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何もやる気が起きない時のスピリチュアルな意味やメッセージは?対処法も

こんにちは!

今回は、「何もやる気が起きない時のスピリチュアルな意味やメッセージは?対処法も」というテーマについてです。

 

人は誰しも、理由はよく分からないけれども非常にやる気があって、どんどん作業がはかどるというときと、何故だか妙にやる気が起きなくて、まったく作業が進まないというときがありますよね。

私もこういった現象は度々経験しており、無理に作業をしようと思うと吐き気すら覚えるほどのときもあります。

じつは、「何もやる気が起きない」という現象には、スピリチュアルな意味が隠されている場合もあるのですよ。

嫌な出来事があったり、もともとの持病があったわけでもないのにそういった現象が起きるときは、とくにそのメッセージ性は高いと言えます。

そこで今回は、何もやる気が起きない時のスピリチュアルな意味やメッセージ、またその対処法についてご紹介したいと思います。

何もやる気が起きない時のスピリチュアルな意味やメッセージは?

何もやる気が起きない時のスピリチュアルな意味としては、「思考と体がちぐはぐ」「心身の不調」となります。

多くの人は、やる気が起きない自分は悪い自分だと責め、無理やり行動に移そうとするでしょう。

しかし、そんな時に無理やり行動を起こそうとしても、思考と体がちぐはぐな状態に陥ってしまうため、余計に体が重くなってしまうのです。

結果、良い結果は生まれないことが多いでしょう。

また、やる気が起きない時のスピリチュアルな意味やメッセージは、ほかにも以下のことがあります。

今やるべき時ではない

今行おうとしていることに対して、「今はやるべき時ではありません」というスピリチュアルメッセージが届いているかもしれません。

顕在意識の中では「今やらなければ!」と焦っているかもしれませんが、潜在意識下では「やるべき時ではない」とストップをかけられている状態なのです。

そのようなときに、『やる気が起きない』という現象が起こる場合があります。

キャパオーバーしている

顕在意識の中では「まだ大丈夫!まだ頑張れる!」と思っていても、ある一定の域を超えてキャパオーバーしている、またはになりそうになると、警告という形で「オーバーヒートに気を付けてください」というメッセージが届く場合があります。

進むべき方向が間違っている

自分に向いていない仕事や趣味、恋愛に没頭している、または良くない方角に引っ越そうとしているときなどに、「進むべき方向が間違っています」というスピリチュアルメッセージが届く場合があります。

理由は人によってそれぞれ違いますが、何かしら自分に合わないことをしようとしている、またはそのような状況を作ってしまっているようなときには、やる気が起きないという現象が起こりやすくなるのです。

なぜ私たちは「やる気が起きない」と感じるのか?

なぜ私たちは、自分に対して「やる気が起きない」と感じてしまうのでしょうか?

それは、やる気が起きない時というのは、本当は「やる気がある」「やりたい」という心理の表れなのです。

つまり、心の奥底では「本当はやりたいな」と思っているからこそ、「なんで今日はこんなにもやる気が起きないんだろう、、、」と考えてしまうのです。

したがって、もしも何も考えられないくらい完全に思考が止まっているときには、やる気が起きないことにすらも思考が及ばないのです。

何もやる気が起きない時はどうしたらいい?

やる気が起きない時は、具体的にはどうしたらいいのでしょうか?

思い切って何もせずダラダラ過ごす

もしも時間に余裕がある時なら、思い切ってダラダラと過ごしてみましょう。

はじめは「無駄な時間を過ごしたな」「時間が勿体なかったな」と、自己嫌悪に陥るかもしれませんね。

しかし、冷静になってみると頭と心のモヤが晴れ、すっきりとしていることにも気が付くはずです。

時間が経過するとともに、頭と心は回復しストレスも取り除かれていきます。

そうすることで、思考と体のズレもなくなり、やる気スイッチが入るかもしれないのです。

自分の思考に同調する

たいていの人は、やらなくてはいけないことが溜まっているのに、やる気が起きない自分に対して憤りを覚えたり失望を感じて、「自分は何てダメな奴なんだ」「そんな自分は許せない」「情けない」などと考えると思います。

しかしそのような感情を持ってしまうと、余計に心が落ち込み体も動かなくなっていきます。

ですから、やる気が起きない自分に対して「思考を同調」してあげましょう。

つまり、やる気が起きない自分を認めるというよりは「今はやる気が起きないんだね」「何もする気になれないんだね」「頭と体が思うように動かないんだね」

などというように、自分の思考に同調してあげることが大事なのです。

そうすることで、責められている感覚がなくなり、自分は間違ってはいないんだと肯定されているような気がしてきます。

感情が穏やかになれば、心と頭のモヤが晴れてくる時間も短くなるはずです。

やる気が起きない理由は深く考えない

なぜ自分はこんなにもやる気が起きないんだろう?そう考えると、人はその原因を探ろうとします。

しかし、それが分かったところで状況は変わりませんし、むしろ悪いことと結び付けて「あのせいでやる気が起きないのか!」と、怒りや落ち込みが一層激しくなることもあるからです。

人は、原因が分からなくても時間が経てば自然に回復し、いつかはやる気スイッチがはいるものです。

それまでは、余計な詮索で思考を混乱させるのではなく、心身の安定に気を配りましょう。

チャクラを強化させる

チャクラとは、身体に7つ存在するエネルギーの出入り口のことをいいます。

放出されるエネルギーばかりが増えてしまうと、エネルギー不足でおのずとやる気が起きない状態になってしまいます。

規則正しい生活を送ったり体に良い物を口にするだけでも、チャクラのエネルギーは上がっていきます。

また、ヨガや瞑想も有効な手段ですよ。

へその下部辺りに「丹田」と呼ばれている第2チャクラがあるのですが、このチャクラが活性化すると頭がすっきりとし生命力が高まります。

第2チャクラを活性化するためには、お腹の下辺り「丹田」に力を入れたり、腹式呼吸を意識したり、水を飲む、湯船に浸かる、泳ぐなどが効果的です。

おわりに

何もやる気が起きないという現象は、誰でも1回は経験したことがあるかと思います。

何とも虚しい気持ちになりますよね。

しかしそんなとき、スピリチュアルな意味やメッセージがあるのだと気づくことができたら、少しだけ自分を認めてあげられるような気もします。

私もけっこうな割合で何もやる気が起きない時があるのですが(ただの怠け者とも言う)、自分の思考を認めて時の流れに身を任せたいと思います。

では、今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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