こんにちは。
今回は、「東京都医師会が300人規模コンパニオン付き大忘年会を開催していた?」というテーマについてです。
日本がコロナ第8波拡大中だと言って戦々恐々とし、自己や会社や学校の判断で様々な催し物を自粛している最中の2022年12月21日、東京都医師会では300人を超える大規模な忘年会を開催していたことが分かりました。
しかもコンパニオン付き。
来賓には、東京都知事や日本医師会会長、自民公明議員の名もあったそうですよ。
しかし先日の2月14日の定例会見では、都医師会の尾﨑治夫会長は
「いきなり5類ということはやはり難しい。段階的に5類に移行していただきたい」
「新型コロナはインフルエンザに比べ、空気感染や飛沫感染を含めて感染力が非常に強い」
などと発言しています。
診療に混乱が生じるということが主な理由のようですが、それほど恐れることのないウイルスならば混乱は生じないのでは!?
それにしても、言っていることとやっていることが真逆なのでビックリと言うより呆れてしまいましたよ。
もくじ
東京都医師会が300人規模コンパニオン付き大忘年会を開催していた?
感染拡大防止の行動制限こそないが、専門家や医師会は「油断できない」と発信。マスクは外せず、大人数で集まるのがはばかられる日々が続く。そんな中、東京都医師会は大規模な忘年会を開催していた。
(中略)東京商工リサーチの調査によれば、今年度も約7割の企業が、忘年会と新年会を自粛したという。
だが、実は、控える必要などなかったらしい。第8波が拡大中だと、一部では大騒ぎをしていた昨年12月21日、丸の内の皇居を望む一等地に建つパレスホテル東京に、300名近くを集めて年末懇親会、早い話が忘年会を行っていたのは、東京都医師会であった。
※2023年2月15日配信記事
引用:コンパニオンも動員… 東京都医師会「300人忘年会」驚きの内容とは 5類に慎重な姿勢を崩さない理由(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
宴会の工程表を見たパレスホテルの従業員によれば、来賓は小池百合子都知事のほか、日本医師会の松本吉郎会長、自民党の丸川珠代議員、公明党の山口那津男代表など、ほかにも大勢の議員の名前があったそうで、参加予定者は331人。
「参加費は1人1万6千円で、前菜、魚、肉、デザートのフルコースが出されたとされ、ホテルが用意したお酒の料金は107万円。それ以外に、東京都医師会が独自に、各テーブルに全部で40本程度、1本2万3千円の赤ワインを用意していました」
とのことです。
コンパニオン付きの大規模な忘年会をしていたことにも驚きですが、一流のホテルにとても豪華な食事とお酒、さすがは特権階級の皆様です。
給料の半分近くを税金で持って行かれ、雀の涙ほどしか手取りが貰えない一般国民とはワケが違いますね。
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
若者は騒ぐな、会社員は宴会するな、旅行するな、マスクしないと飛行機にも乗せないなどを含め、慎重に慎重にと行動制限を訴えてきた医師会がこれかよ。
医師の利益だけを考える組織にすぎないとは言え、権威をありがたがる日本人の習性は見直してもっと世界標準的な考えを取り入れるようにしないとどんどん取り残されていくなあ日本は。
ただただ呆れるばかりの内容。厚顔無恥。どの口で国民や都民に自粛などを事実上、強制してきたのか。
コロナ禍では、国民の信任を経てもいない、医師や専門家が奉られ、あまりに政策に決定権を持ち過ぎました。
今回を教訓に、医療制度改革や感染症対策の政治主導など、本腰を入れてやって欲しいものです。
多分ですけど、ワクチン4回打ってる医師はこの中にいないと思いますね。何なら大多数は打ってないか、打ったふりでしょう。何故ならば大したことないのは前からわかっていたことなので、あんな危ないもの自分から体に打つわけない。
精度の低い抗原検査はやってる感出してるだけで、茶番だと私は思います。
今回は人数を制限し、着席スタイルで開催。席間の距離を十分に保ち、換気にも十分に配慮しました。また出席者全員に、抗原検査で陰性を確認のうえご来場いただくよう依頼しました。ピアノ五重奏は、ゆっくりと食事していただけるように実施しました。
↑ コンパニオンを呼んでおいて、人数制限とは?
医師が高い倫理観の持ち主で、 命を預けることができるというのは、もはや幻想か。
こんな記事が出ても、政府と医師会という利権団体の 言う通りマスク、消毒をし続ける日本国民とはなんなんだろう。
目を覚ました方が良いのでは?
この方々の多くはコロナ初期からコロナが2類相当に分類されるような恐怖の殺人ウイルスではないというのを知っていただろうからね。
2年ぐらい前にも日本医師会が世間には飲み会するな旅行するなと言いながら自分たちは飲み会をしていた、ということもあったからね。
上層部の人は初めから知ってたのは間違いないだろう。
でも上からの通達には逆らえないから表向きは煽るけど、行動は伴わないんですよね。
本当のことを知っているから。
医師会にとってコロナ煽り、コロナ騒ぎは利権を得るためだけに必要だということだろう。その犠牲に特に若者は暗くつまらない時間を強制された。二度と戻らない若く大切な数年間を失ったことになる・・。利権医者とそれを拡散するダメメディアは消えて欲しい。
これは、どこまで事実かわかりませんが。開催自体ひどい話。また、知事もお出ましとは、都民に協力をしている知事が、患者対応をそもそも断っている医院がメンバーである医師会が、こんな規模で忘年会とは信じられません。どういう事ですか。また、知事には利害関係者にあたりますよね。その整理は、都民に厳しく団体に甘いのではないでしょうか。
特権階級が一般人をダシにして私腹を肥やし踏み躙るのは、現代社会以前の中世のようです。
自分達の利益のみ追求し市民の生活などどうなってもいいのでしょう。
5類への移行に反対するのは自分達の仕事が増えるからという指摘はその通りだと思います。
そしてコロナに脅威を感じていないのも、民間が忘年会を自粛している中でこんなどんちゃん騒ぎをしたことからも明らかです。
私たちに出来るのは、こんな連中を調子付かせないために健康であることでしょう。
だから、もはや新型コロナはただのコロナであり、従来のコロナ風邪と同様、その程度のモノになっているんですよ。
大勢集まって宴会場で会食しても、コンパニオンから接客うけても別に感染は広まらない。
だって医者の権威が(年寄りもいっぱいいる)そう言って実践してるんだから間違いない。
言っていることとやっていることが全然違う
東京都医師会が大規模忘年会をして楽しんでおられた頃、多くの会社では昨年も忘年会は自粛していたと思われます。
うちの会社は今でも5人以上の会議は禁止されています。忘年会、新年会、社員旅行もしていません。もちろん、マスクは厳守です。その忘年会が原因で何人がコロナに罹ったか情報を明らかにしてください。
また、特権階級のお医者様が楽しんでおられた頃、必死に働いていた勤務医の先生もその事実を知って怒りをあらわにしていました。
コロナ受け入れ病院の医師です。
5月の5類移行以降なら分かるのですが、2ヵ月前の第8波の真っ只中に本当に忘年会したのでしょうか。
まさしく目を疑う内容であり、非常に残念です。
医師会はあくまで開業医の団体であり、勤務医はほとんど入っていません(私も入っていません)。
こういったことをするから、医師会のコロナへの対応の不誠実さが問題視され、医師会への批判が強まるのだと思います。
同時に、市民からの勤務医を含めた医師への信頼を削ぐ行動であり、コロナ対応に当たってる勤務医のことは何も考えておらず、本当に心底腹が立ち、怒りに震えています。
そんななか、冒頭でも言いましたが都医師会の尾崎会長は、2月14日に開かれた定例記者会見で以下のように述べています。
東京都医師会は14日、都内で5類への移行に向けた今後の課題について定例記者会見を行った。
尾﨑治夫会長は「いきなり5類ということはやはり難しい。段階的に5類に移行していただきたい」と切り出し「5類に移行すれば診療・検査医療機関以外の多数の診療所が新型コロナを診るようになるという一部の推測もありますけど、私はそういうふうには考えておりません」と断言。
その理由を「新型コロナはインフルエンザに比べ、空気感染や飛沫感染を含めて感染力が非常に強い。たとえば私のクリニックでもほとんどの患者さんを60~90代が占め、基礎疾患を持った高齢者が集まっている待合室に、もしも時間・空間的な分離をせず新型コロナに感染した恐れのある人が入ると、そこでクラスターが起きてしまう。少なくとも今の超高齢社会の日本で、内科や小児科などの診療所で動線を分けないで新型コロナを診ていくことは不可能に近い」と指摘した。
※2023.02.14配信記事
引用:都医師会・尾﨑会長、新型コロナ「5類」へ「段階的に移行していただきたい」その課題は? | TOKYO HEADLINE
言っていることとご自身がされている行動が全く伴っていませんね。
新型コロナはインフルエンザに比べ、空気感染や飛沫感染を含めて感染力が非常に強い?
そんなに恐れるべきウイルスなら、コンパニオン付きの大規模忘年会などできなかったはずです。
ましてや、参加者は大御所ばかりだったと思われますから、私の勝手な想像ですがご年配の方が多かったのでは?
だとしたら、それこそ感染リスクが高まりますから尚更開催している場合ではなかったのではと思うのですが。
一体どういうことなんでしょうね!
では今回はこのへんで。