こんにちは。
今回は、「コロナワクチンの有効性と安全性を研究するデータベース要望?今頃研究?」というテーマについてです。
2023年8月24日、薬害の被害者などで作る団体が国に対し、新型コロナウイルスワクチンの有効性や安全性を研究するためのデータベースを早期に構築するよう要望書を提出しました。
これに対し厚生労働省は『令和8年度までにデータベースを整備できるよう準備を進めている』と説明があったとのことです。
厚生労働省によれば、自治体から報告される接種記録の情報や、副反応の疑いがあった場合に医療機関から報告される情報を重ね合わせて検証できるよう整備を進めており、今後の調査や研究にいかしていくとのことですが、ネット上では「今からなんて遅すぎる!」「今まで何をやっていたんだ!」「安全性や有効性が認められたから推奨したのではないか!?」などと怒りや疑問の声が溢れていました。
治験が終わる頃でそろそろデータが出そろうので、これから3年かけてデータベースを整備し今後の調査や研究にいかしていくということなんでしょうが、何も知らなかった人々にとっては"寝耳に水"状態でしょうね。
そもそも、特例承認だとか言って一年以内で世に出たワクチンなんて聞いたことないですし、そんな短期間で安全性や有効性を確立させるのは難しいのでは!?とは思っていました。
一方で、「データベース化をしていくという話が、なんでこれから安全性と有効性の研究をするって話になってるの??」という意見もありました。
たしかにそうですが、改めて読み返してみると「いろいろ遅い」とは思いましたよ。
まあ、治験中と言われたらそれまでですがね。
もくじ
コロナワクチンの有効性と安全性を研究するデータベース要望?
国民の関心は高く、ツイッター(X)でも一時「コロナワクチンの有効性」というワードがトレンド入りしていました。
薬害の被害者などで作る団体が、24日国に対し、新型コロナウイルスのワクチンの有効性や安全性を研究するためのデータベースを早期に構築するよう要望しました。
(中略)要望書では新型コロナウイルスのワクチンの有効性や安全性を研究するためのデータベースを早期に構築するよう求めていて、24日は厚生労働省側から、令和8年度までにデータベースを整備できるよう準備を進めていると説明があったということです。
厚生労働省によりますと、自治体から報告される接種記録の情報と、副反応の疑いがあった場合に、医療機関から報告される情報を重ね合わせて検証できるよう整備を進めていて、調査や研究に生かしていくということです。
※08月24日 19時12分
ちなみに24年前の8月24日は、厚生労働省の玄関前に薬害エイズ事件の民事裁判の和解を経た『薬害の根絶などを誓った碑』が建てられた日で、それ以降8月24日は「薬害根絶デー」とされています。
ツイッターの反応は?
上記の話題に対して、ツイッター(X)ではどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
厚生労働省、コロナワクチンの有効性や安全性の研究はこれから。終わるのは3年後と発表
『ワクチンの安全性は証明されている。みなさん打ってください!』とほざいてた河野太郎。 やはりデマ、、、
おいおいおいおい
もう本当に政府、役人は信じられない
自分の身は自分で守ろう
普通の薬は創薬から動物実験、臨床試験を経て承認を得るまで十数年かかったりするんだよ。私はCROの社員だから知識あったし、「なんか嫌」っていう野生の勘でワクチン打たなかったけど。
じゃあ、体の中に入れられたの何?
マジか?
拡散!
厚労省、
コロナワクチンの 有効性や安全性の研究をこれからする。
あと3年かかると発表
ネットは怒りの嵐
今まで何を体内に入れましたか?
調べてみませんか?
やっぱりというか、、、、
これからする?3年?
平気で言える感覚がわからない。
国民はもっと怒らなくてはいけない。
mRNAワクチン、コロナワクチンの有効性はあと3年しないとはっきりさせない…大勢の被害者がいるにも関わらず危惧される科学的根拠が出てくるの遅いと思うのは当然です。
科学的根拠は結果論です。
前から警告されていたのに…
と後悔したくないなら、自分自身で調べて下さい
厚労省はコロナワクチンの有効性を今から調べるんだ。
あ、じゃぁ、帯状疱疹患者や癌患者、超過死亡も関連性が有るかもしれないわけね。
叔父は2回接種後体調不良の後、痴呆症状がでて精神を病み亡くなりました。
6回接種した
父は大腸癌、母は帯状疱疹と謎の目眩。
もう7回目接種は辞めて欲しいと伝えた。
コロナワクチンの有効性とか安全性に3年の話、そりゃ突発的に流行った感染症に急遽作ったワクチンで治験いろいろすっ飛ばした話は出てたんだから当たり前でしょと言う気持ち。
怒りの声とかメディアが感情論書いてる時点で読む価値なし
5回目の接種を終えても、コロナは全く収まっていないし、ワクチン死と認定され一時金が交付された人は150人を超える。有効性も安全性も、国民の人体実験で結果は出ている
今頃研究?一方でこのような声も
今頃研究か!?という怒りや疑問の声が溢れるなか、一方でこのような声もチラホラ見かけました。
なんでコロナワクチンのデータベース化をやるって話が安全性や有効性をこれから調べるって話になるのwww
どんなネットニュースでも「ニュース」なら何でも正しいソースになると思ってるの?ネットリテラシーがポンなのかな
たしかにそうかもしれませんね。
データベースとは??↓↓
データベースとは、コンピュータ上で集積・整理された情報群のことです。データベースには階層型データベースやリレーショナルデータベースなどの種類があり、操作にはSQLというデータベース言語が必要となる場合があります。また、エクセルでもデータベースを作れますが、数多くの情報を扱うデータベースを管理し運用する場合はデータベース管理システム(DBMS)が必要です。
一瞬、一部の人が熱くなって早とちりしているような気もしましたが、しかし
厚生労働省によりますと、自治体から報告される接種記録の情報と、副反応の疑いがあった場合に、医療機関から報告される情報を重ね合わせて検証できるよう整備を進めていて、調査や研究に生かしていくということです。
これを見ると、これまでの事例や副反応等の情報を整備して、今後の調査や研究にいかしていくと取れますから、多くの人が「これから調査や研究をするのか!!」と怒ってしまったのは仕方ない気はしました。
また、ほかにも
薬害エイズ事件の被害者で、「全国薬害被害者団体連絡協議会」の代表世話人を務める花井十伍さんは、要望後の会見で、「新型コロナワクチンは、何億人という人に使うもので、決断としては相当重く、評価システムの構築は、本来であれば必死になって早急にやらなければならない。それにもかかわらず相当のんびりしている」と話していました。
とありました。
たしかに、すでに現時点でも多くの健康被害が報告されているのに「令和8年までに」というのはのんびりし過ぎなのでは?しかもその間、ワクチン接種は続けていて良いのか?とも思いました。
そういった諸々の疑問点や不信な点が、怒りや不安を増幅させているのではないでしょうか。
もうここまで来たら、ワクチンを中止することはなさそうですから静観するしかありませんが、今後の動きにも注目していきたいと思います。
では今回はこのへんで。
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