こんにちは。
今回は、「コロナ感染者の葬儀をやっと見直し?まだ見直しされてなかったことに驚き」というテーマについてです。
政府は、感染対策をまとめたガイドラインを改定し、新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の葬儀や火葬の制限を大幅に緩和する方針を決めました。
2023年早々にも改訂される見通しです。
驚きました。
入院時から面会すらも禁止され、最期のお別れをすることも禁じられて亡くなったら遺体を納体袋に入れ、遺体に触れることも姿を見ることも出来ぬまま、遺骨になってはじめて対面できるという非道な決まりが、今も続いていたなんて。
これまでの遺族の方々の気持ちを思うと、本当にやりきれない気持ちになります。
もくじ
コロナ感染者の葬儀をやっと見直し?
新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の葬儀や火葬をめぐり、政府は感染対策をまとめたガイドラインを改定し、制限を大幅に緩和する方針だ。これまでは遺体を「納体袋」で包むことを推奨し、遺体に触れることを控えるよう求めていたが、コロナ禍前に近い形での最後のお別れが可能になる。年明けの早い時期に改定される見通しだ。
※配信記事
具体的には、
(1)「遺体への接触を控える」という記載を削除。遺体に触れた場合は手指消毒する
(2)外傷などがある場合をのぞいて「納体袋」は原則不要
(3)通夜や葬儀は原則執り行う。遺族らが濃厚接触者でも、症状を考慮し、感染対策を徹底すれば参列できる
などと改定するとのことです。
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
最初期の頃であればやむを得ない対応だったとは思いますが、あれから3年が経とうとして今更ですか。増税はあっという間に決定するのに、こうも特にコロナに関しては、感染したらもれなくみんな死ぬウイルスかもしれないと思われていた頃からあまりアップデートされていないのではないかと思う程に判断が遅いのは何とかならないものなのだろうか。
半年前に家族を亡くしました。
突然の別れでしたが、姿を見ることができませんでした。本来ならお棺を開けるのもNG、でも袋を二重にすれば開けられます、ということでせめてお花をいれてあげたくて、二重にしてもらいました。
お葬式の規模が小さくなったのは、静かにお見送りできて良かったと思いますが、姿が見えないのはやはりとても寂しかったです。せめて最後の瞬間でも、ひとめ会わせてほしかった。
遺体から感染の可能性は相当低いのは想像に難くない、と言うか調べればすぐにわかったことだろうに。この結論が出るまでに3年もかけてる国って、終わってると思う。入院患者や施設入居者への面会が無条件でかいきんされるのにはあと何年かけるつもりだろう。
このおかしい事態に何の疑問も思わない国民も終わってる。
此処までに至る時間の中で、なぜ科学的な実態検証をしてこなかったのか、もし検証をした結果だというなら、その数値や内容を公表して貰いたいものだ。
きっと、政府の決めた惰性と思惑だけで検証もせずダラダラとやって来たのだろうと思わざるを得ない。
最初から空気感染が主で接触感染とか食事中感染など相当低いのだろうと思う、亡くなった人の呼気か感染などどうしてあり得るのか、またウイルスは生体かでしか生きられないと云われているのに矛盾していると思う。
何故もっと早くにこの結論に達しなかったのだろう。これまで自分の大切な人を看取ること、最後のお別れをすることが、新型コロナに自らが感染するリスク以上に大切にしたかった者たちの価値観踏み躙る可能性があることに鈍感過ぎなかったのか。せめてオミクロン株に変異した時点で、こう言った人間ならではの価値観を踏まえて意見してくれる専門家がいてほしかった。
遅過ぎる対応に怒りを感じる!
死者が飛沫を撒き散らす訳は無く、デルタ株からオミクロン株に変わり、様々な行動制限も緩和されて久しいのに、死者だけが旧態依然のルールに縛られ、遺族は故人との対面も許されず、最後の別れも出来ず、お骨になって初めて対面出来ると言う、初期のコロナ対応が今まで続けられて来た事に、驚きと怒りを感じる。
実際にコロナで父親が亡くなったが、コロナ禍で面会も出来ず、死に目にも会えず、火葬にも立ち会えず、まさに志村けんさんや岡江久美子さんのように遺骨となっての初対面なんて、今更行政や国会議員達を始め議員達は何をして来たのか、しっかりと説明責任を果たして欲しい!
当初からコロナの感染経路は、飛沫感染、今は空気感染がメインで、接触によるものは殆ど無いと言われていたのだから、ご遺体から感染が広まる率は限りなくゼロなのに、いつまで経っても亡骸との接触が禁止されるなんて、非科学もいいところ。
日本のコロナ対策なんて最早迷信か新興宗教みたいだ。専門家でさえ知ってか知らずか、増えた増えた危ないぞ、しか言わないまま3年通してきた。
コロナ対策は多くの事が非科学的だ。最初は良くわからない未知のウイルスだった。しかし正体がわかって変異も進みただの風邪になったが、最初に決めた対策を続けている。単に安心だからだ。マスクも意味がないのに誰も外さない。ワクチンも効果もないのに政府は勧めている。もういい加減にコロナ禍を終わりにして欲しい。
この国のやり方に、一生恨み続けます。母は12月に死亡しました。死亡10日前にコロナに院内感染し、死亡理由はがんでした。なのに、透明な遺体袋に入れられ、翌日には火葬。通夜もできず、告別式は遺骨で行いました。火葬場の火葬直前で透明なビニールごしに見た母の最期の顔は、一生忘れられません。死化粧もされていなく哀れな姿そのものでした。
この国は、何が大切で、何が大切ではないのかがわかっていない人間が政治をやっています。支持率がどうのこうのではないレベルだと思っています。
まだ見直しされていなかったことに驚き
コメントにもありましたが、遺体がウイルスをまき散らすことなどあり得ないのに、流行から約3年経った今でも変わらず初期の対応をしていたことに驚きました。
どんだけ恐怖のウイルスなのか、大げさにもほどがあります。
触れただけで感染?近づいて顔を見るだけで感染??(しかも遺体)
だとしたら、私たちは今頃家から一歩も出られないはずですよね。
もしくは日ごろから防護服を着て、N95かそれ以上のマスクをしていなければあっという間に感染してしまう。
普段着でペラッペラのマスクだけで防げる(と言われている)ウイルスの何が怖いというのか。
それよりも、たくさんの月日を共にした家族との別れの時間を十分に設け、最後の最後まで一緒に寄り添いたいと願う遺族の思いを、もっと早く尊重すべきだったのではと思いました。
とりあえず、年明けからは緩和されるようなので良かったです。
では今回はこのへんで。
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