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40代から貯金を始める人必見!20年で1000万円貯める簡単な方法

こんにちは。

今回は、「40代から貯金を始める人必見!20年で1000万円貯める簡単な方法」というテーマについてです。

 

現代の日本では、少子高齢化に伴い法律の見直しが余儀なくされており、私たちが定年を迎えるころには年金額や給付開始年齢もどうなっているか分かりません。

少なくとも、年金に頼れる世の中ではないということは間違いありませんので、自分やパートナーとの豊かな老後のために今からコツコツと貯金をしておく必要があるといえます。

とはいっても、子どもがいる家庭では教育費にお金がかかったり、会社の付き合いや住宅ローンでお金が飛んで行ったり。

そうじゃなくても物価の高騰や増税の嵐など、毎日の生活でもいっぱいいっぱいなのに、さらにそのうえ老後の貯金だなんて・・・そう思われる方も多いかと思います。

本当に生活しにくい世の中になってしまいましたね。

よく定年までに、老後資金として「3000万」とか「2000万」は貯めておくようにと言いますよね?

退職金の有無も影響しますが、確かに多いに越したことはありません。

心に余裕も生まれますしね。

では、『どう考えても2000万や3000万は無理!』って人はどうしたらいいんでしょう?

あきらめてても時間がもったいないので、今日から20年間で1000万貯めるという方法を良かったら実践してみてください。

せめて1000万!

少しの生活改善で、貯めることが可能ですよ。

私も現在この方法を実践しており、確実に貯金額を増やしています。

塵も積もれば山となる。実際に数字を見てやる気を出そう

「1000万」って聞くと何だか気が遠くなるような金額ですが、「1日1400円貯める」と聞くとどうでしょう?

なんだかやれそうな気がしませんか?

1日1400円貯めたとすると、

1日1400円×30日=1か月で4万2千円

4万2千円×12か月=1年で50万4千円

50万4千円×20年=1008万円

という計算になります。

どうですか?

ちょっとだけやれそうな気がしませんか。

私たちは日ごろ、無意識のうちに無駄なお金を使っているんです。

その無駄をなくしていけば、「1日1400円」は可能になってきます。

以下に、見直せる項目について挙げました。

20年で1000万円貯める簡単な方法

①弁当、マイボトルを持参する

え?こんなこと?って思うかもしれませんが、これはかなり重要項目です。

毎日お弁当を買ったりお店で食べると、約500円~1000円以上かかりますよね?

仮に500円だとしましょう。

週休二日制の会社だとして

500円×5日=1週間で2500円

2500円×4週=1ヶ月で1万円

1万×12か月=1年で12万円

12万×20年=240万円

数字で表してみると怖いですね。

240万なんて、車が買えちゃうような大金です。

さらに、お茶などの飲み物も自販機やコンビニで1日数本買うとなると、+300円くらいでしょうか。

飲み物も入れて再計算すると、1週間で4000円、1か月で1万6千円、1年で19万2千円、20年で384万円!!!

これがもしも、お弁当とマイボトルを持参したとしたら、0円で済むんです!!

改めて見てみるとかなり大きな違いですよね。

もちろん、お弁当作りには食材費が多少はかかりますし作る手間もありますが、例えば夕飯のおかずを少し残しておいて、カップに小分けして冷凍しておけば、朝起きて何種類かのカップを弁当箱に入れて、プチトマトでも入れれば完成しますよ。

カップは凍ったまま弁当箱に入れて、食べるころには自然解凍されていますので手間もかかりません。

ほかのおかずの保冷剤代わりにもなりますよ。

ブロッコリーも小分けして冷凍しておくと便利です。

うちの旦那さんは、今までお茶やコーヒーを毎日自販機で何本も買っていたんですが、この数字を見せて説明したらびっくりして水筒を持って行くようになりました。

どうしてもコーヒーやジュースが飲みたくなってしまうなら、コンビニや自販機は高いのでスーパーでまとめ買いしておいて持って行くようにしたら、少しは安く抑えられると思います。

スーパーならペットボトルでも100円以下で買えますし缶も安いですよ。

たったこれだけを見直すだけで、長い目で見た時にかなりの金額を浮かすことができるはずです。

また、今現在すでにお弁当やマイボトルを持参しているという人は、冷凍食品や加工食品は意外とお金がかかりますので、先程も言ったように昨晩のおかずを1品入れたりなるべく冷蔵庫にあるもので作るようにすると、今までより食材費は抑えられると思います。

実際、我が家は冷凍食品は買わずに家にある材料+昨晩のおかず作戦で作っており、お弁当用として買っているのはミートボールとちくわくらいですので、安く済んでいますよ。

②なるべく自炊を心がける

疲れて帰ってきた後に夕飯作るのって、本当に大変ですよね。

できれば買ってきた弁当や惣菜や外食で済ませたい・・・

おっしゃる通りです。

しかしたまにならいいと思いますが、これが毎日となると昼食の時と同じことになります。

今まで昼も夜も買っていたという人は、この2点を見直すだけで簡単に1日1400円貯めれますね。

何品も作れないという場合は、具だくさんの味噌汁やカレー、冬場ならお鍋などが手軽で栄養も摂れていいと思いますよ。

私は、めちゃくちゃ疲れた時や生理などで体調が思わしくないときは、そういったもので簡単に済ませています。

プラスでご飯を炊いておけば何とかなります。

あとは「もやし」も優秀です。

ごま和え・味噌汁・お鍋・炒め物・サラダなど何にでも使えてしかも安いですから。

あまり日持ちしませんが、タッパに移し替えて水を入れてチルド室で保存しておくと、袋のままより長持ちします(水は毎日交換)。

③安易にコンビニに立ち寄らない

コンビニは店舗が多いし24時間営業だし品ぞろえも豊富で、本当に便利ですよね。

現代人にとってコンビニは、もはやなくてはならないものかもしれません。

しかし、コンビニで売られているものは基本的にどれも高いです。

スーパーやドラッグストアによく行く人なら分かると思いますが、比べてみると価格の差は一目瞭然です。

ですので、コンビニはどうしてもという時以外は立ち寄らないようにして、日ごろは安いスーパーやドラッグストアなどで買い物をするよう心がけましょう。

意外とそれを見直すだけでも、余計なものを買わなくなったりかなりのお金を節約できます。

④スマホの見直し

最近は安くなってきたと言っても、3大キャリア会社(a●、ド●モ、ソ●トバンク)はまだまだ高いです。

我が家は今まで10年以上a●と契約していましたが、スマホ3台(旦那さん、自分、子供)で毎月3万くらいはかかっていました。

そこで、思い切って格安SIMに乗り換えを試みました。

結果は・・・毎月の料金は3台で1万円弱です!

なんと3分の1以下に減りました。

格安SIMの会社は600社ほどあり、どれがいいのか迷ったんですが、色々調べて結局ワ●モバイルにしました。

ワ●モバイルは家電量販店にブースがあり、データの移し替えなど全部店員さんがやってくれたので、難しいことは何1つありませんでしたよ。

スマホ料金が約3分の1にまで減少するのは、家計がめちゃくちゃ助かります。

これまた計算すると、1年で24万円浮き20では480万円浮くことになります!!

乗り換えない手はありませんよ。

ちなみに、通信速度なんかも申し分ないです。(他の会社は分かりませんが)

⑤先取り貯金をする

1日1400円貯めるとすると1か月で4万2千円なので、給料が出たらあらかじめ4万2千円を強制的に口座に振り込む「先取り貯金」という方法もあります。

他の口座に入れてしまうと分からなくなってしまうので、「老後資金用」とか「先取り貯金」と題して、新規の口座に振り込むようにすると分かりやすいです。

そしてこの口座は、何があっても絶対におろさないと決めましょう。

4万2千円、今より少なくなると生活が厳しいですか?

ないお金だと思って家計を見直すと、意外と生活できるものです。

私たち夫婦は、手元にお金があると気が大きくなってしまってパ~っと使ってしまうので、簡単にはおろせない定期預金に強制的に入れるようにしています。

ギリギリの生活費で設定しているので贅沢はできませんが、お金がないならないで意外とやれていますよ。

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あとがき

定年までに3000万円貯めておいた方がいいだとか、逆に何百万かでも大丈夫だとか色々言われていますが、1つ言えることは「多いに越したことはない」ということです。

自分たちが60才や65才になったとき、どんな状況の中にいるか分かりませんからね。

できることなら老後は趣味の幅を広げたり、旅行の1つでも行ける余裕を持って充実した生活を送っていたいものです。

もし今の時点で貯金がゼロの人でも、コツコツ貯めていけば20年で1000万円近くは貯めれると思いますよ。

「塵も積もれば山となる方式」は、決してバカにはできません。

そして、日常に潜んでいる無駄な出費を減らし、自分たちの豊かな老後のために今からやれることを実践していきましょう。

私達夫婦は現在40代真っ只中。

子どもの学費にまだまだお金がかかるので毎日ヒーヒーですが、塵も積もれば方式を実践して確実に貯金を増やしているので、これからもやっていきたいと思います。

では今回はこのへんで。

 

投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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