豆知識

はないちもんめの怖い話。日本の童謡は人身売買の歌が多かった?

こんにちは。

今回は、「はないちもんめの怖い話。日本の童謡は人身売買の歌が多かった?」というテーマについてです。

 

小さい頃によく歌って遊んだ童謡「わらべ歌」。

私が子供だった頃も、友達とよく歌って楽しく遊んだ記憶があります。

とっても有名な歌が多いですから、ほとんどの方が歌って遊んでいるのではないでしょうか。

さて、そんな親しみのある童謡「わらべ歌」は、じつは人身売買などの怖い意味があるということをご存知でしたでしょうか?

「はないちもんめ」もそのようですね。

私は「かごめかごめ」は本当は怖い歌なんだよと、過去に何となく聞いた覚えがあるのですが、ほかにもそのように怖い意味を持つ歌があるとは知りませんでした。

そこで今回は、たくさんある童謡のなかで3つピックアップしてご紹介したいと思います。

本当は怖い童謡「わらべ歌」に隠された驚きの内容とは?

童謡は、子供のために作られたとされる歌で、主に遊びや子守唄のときなどに歌って用いられます。

そんな子供向けの歌に、怖い意味など隠されているのでしょうか?

たしかに素朴で可愛らしい歌が多いですが、よくよく思い出してみますと、童謡「わらべ歌」ってマイナーコードのものが多く、どことなく哀愁が漂ったりもしますよね。

では、実際にどの歌にどんな意味が隠されているのか見てみましょう。

①はないちもんめ

2つのグループに分かれて歌い、じゃんけんで勝ったら相手の子が1人もらえるという遊びですね。

はないちもんめの歌詞は、地方によって多少違っているようです。

ちなみに私の実家の地域では、

勝ってうれしいはないちもんめ

負けてくやしいはないちもんめ

隣のおばさんちょっとおいで

鬼がいるから よう行かん

鉄砲かついでちょっとおいで

鉄砲ないから よう行かん

あの子が欲しい

あの子じゃ分からん

この子が欲しい

この子じゃ分からん

相談しましょ

そうしましょ

 

でしたよ。

あなたの地域ではどうでしたか?

 

この歌は、じつは人身売買の歌だと言われています。

はないちもんめの「もんめ」は漢字では「匁」と書き、「匁」には、重さを測る単位の意味と、銀の通貨単位という2つの意味があります。

ですから、「はないちもんめ」とはつまり、子供の値段を表しているのではないかと言われているのです。

江戸時代から戦後までの日本は、庶民は厳しい貧しさを強いられており、そのため子供は「口減らし」のために身売りさせられるような時代でした。

※「口減らし」とは、家族の食べる人数を減らすために、我が子を人身売買人に売ったり里子に出したり、夜中に山の中に置いてくる(捨てる)ことなどをいいます。娘の場合は、早くに嫁に出す(十代前半)のも1つの手段だったようです。

ですから、「はないちもんめ」の歌は、口減らしのために我が子を人身買人に身売りする時の歌、そしてどうせ売るなら高値でという思いから、

・勝ってうれしい⇒買ってうれしい(安く買えて嬉しい人身売買人の気持ち)

・負けてくやしい⇒まけてくやしい(値段をまけて売ることになってくやしい親の気持ち)

を表しているといいます。

また、この歌は「売られていくのは女児限定」だという説もあり、売られた女児が行く先は遊女(売春婦)であったともされています。

②かごめかごめ

かごめ かごめ

かごのなかのとりは

いついつでやる

よあけのばんに

つるとかめがすべった

うしろのしょうめんだあれ

 

かごめかごめも、子供の頃よく歌って遊んでいました。

自分が鬼の後ろになったときはドキドキしたものです。

さて、そんな「かごめかごめ」にもいくつか怖い説があるといわれています。

まず1つ目は、「人身売買説」です。

輪の中央にいる人物が人身売買人で、その人身売買人から選ばれた子供(背後になった人物)は、否応なしに捕まり売られていきます。

いきなり袋を被せられたり、目隠しをされたり抱えられて連れていかれるため、どっちが前か後ろか、上か下かも分からない様子を歌に表しているんだとか、、、

怖いですね。

 

そして2つ目は、「遊女説」です。

遊女とは現代でいう「売春婦」のことであり、身売りされた女児は強制的に遊女にさせられ、契約金を稼ぐまでは出られない決まりがあり、実際に平安時代~明治時代まではそういったものがあったようです。

契約金は高額であり、働いても働いても到底稼ぐことはできず、そのあいだに多くの遊女の体はボロボロになってしまいます。

もしもお客が、個人的に高額な金額で買ってくれるようなことがあれば、遊女からは足を洗えるそうですが、しかしその先にはどんな生活が待っているのかは分かりません。お客がいい人だったら自由になれますが、、、

・かごのなかのとりは⇒閉じ込められた籠の鳥(遊女にさせられた自分)

・いついつでやる⇒いつになったら出られるの?

 

このほかにも、かごめかごめには「処刑説」「流産説」などもあり、いずれも怖いものばかりです。

③とおりゃんせ

通りゃんせ 通りゃんせ

ここはどこの細道じゃ

天神様の細道じゃ

ちょっと通して下しゃんせ

御用のない者通しゃせぬ

この子の七つのお祝いに 御札を納めに参ります

行きはよいよい 帰りは怖い

怖いながらも 通りゃんせ 通りゃんせ

 

天神様を祭る「三芳野神社」という神社に、親が子供を連れて参拝しに行く様子の歌ですね。

 

7つのお祝いと言っていますから、七五三の参拝を思わせる一見微笑ましい歌に思えます。

しかしよくよく聞いてみますと、天神様へと続く細道を通ることを何者かに止められています。

神の使い?神社の人?

また、帰り道が怖いということから、暗い=夜が想像されます。

神社って、場所によっては大木が覆い茂っていたりしますので、ただでさえ陽が入らず暗い所もありますよね。

しかも昔は今ほど外灯もないでしょうから、余計暗くなるのが早かったと思われます。

それなのに、なぜあえて陽が沈んでしまうような時間帯に参拝などするのでしょうか?

 

とおりゃんせの歌の意味は、ここでも「人身売買」が登場します。

ほかの歌でもご説明しましたが、昔は「口減らし」のために身売りさせられることがありました。

そのほかには、金持ちの家に働きに出されたり、天災を鎮めるために我が子を生贄として神様に捧げることもしていたそうです。

行きはよいよい 帰りは怖い⇒行きは親子2人だが帰りは母親だけ(我が子を身売りしたか生贄として捧げた)

などと言われています。

とても切ないです。

 

そのほかには、「神の子ではなくなる説」というものもあります。

昔は、現代ほど医療も発達しておらず衛生状態や栄養状態も良くありませんでしたから、子供が幼くして亡くなってしまうことも珍しいことではありませんでした。

そのため、子供が7才を迎えるというのは本当にめでたいことであり、その成長を祝う行事は「七五三」として今でも残っていますよね。

昔の日本では「7才までは神の子」だとされており、神様からのご御加護が得られるとされていました。

しかし、7才を過ぎると神の子ではなくなり人間の子になる、つまりは神様からの御加護は受けられなくなると言われていましたので、『これからはしっかりと生きて行かなければならない』ということから「こわい」と歌ったのではないかといわれています。

いろいろな説があるのですね。

 

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おわりに

昔の日本、とくに庶民の生活は貧しかったですから、自分の子を売ってお金に換えることも現実にあったようですね。

そう思ったら、現代の日本は豊かになったものです。

しかし、自分の子供は売らないにしても、人の子を勝手に誘拐し人身売買する組織は、現代の世の中でも存在しています。

なぜ私たちはその現状に疎いのか?

それは日本のメディアがまったく報道しないからです。

時々、幼い子供が行方不明になった事件がニュースでやっていますが、それは氷山の一角で、本当はもっと行方不明事件は起こっています。

それを考えますと、いくら高度成長で発展した世の中でも、昔と変わらずおぞましい現実は存在しているということですね。

悲しいです。

悪者をギッタギタに蹴散らすヒーローの存在が必要ですね。

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