こんにちは。
今回は、「生活保護者のメガネ代を過大請求?受給者が良い暮らしをしている事に疑問」というテーマについてです。
私は今まで生活保護の具体的な保護内容は詳しく知らなかったのですが、生活保護受給者がメガネの現物給付を受けられるという制度があるのですね。
今回、メガネスーパーなどを展開する「ビジョナリーホールディングス」(東京都中央区)の少なくとも3店舗が、受給者のメガネ代金を自治体に過大請求していたことが朝日新聞の取材で分かりました。
一見するとメガネ販売店が悪いようにも思えましたが、それよりも現在の生活保護の体制に問題があるように感じました。
もくじ
生活保護者のメガネ代を過大請求?
生活保護の受給者がメガネの現物給付を受けられる制度で、メガネスーパーなどを展開する「ビジョナリーホールディングス」(東京都中央区)の少なくとも3店舗が、受給者のメガネの代金について販売価格を上回る額を自治体に請求していたことが朝日新聞の取材でわかった。
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ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
低い額の年金受給者よりも、全てにおいて生活保護を受けている方の方は贅沢な生活をしていると思う。その生活費を負担しているのは、我々納税者であるって言うことをわかっているのか疑問です。
制度を最大限に使っている生活保護受給者はそんなに多くはないと思いますが、うまくやっている生活保護受給者を何人も見てきたので、やり切れない気持ちです。
まともに働いても、ネット販売の千円代で送料込みのメガネを使ってます。しかもフレームおまかせの物です。
度数が判れば現物支給できます、上限2000円程度にして下さい。
働いても働いても税金等で生活が楽にならない、娯楽に使う余裕も無いし、生活保護者のほうが実質得なんだよ、何か間違っている世の中だわ。
以前どこかの都市であった不動産屋の不正受給のメガネ版ってことですね。
医療や介護は生活保護者は自己負担0円ですから、不正受給の温床になりやすいと思います。現行の仕組みを取りやめて、少額でも一部自己負担にするなどすれば、子育て支援拡充のための財源になると思いますよ。
案外知られていませんが保護費にはほかにも色々あります。引っ越し費用の負担、生活家電の補助、ふとんなどの生活用品の補助など上限金額内で許可されれば保護費と同様に振り込まれます。メガネなどは日常生活に支障をきたすと判断されるレベルでなければ必需品と見なされないでしょうが。私などレンズセットで5千円のメガネですが・・贅沢ですねぇ。支援するな、とは言いませんが市場流通価格を調査して上限額を設定するべきでは?
介護負担3割の方が、古いメガネ掛けて、生活保護の方が高級メガネ掛けていた理由が分かった。
介護医療保険負担3割の方は衣類も節約され、生活保護の方はキラキラしていた。3割負担の方が余り綺麗な衣類着用されていず、一緒に車に乗る事さえ嫌がられていた。
医療、介護に関わるとこの様な機会を多々見てしまう。
以前メガネ店で働いていた時に、県か市のどちらかは不明だが福祉でメガネ代上限2万円までと決められているにも関わらず、そのお客さん(福祉利用者)が福祉の担当者に電話でゴネてゴネてゴネまくって2万5千円まで許可を得てた。
ちなみにフレームはRAYBAN。
今回のメガネスーパーの件とはまた違うが、福祉メガネの問題点を改善していかないといけない。
医療用で本当に必要な方もいるが、近視、遠視、乱視、老眼のみであれば、JINSやZoffで十分だと思います。
そもそもメガネスーパーって安い店じゃないというか、むしろ老舗でやや高級なくらいのイメージです。庶民はJINSだのなんだのお手頃系のお店で身銭を切って手に入れているというのに、受給側も販売側も、自分の金じゃないから全然気にしないのでしょうね。
ちょっと肩身の狭い思いをするくらいでちょうどいいんです。じゃないと抜け出す努力もしませんから。
フードスタンプなんか相当惨めだと思いますよ。でも本当に困ってるならタダで食料を得られることほどありがたいことはないでしょう。それくらいの感じでちょうどいいんだと思います。
一時扶助も見直し必要です。私自身、10年前に購入した度が合わなくなったメガネを未だに使用していますが、生活保護では4年過ぎれば新たに購入できるのです(審査によりますが)。至れり尽くせりの生活保護制度は、最低限度の生活水準を明らかに超えた不公平な制度です。
生活保護受給者全てがそうだとは思いませんが
生活保護を受けている人は、現役時代も所得税を払わず年金も掛けず。その人達の面倒を税を納め、年金も掛けた人々でみている。かたや年金を真面目に掛けた人々は生活保護支給金額より少ない年金であくせくしている。これはおかしいと思う。年金の支払いの最低金額を生活保護なみにすべき。今の制度では年金を掛けずに老後生活保護を受けた方がいいと言うことになる。
生活保護受給者が良い暮らしをしている事に疑問
生活保護を受給する都内の30代男性が役所から返してもらったという「給付要否意見書」には、『23,000円』という高い額が記されていました。
メガネに23,000円、、、
めちゃくちゃ高級なメガネではないですか!?
我が家なんて、家族そろってJ〇NSで5,000円のメガネですよ。
ケース付きでお得だし、とくに不都合もないし。
今は老眼鏡は100均にも売っていますよね。私が将来老眼になったら、100均で買おうと思ってますよ。
ケースも100均にあるし。
ちなみに年金受給者の私の父は、フレームが壊れてグラグラになってもテープで補正して使っていました。
今までちゃんと働いて年金だって真面目に納めていただろうに、年金額が少ないからメガネ買うお金が勿体ないんですって(>_<)
ほんとおかしな世の中ですよね。
まったく保護するなとはさすがに言わないですが、でも必要最低限の保護でいいと思います。
だって、高い税金を納めている現役世代や今まで頑張ってきた年金受給者の高齢者が「増税」やら「給料安い・年金少し」で困窮しているのに、なんで生活保護者の生活は十分すぎるくらい守られているの!?と思ってしまうからです。
正直な話、生活保護者に回すお金の余裕があるのなら、自分たちの生活のために使いたいって思いますもん。
心が狭いって!?
いやいや、家計が火の車ならそう考えるのが普通なのではないでしょうか。ましてや、今回のようなニュースを知ってしまったら余計に、、、!
もちろん、病気やケガなどで働くことができず生活保護を受けて慎ましく暮らしている方もいるでしょうから一概には言えませんが、とにかく今の体制では大問題だと思いましたよ。
私も23,000円の眼鏡かけてみたいな。
でも子供の大学が控えてるから無理だな~。補助も対象外だし。
では今回はこのへんで。