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仕事の底辺ランキングに批判殺到?批判だけでなく労働環境改善を求む

こんにちは。

今回は、「仕事の底辺ランキングに批判殺到?批判だけでなく労働環境改善を求む」というテーマについてです。

 

2021年5 月に新卒大学生向けの就活情報サイト、『就活の教科書』に公開された「世間一般での底辺職業ランキング」という記事が、ネット上で炎上を起こしているようですね。

そこには、それぞれの職業の「底辺」とされる理由なども書かれていたそうですが、いずれにせよ酷い話です。

この記事はもう削除されたのかな?

とても気分が悪くなりました。

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仕事の底辺ランキングに批判殺到!

大学生のための就職情報サイトが、“底辺の仕事”と題して、12の職業を紹介し、波紋が広がっている。

(中略)2021年5月から掲載された記事では、「世間一般での底辺職業」として、12の職業を紹介。 それぞれの職業が、“底辺”とされる理由などを紹介していた。

引用:“底辺の仕事ランキング”に批判 「不快」「悲しい」の声受け削除 全て大事で必要なのに...(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

記事には、

一般的に底辺職と呼ばれている仕事は、社会を下から支えている仕事です。そのような方がいるからこそ、今の自分があるのだということには気づきましょう

としたうえで、「土木・建設作業員」「警備スタッフ」「工場作業員」「倉庫作業員」「コンビニ店員」「清掃スタッフ」「トラック運転手」「ゴミ収集スタッフ」「飲食店スタッフ」「介護士」「保育士」「コールセンタースタッフ」がそれぞれランキング順に挙げられていたといいます。

だいたいこういうのって、いったい誰が決めているの?

その運営会社のスタッフ??

底辺だとか底辺じゃないとか、そもそもそんなことをランキングにすること自体おかしいし、どの職業もなくてはなならない大事な仕事なのに、、、本当に悲しくなりました。

ひとまず、この記事は現在は削除されているようです。

ヤフコメの反応は?

上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。

一部ご紹介します。

個々で上げられている職業は富裕層から低所得層まで全員にとって必要な仕事ばかり。昔は交通機関の全日ストがあった。たった1日でも不便な人が多かった。この人達が例え1日でもストライキをしたらどうなるかの想像力が無い。

世の中には反対に無くてもいい仕事で高給の仕事は一杯有る。そちらを載せるならならまだしも。又仕事の必要性はあるが給料は日割りで十分という仕事も多い。

 

仕事には必要性があるから『仕事』として成り立つ。どの仕事、どの職業にも意義があるにもかかわらず、このような出来事があったことは不愉快極まりない。そして、こういうランキングを鵜呑みにして育つ若者達(だけではないが・・・)がいると思うと、ぞっとする。

全力で仕事に打ち込むその道のプロを罵倒することは、してはいけないことだと思うし、そもそも仕事や職業で人を判断するのは、ただの職業差別だ。

 

底辺と呼ばれる仕事のほとんどが「誰かが必ずやらないとダメな仕事」なんだよね。ないと生活に支障をきたす。誰でもできるのではなく、しなければならないことばかり。やってくれることに感謝すべき仕事。仮にこれらの仕事を請け負う人が居なくなった時のことを考えてみればいい。上の仕事なんかやってられない状況になる。「やってもらいたい必要な仕事ランキング」という名にすればいい。不遇な扱いするからこれらをやりたい、やってあげたいという人が減る。疎かにすべき部分じゃないのにね。

 

「不快、悲しい」で削除されて終わりではなく、挙げられた職業の待遇改善が進むといいんですけどね。

底辺と言われる所以があると思うので、賃金見直し、増員、勤務時間の改善が行われることを願います。

値上げブームに乗り、サービス価格を上げるのもアリだと思いますし、税金の投入は企業に吸収されそうなので特定職業に対する減税処置なんかがあってもいいのかな…なんて思います。

本当にその職業が生活に欠かせないのに冷遇されているのなら、それくらいしてもよいのかと。

 

小さな建設会社の事務をしております。

①に土木建設作業員が挙げられていますが、決して底辺の仕事ではありません。道路や建物の新設、補修、解体など皆様の生活を支えるお仕事をしています。作業員の方々も底辺だと思って仕事をしておりません。

確かに、夏は暑いし冬は寒いし、体力を消耗する仕事ではあります。ですが、免許や資格もかなり必要ですし誰でもできるわけではありません。

暑い中頑張ってくださっているみなさんに大変失礼だと思います。ここに挙げられた仕事をしてくださってる方々によって、自分の生活が支えられていると気づかないのでしょうか…あまりにも酷い記事だと思います。

 

自分は介護士を3年やってますが確かに他の業種に比べて賃金は安いとは思いますが誰でも出来る仕事かと言えば違うと思います。自分には姉2人と兄1人が居ますが兄弟口を揃えて自分たちには介護の仕事は出来ないと言ってますね。それは恐らく介護士には避けては通れない排泄介助などが出来ないからだと思いますが。

 

必ず必要な社会の支え的な仕事なのは言うまでもないのだけど、その社会の支えがそうと呼ばれてしまう原因とも言える、低報酬と拘束時間の長さなど、改善しなければいけないことに目を瞑ってはいけないと思う。

支えだと言うなら、ここから収入アップを図らなければ、日本全体の年収アップには繋がらない。

 

こういう記事が許されると、差別や偏見を肯定するのと同じこと。

もちろん専門性の高い職業というのは、希少価値があり、賃金も高い傾向になるのは事実だが、最近のルッキズムと同じように、収入や容姿といった「画一化された価値観」に基づいた「偏狭的な視点」が生む、身勝手で攻撃的な社会の分断の一つだ。

カズレーザー氏の言及に納得

お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー氏は2022年7月1日、情報番組「めざまし8」にコメンテーターとして出演した際、就職情報サイト「就活の教科書」が公開した「底辺の仕事ランキング」について言及しました。

カズレーザーは「人気の職業ランキングというのが発表されていて、年収ランキングというのも統計として現実に存在してて、このランキングと鏡合わせの情報っていうのは普通に巷(ちまた)にあふれていて、だからなんでこういうちょっとばかなラベリングをしたのか、目的がまず分かんない」と指摘。

引用:カズレーザー「底辺の仕事ランキング」に「批判されるべきだが、こういう職業の賃金上げる方法も考えて」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

またこのほかにも、

「このランキングはもちろん批判して然るべきだと思うんですけど、現実的にこういったランキングに入っている職業、指定された職業の賃金とかを上げる方法を考えた方がいいんじゃないかなって思いますね

と述べました。

ヤフコメにもありましたが、なくてはならない仕事だというならもっと給料を上げて優遇するべきだと思いましたし、過酷な労働環境も改善すべきでは?!と私も思いました。

私は以前、病棟や施設で働いていた時に介護士さんとも一緒に仕事をすることが多く、間近でその仕事ぶりを拝見する機会が多々あったのですが、皆さん体力があってテキパキとフットワークが軽く、いつも助けて頂いていました。

私なんかより仕事量が多く、力仕事も多くていつも動き回っている印象で本当に大変だなと感じていたのですが、その反面、その働きに見合っていない給料だということを仲の良かった介護士さんから聞き、驚いた記憶があります。

たいして働いてもいないのに、高給取りで涼しい部屋で居眠りばかりしている人達が底辺の逆だというのは納得できないし、こういった差別や偏見を生み出す風潮がこれまでもあったから、知らず知らずのうちに植え付けられてきたのかもしれませんね。

そう考えますと、「この記事だけが悪い」というわけではなく、もっと根底から改善していかないといけないと思いました。

では、今回はこのへんで。

 

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