こんにちは。
今回は、「コロナ流行から丸3年で不登校激増?子供たちの未来が本当に心配」というテーマについてです。
ツイッターを覗いておりましたら、「不登校激増」というワードがトレンド入りしていました。
なんだろうと見てみたところ、コロナが流行してからおよそ3年が経ち、子供の不登校が激増しているという記事を見つけました。
たしかに私もそれは感じていました。
この3年、過剰な感染対策を強いられ、楽しみにしていた行事や部活の大会をいくつも中止または短縮。
学校では一日中マスク着用で、給食は「黙食」。
もちろん不登校の原因は他にもあるでしょうが、コロナ禍による「過剰な感染対策」や「行事・大会の中止」「友人との希薄化」なども原因の1つとして大いにあるのでは?感じました。
もくじ
コロナ流行から丸3年で不登校激増?
(前略)20年春の一斉休校や、その後の行事、部活動などの学校生活の制限は、小中高生から友人との関係づくりや成長の機会を奪い、子どもの心に影を落としてきた。
国立成育医療研究センターが小中高生らに行った調査では、20年4~5月の時点で「集中できない」「すぐにイライラする」といったストレス反応を訴える子がそれぞれ3割以上に上った。21年12月時点でも中等度以上のうつ症状がある子どもが16%に上った。
結果は深刻な形で表れた。文部科学省や厚生労働省によると、20年の小中高生の自殺者数は499人に上り、統計の残る1980年以降で最多だった。21年も473人と多かった。
不登校の小中学生も21年度に24万4940人と過去最多を更新。前年度からの増え幅も24・9%と過去最大で、文科省は背景には長引くコロナ禍による子どもの心身の不調やストレスがあると説明する。
※1/15(日) 11:45配信記事
補足として。不登校のデータは文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」で確認ができます(2015年度分までは「学校基本調査」)。
それによると不登校(による30日以上の欠席者)の数は小中学校合わせて
2014年度…12万2650
2015年度…12万5991
2016年度…13万3683
2017年度…14万4031
2018年度…16万4528
2019年度…18万1272
2020年度…19万6127
2021年度…24万4940
と、明らかに新型コロナ流行に合わせて急増しています。また単純な不登校(恐らくは新型コロナ感染そのものや忌避的な意味合いの人も少なからずいるでしょう)以外に、明確に「新型コロナ感染回避のため」とする長期欠席者も2020年度からカウントされており、直近2021年度では5万9316人に上っています。
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間ではどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
高齢者を守るために過剰なまでの対策、知事達が対策やってる感を出すための、休校や部活停止、黙食などなど、将来の日本を背負う、国家としては1番大切にするべき年代を1番苦しめてきた結果がこれ。
なぜ1番リスクの低い子どもたちが自由を、青春を奪われて我慢してこなければいけなかったのか。
ずっと言ってきたが、コロナに過剰に反応して、自分が怖いから、罹りたくないからと言って子どもの制限を是としてきた大人の責任、政治の責任はかなり重い。
子供達はかわいそう。
ここ最近よく感じるのは、勉強やらなんやらももちろん心配ですが、中高生達は恋愛や交友関係の構築はしっかり出来ているんでしょうか?
自身の仕事上、お客さんと面談する事が多いですが、マスクを外した素顔をほぼ見ないで取引が完結する事が多い。多分、いつか街で会っても気付くことは出来ない。
大人はまぁそれでも良いかもしれないが、子供はあまりにかわいそうだ。
プライベート、あるいは休み時間中は案外マスクを外して話しているというなら少しは安心するが、もしそれを良しとしているならもう全部元に戻してあげてほしい。
大人でもストレス溜まるんだから、子供なら尚更かなと思う。
大人は金使ってストレス発散できたり、嫌なら自分からその場所を逃げ出せるけど、子供はそれができないしね…
コロナが余計にその閉塞感を膨らませたのかなと思います…。
若者を鬱にして、体の弱い人や老人の命を少しだけ伸ばす過剰な対策を日本は3年間選択し、今も継続中ということ。
感染対策をしながら、色々なものを両立できるなどという都合のいい嘘を政治家や医者はやめることだ。
あらゆる社会領域に浸透した感染対策は、コストに見合うだけのインパクトある効果が生み出されているのかどうか極めて疑問。数十兆円を投じ、警察官や自衛官にまでマスクさせ、他人の使った鉛筆にまで消毒させ、数多の企業を廃業に追い込んだのに見合う効果を政府、自治体は一体いつ、説明いただけるのかな。
そりゃあそうでしょう。
うちの子は小学1年の時にコロナで学校が休校になり、クラスにコロナが複数出ただけでしょっちゅう学級閉鎖になるわ、マスクしながら真っ赤な顔で夏場も過ごし、外せば先生に叱られ、友達と近づけば近すぎると離され…。既に給食は黙って食べるものだと思ってます。その頃から学校が大荒れでしたよ。
その頃入学した大学生も既に3年生になりますね。あと何年この状況を続けるつもりなんでしょうか。
未来ある若者を大切にしないとますます日本の未来は暗いままじゃないでしょうか。
コロナにいつまでも過剰反応をしているからだ。コロナで亡くなる人の大半は高齢者、基礎疾患を持つ人であるのは明らか。
インフルエンザ程度のウィルスであるなら、これまでと違う対応を取り続ける意味がわからない。
変異種が出る度、とても大きなニュースになるが、厳密にはインフルエンザウィルスも変化を繰り返している。それがウィルスで特別でも何でもない。
例外的に悪化した患者を取り上げ、コロナへの恐怖心を煽るのもいかがなものか。
高齢者、基礎疾患のある人達に重点を置いた医療体制を充実させ、社会は平常に戻すべき。
文科省は対応を緩和していると言われているが、実際には「現場判断」が主流です。県ごと、学校ごとに判断するとなると、何かあったときに文句言われたくないから緩和しないのです。何とかしてください。
常にマスクして、クラスメイトの顔も、先生の顔も見たことがない。歌は心の中で、楽しみにしていた各行事の中止、縮小。今、3年生の子は、入学してから、まともな運動会も知らないし、楽しい給食も知らない。声出し禁止、友達と距離を取れだの、黙食だの。あげればキリがないほど、子供たちへの虐待だらけである。マスクしていれば、子供たちの表情の変化もわからないし、具合が悪くても顔色もわかりませんよ。健康な子供たちにマスクは必要ですか。数か月の辛抱ならまだわかりますが、もうすぐ4年目です。子供たちの幸福度を一番に考えてあげられる世の中じゃないのはおかしい。こんなことしてるの、日本だけですよね。海外の友人にこのことを言ったら、信じられないと。めちゃくちゃ怒ってました。
うちの周りも増えている。子供たちの未来が本当に心配
我が子が通う中学校でも、子供の話によると不登校になっている子が増えているそうです。
なかには「え?あの子が??」と思うほど活発だった子も含まれていて、いわゆる「保健室登校」をしている子も多いんだとか。
また、お正月に帰省した際に身内から聞いた話では、身内の子供が通う学校でも不登校の子がけっこういると聞きました。
もう丸3年ですもんね。
3か月じゃないですよ、『3年』です。
そろそろ色々な部分に支障が出てきてもおかしくないですよね。
不登校のみならず、マスク社会によって小さい子は言葉の発達に遅れが生じているとか、表情が分からないためコミュニケーション能力に影響が出ているとも聞きました。
もちろんこれにも個人差があって、なんの悪影響も及ぼさない子だっているとは思いますが、しかしこんな生活が3年も続いたら、増えていてもおかしくないなと感じました。
我が子は今年3月で、顔を知らないクラスメイトがいるなか卒業を迎えます(女子の顔はとくに知らないと)。
子供は、「卒業アルバムが楽しみ。だって皆の顔が全部見れるから」と言っていましたが、普通に考えたら異常な発言です。
話がそれてしまいましたが、こんな学校生活では心身が疲弊してしまう子が出てきても無理はないのではないでしょうか。
では今回はこのへんで。
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