こんにちは。
今回は、「コロナ5類引き下げ決定で医師専門家の意見は真っ二つ?貴方はどちら」というテーマについてです。
政府は2023年1月26日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけについて、現在の「新型インフルエンザ等感染症」から季節性インフルエンザと同じ「5類」にする引き下げる移行日を、5月8日とする方針を固めました。
マスク着用については、屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねるとのことです。
やっと決定ですか。
5月とはこれまた随分先だなとは感じましたが、決定されたことについては一歩前進したかなと思います。
さて、5類引き下げを巡っては医師や専門家の間では案の定?意見が真っ二つに分かれているようですね。
貴方はどちらの意見が納得、信用できますか。
もくじ
コロナ5類引き下げ決定で医師専門家の意見は真っ二つ?
たくさんの医師や専門家の先生方がいらっしゃるとは思いますが、今回は目についた記事に載っていた2人の先生をご紹介したいと思います。
まず一人目は、新見正則医院院長。
1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2008年より帝京大学医学部博士課程指導教授という物凄い肩書を持った先生です。
テレビにはお出になっていないのですかね。
その新見医師は、5類引き下げは賛成というか「当たり前だ」という意見を述べておられます。
(前略)22年9月の段階で「もう5類に変更を」と発言していた免疫学者の新見正則先生が解説します。
「すでに2類相当の体を成していない。5類に変更されて何が変わるか、ぼくが聞きたいくらいです」
(中略)当初、新型コロナは未知の病気で、致死性も高かったため、SARSなどと同様の2類指定は極めて妥当でした。
(中略)オミクロン株以降、新型コロナは2類相当の体を成していませんでした。入院措置もなく、すでに全数把握も行っていないでしょう? ですので、いまさら分類が変わってもどうということはないんです。恐れる要素がない。
引用:新型コロナが2類から5類に変更されると何が起きる?「むしろ遅すぎたくらい。当たり前です」免疫学者の意見は(OTONA SALONE) - Yahoo!ニュース
これに対し、ヤフコメには様々なコメントが寄せられていました。
自身のお考えによる素晴らしいご意見だと感銘いたしました。ほぼ自分自身が思っていたこと、考えていたことと一致です。
もうマスコミやネットではコロナ感染者数をはじめとする情報の発信はやめて欲しい。
なぜならこの記事にも書かれていた通り、こうした情報によって過敏に反応する国民がいるため、ビビりの政府はその判断が遅れたり、不能になったりするのだから。
こうして失われた年数は3年にとどめないと今後はさらに経済が悪化し、給料のアップなど微々たるもので物価高などには追い付けず他の意味で命を落とすになりかねないだろう。
こういう言葉をワイドショーやニュース等の番組で扱ってほしい。
とにかく今になって怖いのは、コロナに感染することではなく、マスクをしていないと回りの目が厳しいことです。
誹謗中傷ばかりになってしまった日本人。
それがコロナによる一番大きな影響だと思います。
それに、マスクの着用による子供への影響が立証されてきました。
吐き出した二酸化炭素を自ら取り入れる事による集中力の低下等の脳への影響。
会話の時の相手の表情を感じながらのコミュニケーション不足。
そして、顔を見られるのが恥ずかしいという感情。
ほんとの手遅れになる前に平時に戻していかないと。
臨床の現場から言っていただけて、ありがたい記事。
政治家の決断力にも言及していて、本当にその通りだと思います。
現状では2類だから数を抑えられて死者も減るわけでもないし、何も甘くみて5類にするわけでもない。
感染症の実態に合わせた取り扱いにするということだけで、それがもはや厚労省と医師会の出方次第だと。
1年無駄にしたとはっきり仰られていて、その通りだなと。国富もですが、子どもたちと若者の貴重な1年もやり直せないんだよなと思います。
非常に納得できる見解でした。
記事として取り上げるのは遅きに失した感もあり、早い段階で声をあげた医師の意見をメディアは取り上げなかった。むしろ陰謀論と嘲りました。
弱い立場の方が早期診断即治療できればいいわけです。
それができないなら、国民の医療不信は決定的なものになるでしょう。
特にこの部分は重要
>ですから、5類への変更にともなって日本医師会や厚生労働省がどのような診察の制度設計をするか、そちらが問題なんです。2類5類どちらであるかはもうどうでもよく、医師会と厚労省の問題だということです。
なんと納得のいくご意見。そして至極公平な内容のお話に、激しく同意致しました。世の中には真逆の私利私欲的な意見を、ちょくちょく発信してる医師がいますが、恥を知ってほしいと思います。その医師はコロナで機器も導入していて、やっぱり儲からなくなるから5類変更に反対してるんだと改めて感じました。免疫学者の先生ならではの、わかりやすいお話をありがとうございます。
ほとんどが肯定的な意見だったように思います。
そして二人目は倉持仁院長。
新型コロナウイルス患者の診療に取り組み、テレビなどでも医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の院長先生です。
その倉持医師は、5類引き下げについて危惧しております。
新型コロナウイルス患者の診療に取り組み、テレビなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が26日、ツイッターを更新。
(中略)倉持院長は「2類だからあった特別なサポートがなくなる医療供給体制は改善しないまま、法的な側面が緩和される」として、5類化に至った議論は不十分と批判。さらに、診療報酬の加算などがなくなればコロナ患者の診療、入院をやめざるを得ない病院が出る可能性があるとして、「コロナにかかった人は家で亡くなっても仕方がないという社会がやってくる。結局、損をするのは国民」と訴えた。
引用:倉持仁院長『結局、損をするのは国民』新型コロナ5類化に危惧 「どうせ金儲けだろうとやじられる」愚痴も(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース
こちらにもたくさんのコメントが寄せられていました。
どう考えてもコロナ対策なんて損失しかない。
コロナで亡くなるのは圧倒的に年金生活の方々。
コロナ対策により生活が苦しくなるのは現役世代。
どういうことかは一目瞭然。
現役世代はコロナで病死した人よりも、圧倒的にコロナ対策で自〇した人の方が多いよ。コロナ対策以降、上がり続ける若者の自〇率をどう考えているのか聞いてみたい。
私の友人はコロナ以降、事業が立ち行かなくなり借金苦で自〇しました。
金儲けだろうとやじられるって言ってるが、ちゃんとした金儲けのためじゃないか。
減価償却云々言ってるが毎年1214万円経費に入れて所得税を減らせるんだから、税金対策みたいなもの。
社長が高級車を次々乗り換えて減価償却費を毎年計上させるのと同じ。
しかも50%税金払うってことはおおよそ最高税率の売上があるわけで経費を引いた課税所得で4000万前後は叩き出してるってことでしょう。
金儲け、税金対策のためにやってますって言ったほうがよっぽど清々しいぞ。
今度は負け惜しみですか
国民が損をするかはまだ分かりませんが医師会と医療関係者が儲かる利権が無くなるのは喜ばしい事です
真面目に働いている医療従事者も多くいるとは思いますが、五類になる事でこう言った偏見の目で見られなくなるだけ倉持医師もいいのではないでしょうか?
とっとと5類にしないと。
交通事故を起こして足や腕があっち向いてホイ状態での重傷でもコロナ陽性だったら数時間そのままですよ。
保健所が指示する病院しか救急車も行けない。
人が少ないので4時間以上掛かることもザラ。
こんな状態から一刻も早く脱却すべき。
切り取り報道はもう沢山。
なかには「その通り!」という意見もありましたが、大部分が疑問の声だったように思います。
貴方はどちらに納得、信用しますか
どちらもお偉い先生なのに、意見はまさに真っ二つ。
一般国民は果たしてどちらを信用して良いのか分からなくなりますよね。
これはもう、信じる信じないこそ個人の自由ですから、自分の直感に従えばいいんじゃないかなと思います。
興味深いのは、テレビによく出ている先生方ってたいてい顔ぶれが決まっていますよね。
その先生方はおおよそにして、5類危惧だったりワクチン推奨だったりノーマスク危惧だったりする気がしました。
反対に、テレビにまず出ない医師や専門家の先生方は、5類賛成だったりワクチン反対だったりノーマスク賛成が多い気が。
私が思うのは、地上波のテレビは影響力が大きいのでどちらの先生も出演して、番組内で討論をすれば良いのではないでしょうか。
そうすればどちらの意見も平等に聞けますから、偏った情報で国民が誤った判断をすることもなくなるのでは?
なぜテレビはそれをしないのでしょうね。
では今回はこのへんで。
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