こんにちは!
今回は、「自分の耳をさわる心理7つは?子供の頃の記憶も関係しているのか」というテーマについてです。
人と会話をしている最中や仕事中などに、しきりに自分の耳をさわっている人を見かけたことはありませんか?
もしかしたら、ご自分にそのような癖があるかもしれませんね。
耳をさわる行為に限らず、人の仕草というのはたいていその人の心の中を表しているのですよ。
ですから、自分の耳をさわる行為にも深層心理が隠されているのです。
そこで今回は、自分の耳をさわる心理についてご紹介したいと思います。
もくじ
自分の耳をさわる心理7つは?
自分で自分の耳をさわる行為には、どのような心理が隠されているのでしょうか?
それは、主に以下のことになります。
①自分の耳をさわるのは不安を感じている、安心感を得たいから
今の状況に不安を感じていたり安心感を得たいと思っているときに、自分の耳を無意識にさわることがあります。
耳をさわることによって、不安を軽減しようとしているのです。
また、不安を感じている人が耳をさわるときには、少し強めに、そして握るようにして耳をさわることが多いです。
少し強めにさわることで、不安な気持ちを紛らわせようとしているのです。
②自分の耳をさわるのは寂しい、甘えたいと思っているから
寂しかったり誰かに甘えたいと感じているときにも、自分の耳をさわることがあります。
耳、とくに耳たぶは柔らかい感触でさわっていると心地良さを感じるため、甘えたいという願望がある人は無意識のうちに耳たぶの感触を求めてしまうのでしょう。
これは、小さい頃に親や大人に甘えられなかったり、何らかの理由で長年寂しい思いをしている人にとくに多く表れるようです。
寂しさを感じている人が耳をさわるときには、耳穴へ指をかけて握るようにしてみたり、耳全体を覆う、または軽く撫でるようなさわり方をします。
寂しさを感じている度合いによって、さわる強さは変化するようです。
また、誰かに甘えたいと思っている人が耳をさわるときには、耳たぶを軽くつまむか揺らすようなさわり方をすることが多いです。
③自分の耳をさわるのは恥ずかしい、気まずいと思っているから
皆の前で失敗をして恥ずかしい思いをしたり、会話している相手と気まずい状況になったときなどにも、自分の耳を無意識にさわることがあります。
人によっては、耳が真っ赤になることもありますね。
自分の耳をさわることで、羞恥心や気まずく感じている気持ちを静めて、落ち着こうとしているのです。
また、恥ずかしかったり気まずい思いをしている人が耳をさわるときには、耳たぶをつまんだり引っ張ったりするようなさわり方をすることが多いです。
④自分の耳をさわるのはイライラやストレスを感じているから
ストレスを感じたりイライラしているときにも、自分の耳をさわる場合があります。
さわってみると分かるのですが、体の中で耳は少し温度の低い部位ですので、耳をさわることでイライラした気持ちを落ち着かせ、冷静になろうとしているのでしょう。
イライラしていたりストレスを感じている人が耳をさわるときには、耳を強めに握るようなさわり方をすることが多いでしょう。
⑤自分の耳をさわるのは話に興味がない、相手や話を拒絶しているから
会話をしている相手や話自体に興味がなかったり、または相手や話の内容に拒絶感を持っているときにも、自分の耳をさわることがあります。
もうこれ以上話を聞きたくない、早くこの場から立ち去りたい、またはほかのことに興味があるという気持ちの表れでもあります。
このような気持ちでいる人が耳をさわるときには、耳の縁や窪み部分に指を引っ掛けるようにして、わりと強めにつまんでさわっていることが多いでしょう。
⑥自分の耳をさわるのは照れ隠しをしているから
好意を持っている相手に対して、照れているのがバレたくない、想いを隠したいと思っているときにも、自分の耳をさわることがあります。
感情が高ぶると、耳が真っ赤になる人がいますね。
その赤みをなるべく隠そうとしてさわる場合もあります。
自分の気持ちを知られたくないという思いが強い人ほど、耳をさわる傾向にあるといえます。
⑦自分の耳をさわるのは考え事をしているから
何か考え事をしているときにも、無意識に自分の耳をさわることがあります。
もしも、話しかけても上の空だったり反応が鈍いようなときには、頭の中でいろいろ思考を働かせている状態だといえるでしょう。
一種のクセですが、そのような状態のときには、そっとしておく方が無難ですね。
おわりに
耳をさわるのは、私はストレスや疲れを感じているときによくさわります。
同時にイライラも感じているのでしょうね。
耳をさわる行為には様々な心理が隠されていますから、耳をさわっている人が今どのような心理状態なのかを察することができれば、今後のコミュニケーションの参考にもできそうですよね。
誰かに甘えたいとか寂しいと思っている心の裏には、幼い頃に甘えられなかった環境が影響していることもあるということも分かりました。
幼少期の記憶や環境って、時が経っても影響しているものなんですね。
では、今回はこのへんで。
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