産後にものもらいを繰り返して悩んでいませんか?
私自身、出産後に目が腫れてしまい、お岩さんのような状態になった苦い経験があります。
しかも一度治ったかと思えば、反対側の目まで腫れるという恐ろしい状況に陥りました。
この記事では、産後にものもらいを繰り返す原因と、実際に体験した完治までの道のりを詳しくお伝えいたします。
体験談をもとに、どのような対策を講じたのか、また繰り返さないために大切なポイントもご紹介します。
産後の体はとてもデリケートです。
無理をすると、思わぬ体調不良を引き起こしてしまうかもしれません。
ぜひ、この記事を参考にして、産後を少しでも楽に乗り越えてください。
もくじ
産後ものもらい繰り返す原因とは?
産後にものもらいを繰り返す大きな原因は、体の免疫力が低下していることにあります。
妊娠・出産は、女性の体に大きな負担をかけます。
そのため、出産後は体力も落ち、さまざまな不調が出やすくなるのです。
【主な原因】
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免疫力の低下
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睡眠不足
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ストレス
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栄養バランスの乱れ
-
無理な生活リズム
特に免疫力の低下は、感染症に対して体を守る力を弱めます。
もともと滅多にものもらいができなかった人でも、産後は繰り返すことが珍しくありません。
体の回復を待たずに動きすぎると、こうしたトラブルが起こりやすくなるため注意が必要です。
免疫力の低下が大きな要因
私自身、産後に強い疲れやストレスを感じながらも、「まだまだ大丈夫」と思い込み、無理を重ねていました。
その結果、体の免疫力が著しく落ち、わずかな菌にも負ける状態になっていたのです。
【免疫力低下を引き起こす要素】
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睡眠時間の不足
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栄養の偏り
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心身のストレス
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体の冷え
このような環境では、目の周囲に菌が入りやすくなり、ものもらいを発症しやすくなります。
無理な行動が引き金になる理由
産後、私は退院した翌日から上の子の保育園への送迎運転を自分でしていました。
家事も少しずつ再開し、「出産後でも動ける!」と油断していたのです。
しかし、その行動こそが、体に大きな負担をかけていたことに後から気づきました。
【産後すぐの無理な行動例】
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自家用車での運転
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子どもの送迎
-
重たい荷物運び
-
長時間の立ち仕事
表面上は元気に見えても、体の内側は回復しきっていません。
無理を重ねると免疫力がさらに低下し、ものもらいなどのトラブルが続発する恐れがあります。
あわせて読むと理解が深まります
産後ものもらい繰り返す私の体験談
ここからは、私が実際に体験した苦い出来事をお話しします。
同じ悩みを抱える方の参考になれば幸いです。
出産直後から無理をした結果
2人目の出産を終えた私は、上の子の世話を最優先に考え、産後すぐから動き回っていました。
退院翌日には保育園の送迎を再開し、家事も少しずつこなしていたのです。
その時は「意外といけるかも」と楽観視していました。
【出産直後に無理をした内容】
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保育園への車での送迎
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買い物や雑務の再開
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長時間の立ちっぱなし
体調は悪くないと思い込んでいましたが、体は確実に悲鳴を上げていたのです。
目がお岩さんのように腫れた経緯
ある日、左目に違和感を覚えました。
「少し腫れているかも?」程度にしか思わなかったのですが、日を追うごとに症状は悪化。
ついには瞼がパンパンに腫れ、目が見えないほどになってしまいました。
【症状の進行】
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酷い痛みと痒み
-
瞼の赤みと熱感
-
徐々に目が開かなくなる
眼科で診察を受け、抗菌薬の目薬を処方されましたが、痛みが強く、夜も眠れないほどでした。
最終的には、産婦人科で授乳中でも使える痛み止めをもらい、なんとか耐え忍ぶ毎日が続きました。
治っても反対側の目が腫れた恐怖
ようやく左目が落ち着きかけたころ、今度は反対側の右目が腫れ始めました。
このときばかりは、本当に絶望的な気持ちになりました。
【反対側に起きた症状】
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繰り返す強い痛み
-
生活に支障が出る視界不良
-
精神的なストレスの増加
「またか…」と感じたと同時に、「やっぱり産後に無理したからだ」と深く反省しました。
この経験が、無理をせず休むことの大切さを心から教えてくれたのです。
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産後は無理せず、家事も「頼る」ことが大切です。
私も無理をして体調を崩した経験から、
「もっと早く使えばよかった」と後悔しました。
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完治までに試した5つの対策
ここでは、実際に私が試して効果を感じた対策を5つご紹介します。
これから産後を迎える方、すでにものもらいに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
1. 眼科の治療を早めに受ける
ものもらいは、軽症なら自然治癒する場合もありますが、産後は自己治癒力が落ちています。
放置せず、早めに専門医を受診しましょう。
【早期受診のメリット】
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症状の悪化防止
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適切な薬の処方
-
安心感の確保
素人判断で様子を見るより、早期治療が完治への近道です。
2. 授乳に影響しない痛み止めを使用
授乳中は薬の使用に不安がつきまといます。
しかし、痛みを我慢し続けるのも母体に悪影響です。
医師に相談すれば、母乳に影響しない薬を処方してもらえます。
【ポイント】
-
産婦人科医に相談する
-
授乳に影響のない薬を選ぶ
-
自己判断で市販薬を使わない
母体を労わることが、赤ちゃんのためにもなります。
3. とにかく休養を優先
産後は、赤ちゃんが寝ている間に自分も休むことが大切です。
家事よりもまず自分の体を守りましょう。
【休養のコツ】
-
赤ちゃんと一緒に昼寝
-
頑張らない家事の割り切り
-
できるだけ横になる
「休むことも育児の一部」と割り切ることがポイントです。
4. 生活負担を最小限にする工夫
現代は便利な時代です。
冷凍食品やレトルト食品、家電の力を借りて、家事負担を減らしましょう。
【生活をラクにする工夫】
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冷凍食品の活用
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宅配サービスの利用
-
便利家電(食洗機・乾燥機)の導入
完璧な家事を目指さず、「今は休む時期」と割り切る勇気が大切です。
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5. 目を清潔に保つ習慣を徹底
感染を防ぐためには、手洗いと顔まわりの清潔を保つことが不可欠です。
【清潔を保つ方法】
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手をこまめに洗う
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顔をこすらない
-
アイメイクは極力控える
小さな心がけが、大きなトラブル防止につながります。
産後は男性も要注意!?
現代の産後の床上げ期間とは?
昔と現代で違う産後事情
かつては産後1か月間、しっかり床上げをして体を休めることが一般的でした。
現代は家事の負担が減ったものの、体の回復には昔も今も変わらぬ時間が必要です。
【現代と昔の違い】
-
家電の進化による負担軽減
-
食生活の向上
-
衛生環境の改善
しかし、負担が減ったからといって無理をするのは禁物です。
産後1か月健診までの過ごし方
一般的に、産後1か月後の健診までは、できるだけ無理せず安静に過ごすことが推奨されています。
【健診までの注意点】
-
重いものは持たない
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長時間の外出は控える
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疲れたらすぐ休む
健診で問題がなければ、徐々に生活を通常モードに戻していきましょう。
おわりに~産後ものもらい繰り返さないために~
とくに2人目以降の出産では、育児や家事に追われ、自分の体を後回しにしがちです。
ですが体を無理させてしまうと、ものもらいだけでなく、ほかの体調不良にもつながりかねません。
産後に気を付けること
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無理をしない
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休めるときに休む
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頼れるものは積極的に頼る
産後は特別な時期です。
体を第一に考え、自分を労わってあげましょう。
ゆっくりと、焦らず、産後の回復を大切にしてくださいね。
今回の記事が参考になれば幸いです。
赤ちゃんと、笑顔で過ごす毎日のために。
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投稿者プロフィール

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元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。
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