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三浦春馬さんの年収&ギャラや家賃は安かった?他の芸能人と比べてみた

こんにちは。

今回は、「三浦春馬さんの年収&ギャラや家賃は安かった?他の芸能人と比べてみた」というテーマについてです。

 

芸能人、とくに売れっ子芸能人の方々は私たちとは住む世界が違い、年収や住んでいるマンションの家賃ももびっくりするほど高いと聞きます。

しかしそうは言っても、考えてみたら具体的な家賃の相場や仕事のギャラっていくらなんだろうと単純な疑問がわきましたので、今回はそのことについて調べてみましたよ。

また、三浦春馬さんは有名で売れっ子だったにもかかわらず、年収&ギャラや住んでいたマンションの家賃が安かったなどという噂についても調べてみました。

芸能人が好んで住む場所はどこ?

芸能人の多くは、都心5区と呼ばれている「渋谷区・新宿区・港区・中央区・千代田区」あたりのマンションに住むことが多いと言われています。

それは、テレビ局や所属事務所からも近くて便利だという点と、都内でも有数の一等地であることが主な理由のようです。

したがって、上記の5区はマンションの家賃相場も高い傾向にあります。

事務所所有のマンションに住むことは珍しくない!?

芸能人のなかで、事務所が借りた(所有)マンションに住んでいるという人は少なくないといいます。

それは、とくに男性アイドルや女性アイドルですとストーカーの心配があるため、セキュリテイやプライバシーを守るために住まわせていることが理由となります。

ですので、同じ事務所のアイドル何人かが同じマンションに住んでいる、、、というのも全然珍しくはない話のようですね。

三浦春馬さんは、情報によりますと事務所が所有する監視カメラ付きマンションに住んでいたとのことでしたが、これは春馬さんをストーカーから守るためだったのでしょうか。

部屋にまで監視カメラが付いていたということは、過去に部屋の中に侵入または未遂の被害にでも遭っていたのか!?とも思ってしまいました。かつては福山雅治さんも被害に遭っていますもんね。

もしも春馬さんを守るために監視カメラ付きのマンションに住まわせたのだとしたら、さすがは家族・仲間と言うだけある事務所ですね。

都内の高級マンションの家賃は?

実際に、芸能人も住むことがあるという高級マンションの家賃はいくらくらいなのでしょうか。

部屋の数や階によってもピンキリなようですが、主なマンションの家賃は以下のとおりでした。

●ラ・トゥール渋谷(渋谷区):460,000円〜910,000円  1LDK〜2LDK

●代官山アドレスザ・タワー(渋谷区):190,000円〜670,000円 1LDK〜4LDK

●ラ・トゥール千代田(千代田区):345,000円〜600,000円 1LDK〜2LDK

●六本木ヒルズレジデンス(港区):435,000円〜3,220,000円 1LDK〜3LDK

●THE ROPPONGI TOKYO CLUB RESIDENCE(港区):188,000円〜600,000円 1R〜3LDK

●赤坂ザ・レジデンス(港区): 390,000円〜1,220,000円 1LDK〜4LDK

●ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京(港区):450,000円〜2,430,000円 1LDK〜4LDK

●セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿(新宿):289,000円〜974,000円 1R〜3LDK

●勝どきザ・タワー(中央区):189,000円〜370,000円 1LDK〜3LDK

やっぱりどれもお高いですね。

なかには300万超えのものも!

いかにも芸能人が住みそうなイメージです。

芸能人の実際の家賃はいくら?

ではここで、売れっ子芸能人の方々がどれくらいの家賃のマンションに住んでいるのか調べてみました。

※2014年情報の方々は、現在はもっと家賃の高い高級マンションに住んでいる可能性も十分考えられます。

●有吉弘行さん 家賃70万円(2014年情報)

●吉高由里子さん 家賃45万(2014年情報)

●佐藤健さん 家賃55万円(2014年情報)

●亀梨和也さん 家賃150万円(2014年情報)

●ダレノガレ明美さん 家賃130万円(2017年情報)

●武井壮さん 家賃3ケタ(2017年情報)

●みやぞんさん 家賃14万円(2018年情報)

●カズレーザーさん 家賃23万円(2018年情報)

●長澤まさみさん 家賃60万円(2018年情報)

皆さん、さすがといった感じです。

それにしても、旧ジャニーズ事務所の亀梨和也さんはドラマでも主演をされるほどの売れっ子ですから、旧ジャニーズのなかでも群を抜いているのではないでしょうか。

やはり、主演を任される方は違いますね。

ちなみにダレノガレ明美さんは、「いくらくらいの年収があれば(マンションの)審査が通るのか」という質問に「(年収は)6000(万円)はあります」と答えています。

年収が6000万円あったら、単純に計算して月々の月収は500万円ですから、100万円以上の家賃も余裕で払えますね。

武井壮さんも家賃3ケタだとおっしゃっていますから、タレントも売れるとギャラや月収が高額になるのでしょうね。

羨ましいかぎりです。

芸能人の実際のギャラはいくら?

ところで、芸能人の仕事のギャラの相場はいくらくらいなのでしょうか。

調べたところ、おおよそ以下のようです。

・ドラマ:1話100万~200万円

・映画:1本300万~500万円(「ヒットが見込める大作」の場合は主演は1000万円、準主役でも500万~700万円だとも)

・舞台:1ステージ10万~30万円(主演の場合、さらには人気演出家や人気劇団の舞台の場合)

・CM:1本当たり約3000万円

・トーク番組のMC:1回200万~300万円(タモリさんや明石家さんまさんなどトップクラスの場合)

・トーク番組の俳優などのゲスト:1回30万~80万円

・トーク番組の雛壇芸人:1回10万~30万円

・お笑い芸人の地方営業:1ステージ20万~50万円

・モデルの百貨店やファッションブランドなどのトークショー:1ステージ50万円(人気女優などのトップクラスは100万円だとも)

・音楽番組(FNS歌謡祭):司会は100万円、大御所歌手は数百万円

・雑誌取材:0~100万円単位

これはもちろん、タレントによって差はありますので(主演とそうでないとの差も)、女優の米倉涼子さんはドラマ1話あたり600万円だという情報もありました。

また、CMは福山雅治さんは8000万円、明石家さんまさんは1億超えとも言われています。

やはりCM出演は、かなりオイシイ仕事ですね。

心身を酷使してハードな撮影をすることはまずないでしょうし、ドラマや舞台などに比べて時間の拘束もさほどない、それでいて世間からの好感度や認知度がさらに高まるわけですから。

ちなみに、男性芸能人が最も出たいCMはビール、女性芸能人は化粧品で、男女ともに出たいと思っているのが携帯キャリアのCMなんだそうですよ。

そうなんですね、たしかにそれらのCMには人気のタレントさんが多く起用されているイメージですね。

そして意外にも、雑誌の取材は0円~多いと100万円単位と開きがあるようです。

これは、新しく始まる新ドラマや映画、アルバムを出すなどの宣伝の場合、言ってみれば雑誌側が"宣伝してあげる"ということになりますので、そういった場合はほとんどタダに近い金額になります。

逆に、仕事の宣伝ではなく、例えば有名芸能人が愛車を披露したり愛用の化粧品や部屋着を紹介するなどと言った場合には、車や化粧品メーカーも儲かりますし、雑誌の売り上げも期待できますから、1ページにつき100万単位になることもあるようです。

芸能人に丸々ギャラが入るわけではない

一見すると、上記の金額が丸々芸能人の口座に振り込まれる気がしてしまうのですが、これらはあくまでも所属事務所に支払われる金額であり、そこから事務所と本人とで分ける形になっているようです。

比率は事務所によっても違いますが、俳優の場合ですと大手事務所は本人が4割、事務所が6割という比率が多く、劇団系の事務所ですと本人が6割、事務所が4割という比率が多いとのことです。

これは、大手事務所の場合はCMの仕事を取ってくる営業力が強い点や、現場までの送迎車がついていたりなど、マネジメントサイドのサポートが強力であることが多いため、そのような取り分になっていると言われています。

●旧ジャニーズ⇒本人6割:事務所4割

●アミューズ⇒本人4割:事務所6割

●ホリプロ⇒本人5割:事務所5割

●人力舎⇒本人6割:事務所4割

●太田プロ⇒本人6割:事務所4割

●吉本興業⇒本人1割:事務所9割

●サンミュージック⇒本人6割:事務所4割

●研音⇒本人4割:事務所6割

●エイベックス⇒本人9割:事務所1割

●ワタナベエンターテインメント⇒本人6割:事務所4割

●浅井企画⇒本人7割:事務所3割

吉本興業とエイベックスの違いに驚きました(現在は変更されている場合があります)

旧ジャニーズは本人の取り分が6割なんですね。だから亀梨和也さんの収入はより多いのだと感じました。

三浦春馬さんの年収&ギャラは安かった?

三浦春馬さんは2019年は休みが1日もないほどの過密スケジュールをこなし、仕事はまさに多忙を極めていました。

しかも超有名人気俳優で、たいていは主演や主要キャストばかりでしたから、さぞかしギャラも多かったことと思います。

分かる範囲内ではありますが、春馬さんの2019年の仕事内容から1年分のギャラおよび実際の年収を、計算して調べてみました。

※憶測になります。

 

<2019年>※撮影または公開

・舞台「罪と罰」(主演)1月9日~2月17日まで【全40公演】⇒主演なので1ステージ30万円×40公演=1200万円

・ドラマ「ダイイングアイ(全6話)」撮影(主演)⇒主演なので200万円×6話=1200万円

・映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」公開⇒300万円

・舞台「キンキーブーツ」(主演)4月14日~5月12日まで【全32公演】⇒主演なので1ステージ30万円×32公演=960万円

・シングルCD「Fight for your heart」レコーディング、PV撮影⇒ギャラ不明。売り上げによる歩合制!?+αとする。

・ドラマ「TWO WEEKS(全10話)」撮影(主演)⇒主演なので200万円×10話=2000万円

・FNSうたの夏まつり出演⇒50万円

・ファンミーティング台北⇒ギャラ不明。+αとする。

・特番「太陽の子」撮影⇒200万円

・映画「アイネクライネナハトムジーク」(主演)公開⇒主演なので500万円

・映画「天外者」撮影(主演)⇒主演なので500万円

・映画「コンフィデンスマンJP プリンス編」撮影⇒300万円

・映画「ブレイブ群青戦記」撮影⇒300万円

・FNS歌謡祭出演⇒50万円

・CM出演(グロップ9月、オルビス1月)⇒3000万円×2社=6000万円

※ブラザーのCMは地上波?YouTube限定?分からず不明とする。

・WEB限定CM出演(感動オリーブオイル)⇒ギャラ不明。+αとする。

・せかほしMC⇒48放送×1回50万円=2400万円

・雑誌撮影やインタビュー※制作レポや宣伝のみは省いてます【せんだいタウン誌S-style、ar、家の光、リンネル、MOE、ダ・ヴィンチ、週刊朝日、女性自身、Pen、PHPからだスマイル、スカパー!TVガイドプレミアム、週刊ザテレビジョン、LIFE、MORE、&ROSY、anan、】⇒計16雑誌、しかしほとんどが舞台や映画などのインタビューだったので、0円~約5万円ほどかと。

・バラエティーやトーク番組出演(人生最高のレストラン、堂本兄弟、TOKIOカケル、VS嵐)⇒50万円×4番組=200万円

(※漏れもあるかと思いますが、ご了承ください。)

 

多すぎて、思いのほか時間がかかりました汗

すべてを足したところ、合計で1億6165万円+αとなりましたよ。

あくまでも憶測の範疇ですが、ほかにも仕事をこなしている可能性もありますから、少なくとも1億5000万円超えはかたいかなと思いました。

すごいですね。

そこから事務所の取り分が6割、本人が4割とのことですので、

事務所⇒9699万円+α

春馬さん⇒6466万円+α

という計算になります。

う~ん、あんなに我武者羅に働いて6466万円+αだけなのか、、、と正直思ってしまいました。

というのも、さきほどダレノガレ明美さんが「(年収)6000万円はあります」と言っていたのを思い出しまして。

はるかに春馬さんのほうが働いているだろうになと(ダレノガレ明美さんすみません)。

これがもしも、春馬さん本人の取り分が6割だったら9699万円+αあるのにな、、、とも思いました。

まあ、1つ1つの仕事のギャラも様々でしょうがね。

三浦春馬さんのマンションの家賃は安かった?

2020年7月「日刊ゲンダイ記事」によりますと、

不動産サイトによると、三浦さんが住んでいたマンションは1990年代に建てられた。64平方メートルの1LDKで月額家賃は18万円ほど。
JR田町駅まで徒歩で約12分。近所にはタワマンが乱立し、確かに三浦さんの自宅マンションに芸能人が暮らしているという雰囲気はあまりない。

とありました。

調べてみたところ、1LDKの家賃が約18万円、2LDKが約37万円でした。

地上16階・地下3階で全48戸、1階~11階までがオフィスという少し変わったマンションです。

春馬さんが1LDKに住んでいたのか2LDKに住んでいたのかは分かりませんが(日刊ゲンダイには1LDKとありましたが)、例えば37万円の部屋だったとしても、年収からするとお安いなという印象でした。

ダレノガレ明美さんは、年収6000万円で家賃130万円ですからね。

しかしこれに関しては、春馬さんがあえて家賃の安いマンションを希望したのかもしれませんし、事務所所有の監視カメラ付きマンションがここしかなかったという可能性も否めませんから、年収と家賃が釣り合っていたのかは何とも言えないなと思いました。

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おわりに

三浦春馬さんは舞台に情熱を注がれており、10年後も舞台の上に立っていたいとおっしゃっていました。

ですから、あのような過密スケジュールが春馬さんの本望だったらいいのですが、それにしても

キンキーブーツ⇒20分の休憩挟んで2時間25分の公演時間

罪と罰⇒20分の休憩挟んで3時間30分の公演時間

主役は出ずっぱりですから、かなりハードですよね。

1日2公演の日もあるし。

それに比べて地上波のCMは、拘束時間も少なくて体の負担も少なく、それでいて一度に数千万円が稼げますから、そういった仕事をもう少し多く入れてほかをセーブするだけでも、多少は心身が休めたのではないかと思います。

そういった意味では、なんだかモヤモヤしましたね。

<追記>

そういえば春馬さんは、個人事務所も設立されていましたね。

そうなると、取り分がまた違ってくる気がします。

もしかしたら、春馬さんのトータルの取り分はけっこう少なかった!?どうなのでしょうね。

投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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