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厄年女性に長いものを贈るのはなぜ?渡す時期やおすすめ商品も紹介!

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こんにちは!

今回は、「厄年女性に長いものを贈るのはなぜ?渡す時期やおすすめ商品も紹介!」というテーマについてです。

 

厄年は、男女それぞれで必ずやって来ます。

科学的根拠は不確かですので、ただの迷信!?と心の中では強気でいても、やはりちょっと怖かったりもします。

できれば、平穏無事に過ごしたいですしね。

ところで、厄年女性にはなぜ長いものを贈ると良いのでしょうか?

いつ頃渡したら良いのかも気になるところです。

そこで今回は、厄年女性になぜ長いものを贈るのか、また贈り物を渡す時期や、おすすめの商品などについて、詳しくお伝えしたいと思います。

厄年の女性への贈り物はどんなものが良いのか

厄年の女性への贈り物としては、以下のものが良いとされています。

・長いもの(マフラーやネックレス、スカーフなど)

・七色のもの(装飾品など)

・うろこ模様のもの(財布、雑貨など)

そしてできれば、普段から身につけられるものがいいですよ。

なぜ「長いもの」を贈るのか?

長いもの=長寿の意味があり、相手の長寿を願う気持ちが込められているからなんです。

厄年・厄除けは、約1200年前の源氏物語にも記されていることが分かっており、じつに平安時代から受け継がれているものなんですね。

その当時は、はっきりとは分かりませんが、寿命の平均が貴族の場合ですと男性が33才、女性が27才ほどだったそうです。

短命だった大きな原因は「栄養失調」だったといわれています。

平安時代の絵巻などを見ますと、女性はお顔がふっくらしていますよね?

あれはじつは、栄養失調による浮腫みだったのではないかといわれているんです。

大変な時代だったのですね。

そのことからも、より長寿を願う思いが込められていたことと思います。

なぜ「七色のもの」を贈るのか?

これには諸説あるようですが、主な理由は以下の通りです。

①「8」は「や」、「9」は「く」と呼び、「7」には「や・く」がないため縁起が良い。

②七色=七福神を表している。

その名の通り、福をもたらすありがたい七福神を七色で表し、それを常に持ち歩くことで、災難から身を守り厄除けの効果があるとされています。

③七難即滅と七福即生

世の中には七難と七福とがあり、七難とは何かというと

・水難

・火難

・風難

・盗難

・旱害(かんがい):雨が降らず水不足になること

・星の異変

・太陽の異変

また、七福としては

・人望

・寿命

・愛敬

・有福

・大量

・威光:恐れをなすほどの威厳

・清廉:心が清らかで私欲がないこと

「七難即滅 七福即生」とは、世の中に起こる多くの災難はたちまち消滅し、七つの福が生まれるという意味で、七色のものを身に着けることで、厄をはらい福が訪れるようにとの願いが込められています。


なぜ「うろこ模様のもの」を贈るのか?

うろこは「蛇」や「龍」を連想させます。

昔から、蛇や龍は神様の化身だと信じられており、うろこ模様のものを身に着けることによって、厄除けの効果があるとされています。

厄年の女性への贈り物はいつ渡すと良いのか?

厄年の女性への贈り物は、一体いつ渡すのが良いのでしょうか?

新年になったら?誕生日を迎えたら?

気になりますよね。

じつは、厄年の女性への贈り物は、新年を迎えた年1月1日から節分の日(2月3日)までに渡すと良いとされています。

厄年というのは、誕生日から始まるのではなく、新年を迎えた1月1日から始まるといわれています。

そして、節分の前日は「立春」にあたり、昔は立春を厄年の始まりとしていた時期もあったようですので、新年~遅くとも節分までに渡すと良いとなりました。

おわりに

女性の厄年に贈るものは、「長いもの」「七色のもの」「うろこ模様のもの」が良いということが分かり、渡す時期としては新年を迎えた1月1日~節分までが良いということが分かりました。

私は33才の厄年のときに、義母からベルトをいただきましたよ。

有り難いことです^^

私も主人もしばらく厄は来ないので、子供たちがじきに厄年を迎えたらこれらの物を贈ろうかなと思います。

大難は小難に、小難は無難に。

1つでも災難を回避して、できることなら平穏に生活したいものですね。

では今回はこのへんで。

投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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