こんにちは。
今回は、「新聞紙スリッパの作り方を画像つきで解説!実際に履いた感想も」というテーマについてです。
日本は自然災害が多く、とくに地震はある日突然起こりますのでいつ襲ってくるか分かりません。
本当は災害が起こらないことが一番いいのですが、もしも起こってしまった時のために万全な防災対策を日ごろから勉強して、自分や大切な家族の身を守りたいですよね。
そのためには、十分な非常食や備蓄品を揃えておくのはもちろんのこと、トラブルに見舞われたときに対処できる予備知識がものをいいます。
また、大きな地震が起きるとたいてい棚は倒れ、床には飛び散った日用品や割れたガラスなどで足の踏み場もない状態となります。
スリッパを履こうにも、
いつも履いてるスリッパが見つからない!
でも靴下で歩いたら怪我しちゃう!
そんなときは、新聞紙の出番です。
新聞紙は本当に優秀なアイテムで、いろいろな事に役立つんですよ。
そこで今回は、新聞紙スリッパの作り方について画像付きで解説します。
また、実際に履いてみた感想とポイントもお伝えしますので参考になさってください。
もくじ
新聞紙スリッパの作り方(画像つき)
<準備するもの>
・新聞紙1枚
ほかに道具は何もいりません。
新聞紙さえあれば作れちゃいます!
<作り方>
それでは、具体的な作り方を画像付きで説明していきますね。
参考になさってみてください。
①新聞紙を広げる。

②半分に折る。

③向きを横にしたら、真ん中の折り目に沿って折る。

④さらに同じ方向にもう一度折る。折り目をしっかり付けて折るのがコツです。

⑤裏返しにする。

⑥大体でいいので、左右から3等分に折る。

⑦少し開いて、中に折りこむ。


⑧半分のピラピラを内側に折りこむ。


⑨裏返すと、スリッパっぽくなっている!

⑩でもこれだと弱いので、補強のため四隅を内側に三角に折りこむ。

⑪完成!!


新聞紙スリッパを実際に履いてみた感想とポイント
私の足のサイズは約23cmなので、ある程度大きいサイズの方でも入ると思います。
小さなお子さんだったら、新聞紙半分の大きさで作ればちょうど良さそうですね。
また、中敷きとして新聞紙を入れればさらに強度が増して安全です。
作るのに慣れれば、不器用な私でも1分半ほどで作ることができましたよ。
もう1つ作って、実際に履いて歩き回ってみましたが、途中で崩れてくることもなく意外と丈夫でした。
やはり中敷きを入れた方がより丈夫だし安心感がありましたよ。
家族にも作り方を教えて、いざというときは皆ですばやく作って災害に備えたいですよね。
新聞紙がどこにあるか分からない!
ストックがない!
なんてことにならないよう、前もって新聞紙を常備しておくと良いかと思います。
事前に何足か作っておくのもいいかもしれませんね。
大切な家族と自分の身が守れるよう、お互いに日ごろから意識していきましょう。
では今回はこのへんで。
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