こんにちは。
今回は、「全衆院議員マイナカード取得したかの調査にアノ議員はまさかの回答拒否?」というテーマについてです。
週刊FLASHは2023年6月末、全衆院議員464人に対してマイナンバーカードを「取得したか否か」、「健康保険証や公金受取口座と紐づけているか否か」についてアンケートを実施しました。
その結果、464人のうち206人から回答があったとのことですが、なんとあの大物議員らがまさかの回答拒否だったというから驚きです。
そのうちの一人は後日訂正?しているようですが、いずれにしても回答拒否をした時点で一層不信感が高まってしまいましたね。
もくじ
全衆院議員にマイナカード取得したかの調査を実施?
(前略)最大2万円分のポイント付与まで掲げて、政府は普及に躍起だが、はたして旗振り役の議員自身はマイナカードを取得しているのか。本誌は6月末、全衆院議員464人にアンケートを実施した。尋ねたのは「取得したか否か」、「健康保険証や公金受取口座と紐づけているか否か」について。うち、206人から回答を得た。
回答した議員の取得率は89.3%。
(中略)自民党は回答した90人のうち、取得していないのは金田勝年議員のみ。公明党は回答した27人全員が取得。同じく推進派である維新の会は、回答した24人中22人が取得、国民民主党は回答した5人全員が取得していた。
転じて、立憲民主党は回答した49人のうち39人が取得。また、共産党は回答した7人全員が未取得と、党としての方針が徹底されていた。
今回、いちばんあきれたのが、マイナカード普及の総責任者ともいうべき岸田首相や河野大臣、松本剛明総務大臣をはじめとする自民の大物議員が、いずれも回答拒否だったことだ。
国民を混乱させながら、自らは様子見する議員が多い実態が明らかになったいま、マイナカード“返納運動”が激しさを増しそうだ。
※アンケート結果は、6月23日時点
引用:全衆院議員464人を直撃「マイナカード、持ってる?」大物は回答拒否、推進派が“自分は紐づけせず”の卑怯(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
全衆院議員464人のうち回答があったのは206人(回答率44%)。
そのうち、回答した議員の取得率は89.3%とのことで一見高くも見えますが、取得した人は積極的に回答するから必然的に高くなると思いました。
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
なんか、回答した議員の取得率が国民の平均より上って書いてあるけど、まずは回答率が半分くらいしかない。
もう半分はきっと取得していないだろうから、回答できなかったということでしょう。
なので、トータルの平均取得率はガクッと落ちる。
なのに、国民にはマイナンバー取得を促進。
今の政府は、やることなすこと矛盾ばっかりですね。
今の政府のままだと、コロナを経験しても、結局日本にはなんの進歩ももたらさず、先進後進国の位置付けは変わらない。
予想通りですね。回答を拒否したということはそういうことです。この様な事はマイナンバーカードだけではありません。国民には推進しても、自分達にとって都合の悪いことはしない。今後も政府にいいように利用されないよう、私達国民は何事も自分で調べて考えて行動しなければならないのです。
いい視点ですね。まずは国会議員全員が持てるか検証するべきですね。高齢者でIC音痴が多そうだし、いいサンプルになると思いますよ。河野大臣、検証をやってみたら。
「定期検診を受けている病院が、健康保険証と紐づけできていない(マイナ保険証を使えない)。いまだ保険証の提示を要する」(自民・甘利明前幹事長)
甘利さんのかかりつけの病院は、今でも紙の保険証なのでしょうか。紙の保険証が必要な人は、与党自民党にも存在することがわかりました。秋までに、紙の保険証が廃止されたら甘利さんは困ると思います。紙の保険証廃止に反対すべきだと思いますが、そんな声は上げていません。
大物議員かかりつけの病院がマイナ保険証に対応してないとは考えられないのですが。都合の悪いときに雲隠れするように入院した病院ではないのでしょうか。
総点検は国会議員が全員取得して、口座との紐付きが終わっているかを確認すべきですね。国が国民を監視するのではなく、国民が議員を監視するくらいのシステムでないと、皆さんが言っているように、税金が無駄なシステムに注ぎ込まれてしまいます。
自分達も拒否しているのに、国民への強制は理解を得られない。まずは国家議員を含めて全議員がマイナンバーカードを持ってからの話ですね。そこで1人でも不正や問題が発覚したなら導入してはいけない。
定期検診を受けている病院でマイナ保険証が使えないので紐づけしていないって答える議員って何なの?他で使う可能性もあるし、紙の保険証を無理やり廃止して迄政府としてマイナ保険証を推進しているのは無視?
無回答を含め、これだけの議員が非推進派なのだからマイナンバーカードは危険性を排除できないと言うことか。自分達が利用したくない物を政府として無理やり国民に推進する。マイナンバーカード導入に伴う利権は欲しいけどマイナンバーカード自体は欲しくないって事ね。
マイナカード普及の総責任者ともいうべき岸田首相や河野大臣、松本剛明総務大臣をはじめとする自民の大物議員が、いずれも回答拒否だったことだ。
任意とはいえ人様にマイナカードの取得をお願いしておき(公務員には半強制的にマイナカードを取得させ)ながら、回答拒否とはまともな社会常識がないのではないか。
議員が率先して紐づけしてほしいなぁ、誤診療や保険資格ナシ、他人の情報が登録されていたなどのトラブルに遭遇したらこのカードについてどう思うか?、どうか自身で体験してみて本当に国民の為になるものか考えてほしい。
大物議員がまさかの回答拒否。後日訂正も不信感
それにしても、何が驚いたかってあの岸田首相や河野太郎大臣ら大物議員がまさかの回答拒否をしていたことです。
河野氏は後日自身のツイッターにて、「私はマイナンバーカードを持っていますし、保険証としても利用しています」と呟いて訂正?していますが、じゃあなぜアンケートにそのように回答しなかったのか?
取得かつ保険証としても利用しているのなら、堂々と回答できたはずなのに。
まどろっこしいことをしてしまったが故に、またしても国民から不信がられることとなりましたね。
ワクチンもしかりですが、マイナンバーカードも推奨しまくるからには当然ご本人およびご家族も取得&紐付けをされているはずですから、もっと大々的に利用状況を教えていただきたいと思いましたよ。
まだまだ色んな意味で、マイナンバーカードの問題は解決しなさそうですね。
では今回はこのへんで。
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