こんにちは。
今回は、「麹町議員宿舎南棟が値下げ？間取り広く駅チカ一等地で9万以下とは驚き」というテーマについてです。
2023年2月28日、参院議院運営委員会は東京都千代田区にある麹町議員宿舎南棟の家賃について、建物の老朽化を理由に4月から減額することを決めました。
これまで9万2210円だった賃料から2568円減額し、8万9642円となります。
一等地で間取りも広く、調べたらかなりの駅チカ物件が9万以下とはかなり破格ですね。
もくじ
麹町議員宿舎南棟が値下げ？間取り広く駅チカ一等地で9万以下とは驚き
2月27日、参院議院運営委員会は、麹町議員宿舎南棟（東京都千代田区）の家賃について、建物の老朽化により、4月から減額することを決めた。9万2210円から2568円減額し、8万9642円となる。5年ごとに使用料を見直す規定に基づく措置。委員会では、日本維新の会が反対したが、与野党の賛成多数で決めた。
配信記事
引用：議員宿舎の家賃、値下げして2LDK月9万円…「自分たちには甘い」「やりたい放題」国民の怒りの声を聞け！（SmartFLASH） - Yahoo!ニュース
ちなみに今回値下げされた麹町宿舎（南棟）は1997年に完成し、25年が経過しているとのことです。
25年で老朽化ですか。
2LDKで75平方メートル、この広さでしかも千代田区で家賃9万円以下はかなり割安でしょうね。
最寄駅からも徒歩2～3分と、かなり駅チカです。
ヤフコメの反応は？
上記の話題に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
反対したのは維新だけ？
この国の国会議員は本当に危機感がない。その上、国民がどう考えようが、構わないと言うことか？
維新が大阪府で議員定数を20%削減したが、国会でも是非維新に議員定数を大幅に削減してもらいたい
仕事をしない、国会にも出席しない様な議員をくびにしてくれ！
防衛費が足りないから増税が必要と言いながら、国会議員の負担は軽くする。しかもこういう事では維新を除いて、与野党相乗り。国民感情を逆撫でしているとしか言いようがない。
財政が潤っているならまだしも、5割を国民の税金に頼っているような状態でこの賃料は国民感情をまるで無視してますね。
普通の企業だって、今時住宅手当や家族手当や通信費手当なんてつかない方が多数でしょう。国会だってリモートでやればいいのにと思う。
本当に議員宿舎は必要なのかな？
少子化対策で若い人に同じ賃料で明け渡せば良いのでは？
地方との二重生活が大変だから宿舎が必要とか言っていたような気もするが交通機関も昔に比べれば充実しているし新幹線や飛行機も議員特権で利用できるのでしょ。
バッジを付けたらふんずり返った、アチコチで特権がある、新幹線はグリーン車かな。
通信費余っても返さない。部屋代見直しで値下げ、民間であるかな？歳費は高いが、部屋代は安い。バッジを付けたら特権階級、良いなー、仕事サボって海外暮らし。
地方選出の国会議員が災害時にも対応するためならなぜ2LDKも必要なの？
6畳の1Kで充分でしょ？ 議員会館に執務室も有るんだから家に人を呼ぶ必要ないし。
家族も呼び寄せるなら家族をこんな一等地に住まわせる必要なんてないのでは？
どれだけ特権階級のつもりなんだか、、、
手抜き工事でもされてない限り、築２５年のマンションが老朽化扱いとは驚きです。
高い議員報酬を受けているならその分超一等地のマンションの家賃くらいきちんとまともな正価を支払うのが当然ではないか。
交通費も議員パスで払わない、秘書の給与も税金から、歳費は領収書不要で貰いっぱなしとよくもここまで好き勝手にやれたものだと思います。
本当に必要な仕事をしている議員が果たして何人いるのか？
財政難で消費税の再引き上げも現実化している中で、自分達の身を切る話は相変わらず一つもありませんな。
不景気の時は国としてうまく仕事が回っていないので、その責任として国会議員から不景気税を取ればいいと思う。
一般企業は業績が悪いと給与が下がるんだから。
逆に好景気に日本を活気づけられたらその税金も下がるようにすれば、国会中に眠ったりやる気のない議員も減ったり、仲間内で注意喚起や処罰、きちんとした対応がとれるのでは？
今のままでは甘すぎる。
国民にも少し分けていただきたい
議員の先生方は超がつくほどのお金持ちでしょうに、宿舎も好待遇で羨ましい限りです。
宿舎以外でも、これでもかというくらい色々優遇されていますよね。
●国会議員の年収：歳費（給料）月額129万4000円＋期末手当（賞与）年額635万円＝総額2187万8000円
●文書通信交通滞在費（現在は「調査研究広報滞在費」に名称変更）：1200万円（月額100万円×12カ月）※領収書の公開が不要！！
●立法事務費：780万円（月額65万円×12カ月）
●JR特殊乗車券（もちろんグリーン車）・国内定期航空券（エコノミーのわけがない）の交付
●3人分の公設秘書給与や委員会で必要な旅費、経費、手当、弔慰金など：給与だけで約2100万円
●政党からの支給：0～1000万円程度
●政党から：役職に応じて黒塗りの車支給
これほど優遇されていて宿舎も好立地で格安、更には「24時間体制の警備が施されセキュリティーは万全、部屋から緊急通報のボタンを押せば秒速でスタッフが駆けつける」という、言うことのない部屋に住めるだなんて、本当に至れり尽くせりで羨ましいです。
給料の半分近くを税金と社会保険料という名で搾取されている国民にも、少しその待遇を分けていただきたいものです。
なんだか虚しくなってきました。
では今回はこのへんで。
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