある程度お金が貯まったから休養しながら働いているのかななどと、呑気に考えておりました。
しかしその裏では、様々な確執があるようですね。
そこで今回は、人気絶頂だった最中に突然干された芸能人と、その驚くべき理由についてご紹介したいと思います。
もくじ
芸能界を干された有名芸能人は?その理由も
突然芸能界を干されてしまう理由には、色々なことがあるようですが、しかし大方は決まっているようですね。
調べたところ沢山いらっしゃいましたので、その中で何人かをご紹介します。
水野美紀さん(女優)
かっこいい役も清純な役も何でもこなしてしまう人気女優の水野美紀さんは、かつては「バー〇ングプロダクション」に所属していました。
バー〇ングと言えば、『泣く子も黙るドン』という異名を持つ周防郁雄氏が代表取締役社長を務めている芸能事務所で、芸能界でも徹底した圧力を行使する、圧倒的な力があるとされている芸能事務所です。
そのバー〇ングプロダクションを2005年に退所した水野さんは、個人事務所「オフィス・モレ」を設立しましたが、所属タレントだった芸能人の独立を基本的に許さないバー〇ング系列は、各テレビ局に対して圧力を行使したため、水野美紀さんは、しばらくテレビから干されることとなりました。
分かりやすいもので言えば、「踊る大捜査線 THE MOVIE3」が2010年7月に公開された際にも、水野さんは主要キャストであったにもかかわらず出演がありませんでした。
とはいえ、現在はちょこちょこテレビで見かけた気もするので、少しは圧から解かれたということなのでしょうか。
ガレッジセール ゴリさん(お笑い)
沖縄県出身であるガレッジセールのゴリさんは、2016年に沖縄米軍基地の移設問題に対してインタビューを受けており、「プロ市民」と呼ばれる基地反対派の人々の過激なデモ活動に対し、「反対派の声が目立っている」と発言したために、その後の仕事に影響がでてしまったと言われています。
政治的発言を嫌う傾向があるテレビ局では、ゴリさんを『政治的発言をする危険な人物』と認識したこと、また基地反対派の視聴者から局にクレームがあったことなどから、テレビ出演を敬遠されるようになってしまったようです。
自分の故郷の問題に対して持論を言っただけなのに、なぜ干されなければならないのでしょうか。
ワンナイR&Rのゴリエ、たしか復活するとか何とかYouTubeで観た気がします。ゴリエのプロフィールを見たのですが、本名は松浦ゴリエで、母が大原麗子さん、妹が松浦亜弥(あやや)さんなんですね(笑)。ゴリエの歌もよく聴いていました。
負けずに頑張ってください。
w-inds.(ダンス&ボーカルユニット)
2001年3月に「Forever Memories」でデビューしたw-inds.は、その後も快進撃を続け3枚目のシングルCD「Paradox 」は『第34回日本有線大賞』の最優秀新人賞に輝くなど、数々の賞を総なめする大ヒットとなったり、2004年には台湾で単独公演を行い、アジアを中心に海外でも確実に活動の場を広げていきました。
しかし人気絶頂だったにもかかわらず、突然テレビから姿を消すこととなりました。
橘慶太さんが松浦亜弥さんと結婚したことと関係あるのかなとも思ったのですが、どうやら違うようです。
これには、ジ〇ニーズ事務所が関係していると言われています。
ジ〇ニーズ事務所は昔から、売り出し方や方向性が似ている男性タレントとの共演をNGとしており、圧力を使っていわゆる『ライバル』をテレビ番組に出演させないようにしていると言われています。
あれだけ人気があって実力もあったw-inds.が、あの『ミュージックステーション』に一度も出演できなかったのもそのためのようです。
歌番組には「ジ〇ニーズ枠」などあらかじめ枠が決まっているみたいですからね。
新曲を引っ提げていないのにジ〇ニーズがMステに出ているのはこのためか、、と思いましたよ。
ちなみに、w-inds.の所属事務所は「ラ〇ジングプロダクション」です。バー〇ング系列の大手芸能事務所の一つですが、やはりジ〇ニーズ事務所には勝てなかったのでしょうか。
細川茂樹さん(俳優)
細川茂樹さんは、2016年に所属事務所から「度重なるパワハラが原因」と主張され契約を解除されてしまいました。
これに対して細川さん側は認めておらず、東京地方裁判所に申し立ても行いましたが、結局は契約解除ということになったようです。
しかしこの裏には、金や利権にまみれたものが存在していたみたいですね。
細川さんのアメブロを覗きに行きましたら、偶然にも当時の裁判と絡めた内容の記事をアップしてくださっていました。
●5月3日 「次に待つ君の未来」(デジタル社会編)●
https://ameblo.jp/hosokawashigeki-official/
金銭欲しさに
狂った人間の異常な
生々しさ。加害者でありながら
デマを並べ、世間を欺き
被害者を装うことに長ける者、
またその協力者、荷担者も
案外身近、内輪に潜み、
心まで買われた
かわいそうな権力者、
諂うことしか
身に付かなかった
愚かな腰抜けどもを
数多く見学してきました。犯罪、事件、でっちあげの
ほとんどが
『金』絡み、
利欲に腐心する者の仕業です。
細川さんは、三浦春馬さんのことについても「新学期の君へ 2020」と題して綴ってくださっていましたね。
新学期の君へ 2020 | 細川茂樹オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)
自〇ありきの内容ですが、しかしこの部分
生前
もっともっと、
才能を取り上げ
努力と多才さを評価され
もっと大勢の人が
知るべき俳優だった。でも、
本格的に世界へ羽ばたく途中、
天馬の翼は
折れてしまった。
細川さん、色々分かってくださっているようですね。
そうでなければ、「もっと大勢の人が知るべき俳優だった。」なんて書かないですから。
のんさん~能年玲奈さん~(女優)
かつては、「あまちゃん」で一世を風靡し、本名の能年玲奈の名前で活動していたのんさんは、2015年から突如地上波で姿を見せなくなりました。2014年の時点ではCM出演が6本もある売れ子だったのに、、
どうやらのんさんは、2015年1月に個人事務所を設立したようなんですが、それが前事務所との確執に繋がり裁判沙汰にまでなったと言われています。
前所属事務所であるレ〇ロエンタテイメントはバー〇ング系列だったということもあり、独立以降は圧力によって地上波のテレビ番組には一切出ることができなくなり、活動状況なども一切報じられていません。
さらには、本名であるにもかかわらず『能年玲奈』の名前を使うことができなくなってしまいました(裁判にて)。
現在は、小さなCM出演や小さな映画には出演できるようになりましたが、テレビ番組やドラマには相変わらず一切出演できていません。
一時期は洗脳されているだとか、イメージが悪くなるようなスキャンダル報道もありましたが、これも一説では前事務所がマスコミを使って印象操作したのでは、と言われています。
ローラさん(モデル、タレント)
モデルやタレントとして大人気だったローラさんは、所属事務所「LI〇ERA」との確執が報じられており、それまではテレビで観ない日はないというくらい引っ張りだこだったにもかかわらず、突如レギュラー番組が0本になりました。
LI〇ERAはライジングプロダクションと同じくバーニング系列のため、圧力によって干されたのではないかと言われています。
高岡蒼佑さん(元俳優)
フジテレビの放送番組に「韓流ドラマ」が増えていることに関して、2011年4月23日のツイッターにて
『正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。しーばしーば。うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど。取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます^^ ぐっばい。』
『ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い! ごめんね、好きなら。洗脳気持ち悪い!』
『TV局の韓国おし無理。けーPOP、てめーの国でやれ。』
『ここまで侵略しなかったら自分も言わないよ。ここ日本なんだよね^^』
『びびってんじゃねーよ^^てめーの国だろっつーのね^^ 骨抜きだよ。今の日本人は。裏では偉そうな事並べるけどね!芸能人もびびってなんにもしないしね、ダサすぎる。』
とツイートしました。
さらに4月26日のツイートでは、
『ごめんなさい、訂正します。自分はこんな事は書きたくありませんが、本人が書いてくれと言っているので書きます。家の妻は自分と一緒の思想ではありません。火の粉が飛ぶのは勘弁です。と。そう訂正してくれと言われましたのでそのまま書かせて頂きます。はぁ、家出ようかな。』
と呟かれました。
ツイッターアカウントは案の定大炎上し、所属事務所ス〇ーダストプロモーションの幹部と話し合ったものの平行線に終わり、高岡氏から自主退職の申し出はしなかったが契約は解消され同7月28日をもって所属事務所であるス〇ーダストプロモーションを離れることをTwitter上にて発表しました(ウィキペディアより)。
同年12月28日、宮崎あおいさんとの離婚を発表(2007年結婚)。
2017年3月末でジ〇パン・ミュージックエンターテインメント(イー・コンセプト)を退社してフリーランスに。
2020年8月3日、芸能界を引退することを自身のインスタグラムで発表しました。
「誇らしくもあり、険しくもあった、役者という道から、本日を持って退かせて頂きます。体力はありますが、気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました」
「役者だからいいじゃん、俳優だからいいじゃん。その言葉を真摯に受け取れず、期待の言葉として頂いていたにも関わらず、自分にとってはプレッシャーでしかありませんでした」
「自分を立派だと思った事は、今までたった一度もありませんでした。誇れる才能も御座いません。期待に応える事が出来ず、本当に申し訳なく思っています。今後はどうかそっとしておいてください」
「自分をここまで育てて頂き、支えて下さった関係者の皆様、心より御礼申し上げます。本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご多幸を心よりお祈りしております。関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。21年間、本当にありがとうございました」
高岡蒼佑さんのツイートは、言い方こそ少々過激だと感じましたが、しかし間違ったことは言っていないような、、
ずっと前から気が付いていたのですね。
でも当時の所属事務所からは大目玉をくらい、さらには元奥様とのあいだにも溝ができてしまったのでしょう。
高岡さんは2018年11月に、一般女性と再婚して既に2児の父になっていることを公表しているようですから、現在は穏やかに暮らせていることを祈ります。
おわりに
なんだか納得がいきません。
頑張っている方たちが、なぜ干されなければならないのか。
私は一般人ですので、余計にさっぱり分かりません。
独立の何がいけない、自分の意見を言って何が悪い、実力や人気があるのに地上波に出れないのは何故?
本当に理不尽な世の中です。
上記の方々が今、充実した毎日を過ごせていることを願います。
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