こんにちは。
今回は、「郵便料金大幅値上げで年賀状離れがいよいよ加速化?はがき35%UP」というテーマについてです。
2023年12月18日、総務省は定形郵便(25グラム以下)の郵便料金を現在の84円から110円にアップする省令案を発表しました。
値上げは2024年秋頃からされる予定で、はがきも63円から85円と35%値上げされます。
今回の値上げは30年ぶりとのことで、賃上げや輸送コストの高騰などから赤字に転落したことが主な理由のようですが、それにしても値上げ幅が大きくてびっくりしましたよ。
ただでさえ、そろそろ年賀状を控えようかなと思っていたところでしたので、来年の値上げ以降は、我が家が出す年賀状は数枚程度になりそうです。
もくじ
郵便料金大幅値上げ?
国民の関心は高く、Xでは一時「年賀状離れ」「大幅値上げ」などのワードがトレンド入りしていました。
総務省は18日、25グラム以下の封書(定形郵便物)の郵便料金の上限を現行の84円から110円に改正する省令案を発表した。省令改正後、日本郵便は2024年秋ごろに110円に値上げする方針。消費税増税に伴う改定を除き、封書料金は1994年以降据え置かれており、今回値上げされれば約30年ぶりとなる。はがきも63円から85円に値上げする方針。
配信
ヤフコメの反応は?
上記のニュース記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
年賀状どうしようかをちょうど迷ってる矢先の値上げニュース。
ハガキも値上げなら今年で最後にしたい。
値上げはやむを得ないかもだけど、すでに買ってる切手の使い道困りますね。差額を買い足しペタペタ貼るのはなんか見栄えがね。
値上げはやむを得ない、とは思いますが、一般企業の感覚からすれば、いきなり30%も値上げしたら誰も利用しなくなると思いますが・・・。しかも、郵便局はATM手数料等年々サービスが悪くなっているし、窓口の接客等見ても旧態依然としたお役所感覚が抜けていないと感じることが多々ある。値上げの前にやれることがある気がします。
年賀状や暑中見舞い、別の線では懸賞応募だってデジタル化が進むから、取り扱い数も年々減る。いまでは民間企業なんだから、収支に合うだけの値上げと共に規模縮小を図るべきだろうね。
これを機会にそもそも郵便物を減らす動きを世間は考えていく必要があるのではないか。メルカリやらネット通販が進み物量が増えてるのに、いまだにある年賀状やダイレクトメール。ただでさえ忙しい郵便局がわざわざ年賀状のためにバイト雇って年末年始で対応するのも時代錯誤。年賀状が減れば減収につながる諸事情もあるのかもしれないが、値上げして通常の配達をこなして利益を確保することに重点おいたほうがいい。
仕方ないね、郵政民営化に賛成して小泉政権を選んだのは国民だもの。
何でも民営化して自由競争に放り込めば、利益優先になって不便になるのはわかり切っていたこと。JRがそうであった様に赤字になる地方の郵便事業は切り捨てられ、土日休みになって配達は遅くなり、利益が上がらなければどこまでも値上げする、自由競争市場では当たり前の事だ。
今度水道事業も民営化が叫ばれているが、民営化すれば当然利益最優先になることは覚悟しなければならない。
このご時世値上げは致し方ないし、それがお給料に反映されるならいいと思います。
ただし、現在の郵便配達が元のようになるならですけど。
最近の配達の遅さは流石にどうかと思いますね。
書類など期日までに郵送しなければならない場合、もちろん余裕をもって投函しますが、その日までにちゃんと届くだろうかと心配になってしまいます。
メールが老齢者まで普及すれば、そのうち、ハガキと封書も無くなる。郵便が遅くなったのは事実です。今まで1日で到着したものが2日、2日で到着したものが3〜4日かかる。金曜日出したら、早くても月曜日だ。土日がゆうパックやメール便、レターパック等を除いた配達が休みのため、出す機会が限られる。
年賀状も63円から85円になるそうだから、普段会わない人以外は出すことも無くなるのでは?
そもそも、このような決定を下すのも上層部の人間。
物価高とはいえ、いきなり30%近い値上げは世間の感覚から逸脱していると感じます。そうでなくても遅配が増しており年賀状終いも増えている昨今。特に年賀状に関して言えば、今年が最後の年賀状になります、なんていう方々が大幅に増える事でしょう。
電子化の普及もよいのですが、直筆でやり取り出来る唯一の手段の手紙離れが増えていく事は寂しい限りです。
郵便料金大幅値上げで年賀状離れがいよいよ加速化?
はがきが63円から85円になるのはさすがに高いな、と思ったのが正直なところです。
でも考えてみたら、はがきを出すことって年賀状の時くらいしかありませんから、その年賀状を整理したらそこまで痛手ではないのかも。
年賀状って日本人ならではの風物詩?のようなものなので、それがだんだん消えつつあるのはお年寄りからしたら寂しいことなのかもしれませんが、でも今はメールなどでいくらでも挨拶できますからね。
時代も変わりつつあるってことなのかな。
今年の年賀状はまだ作成していませんが、来年からは控えさせていただく旨のご挨拶を付け加えよう^^;
あなたのご家庭はどうされますか?
では今回はこのへんで。