こんにちは。
今回は、「医療保険毎月平均いくら払ってる?少子化対策財源確保に医療保険料上乗せか」というテーマについてです。
多くの方は、万が一の病気やケガに備えて「医療保険」に加入していることと思います。
皆様は毎月いくらの医療保険を払っていますか?
我が家は最低限のものにしか入っていないので、家族で1万円台くらいなのではないかと。
医療保険料の平均支払額って、どれくらいなんでしょうね。
気になったので調べてみましたよ。
そんな多くの国民が加入しているであろう医療保険ですが、政府が掲げている「異次元の少子化対策」の財源確保のために、国民から広く支援金を集める制度を新たに設け、負担能力に応じて医療保険料に上乗せして徴収する方針を示していることが分かりました。
減らすことを考えず、常に取ることだけを考える。
こうやって私たちの暮らしはどんどん苦しくなっていくのですね。
もくじ
医療保険毎月平均いくら払ってる?
医療保険料を毎月いくら払っているのか平均を調べてみたところ、令和3年度に生命保険文化センターが実施した調査によりますと、1世帯が月に支払う医療保険料の平均額は約3.1万円のようです。
ただしこれは、『医療保険に特化したデータがないため、医療保険や個人年金保険も含めた生命保険全体の数字』とのことです↓↓
多くの方がどれくらい保険料を払っているかデータを見てみましょう。医療保険に特化したデータがないため、ここでは、医療保険や個人年金保険も含めた生命保険全体の数字をご紹介します。
生命保険文化センターが実施した調査(令和3年度)によると、1世帯が年間に支払う保険料の平均額は37.1万円で月額にすると3.1万円程度となります。
引用:医療保険の保険料(月額)の平均とは?保険料を決める項目と保険を選ぶ時のポイント | アクサダイレクト生命保険 (axa-direct-life.co.jp)
世代別に見てみますと、
29歳以下⇒払込保険料21.5万円(毎月約17,916円)
30~34歳⇒払込保険料26.2万円(毎月約21,833円)
35~39歳⇒払込保険料38.2万円(毎月約31,833円)
40~44歳⇒払込保険料34.8万円(毎月29,000円)
45~49歳⇒払込保険料37.5万円(毎月31,250円)
50~54歳⇒払込保険料43.2万円(毎月36,000円)
55~59歳⇒払込保険料43.6万円(毎月約36,333円)
60~64歳⇒払込保険料38.4万円(毎月32,000円)
65~69歳⇒払込保険料43.6万円(毎月約36,333円)
70~77歳⇒払込保険料33.7万円(毎月約28,083円)
75~79歳⇒払込保険料31.4万円(毎月約26,166円)
80~84歳⇒払込保険料28.6万円(毎月約23,833円)
85~89歳⇒払込保険料35.8万円(毎月約29,833円)
55~59歳と65~69歳が平均43.6万円(毎月約36,333円)と最も高く、29歳以下が21.5万円(毎月約17,916円)と最も低いことが分かりました。
また、世帯年収別に見てみますと年収が多い世帯ほど、払っている保険料が高い傾向のようです。
そもそも医療保険って何?
医療保険とは、病気やケガをした際に給付金が支払われる保険のことをいいます。「がん保険とどう違うの?」と疑問を持たれる方も多いようですが、がん保険はがんの治療に特化した保険です。医療保険はがん保険に比べて保障する病気の範囲が広く、がんになった場合も保障されますので、がん保険は医療保険の一種と捉えてよいでしょう。
引用:医療保険の保険料(月額)の平均とは?保険料を決める項目と保険を選ぶ時のポイント | アクサダイレクト生命保険 (axa-direct-life.co.jp)
少子化対策財源確保に医療保険料上乗せ?
政府が「次元の異なる少子化対策」の財源確保のため新たに設ける、国民から広く支援金を集める制度の概要案が判明した。負担能力に応じて医療保険料に上乗せして徴収する方針を初めて明記した。こども家庭庁は、9日に「支援金制度(仮称)」の設計に向けた具体的な議論を始め、年末に結論を出す。
政府は少子化対策の拡充のため、今後3年間で年3兆円台半ばの追加予算確保を目指している。「徹底した歳出改革」で財源を捻出し、足りない分を主に支援金制度で補う方針だ。
配信
引用:「異次元の少子化対策」、財源は医療保険料に上乗せ方針…子育て世帯以外は新たな負担(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
上記のニュース記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
やれ財源、増税がどうのこうの、社会保険料がどうのこうの……。延々と負担増の話ばっかり。少子化対策は建前で、こっちが目的?
肝心の有効な少子化対策そのものが見えてこないどころか、高校生の扶養控除縮小の話が出てくる始末。やる気がないならまだしも、全力で逆噴射。
補正で毎年数十兆使うのに、子育ての三兆円は負担求めるんだ。
矛盾してる。
生まれた子どもに充てるのもいいけど、社会保険料下げて若い世代の可処分所得増やしたり、奨学金は今は奨学金じゃなくて貸付になっているけどそれを返還不要の本来の奨学金制度にしたり、気持ちの余裕を増やす政策も大事だと思う。
税収増が見込まれる今こそ、そういった思い切った政策への舵取りが必要なんじゃないだろうか。
新しくどこからお金を取るかではなく、無駄な支出を減らすという発想になぜならないのか?
外国人や非課税世帯に手厚すぎるのをなんとかすれば良いのになぜやめない?
まずは2歳以下って…小さい頃の支出なんてたかが知れてる。子育ては自立するまで続くし、むしろ中学生以上での支出が怖くて産み控える人も多いのに根本がわかってない。
自分たちの報酬は理不尽に上げて、税金を自分たちの都合よく使って、国民からはボッタくるということを平気でやる自公政権は、国民を舐め切っています。数のおごりというべきでしょうか?これだけ国民を苦しめる政治を行っても、選挙では勝ってしまうのでやりたい放題です。
そろそろ苦汁を味わってもらう必要があると思います。みなさん選挙に行きましょう。
そして国民の怒りを一票に込めるべきです。政権交代は難しくても、自公の議員数を落とすことで国民を舐め切っているということへの危機感を高めさせましょう。
取ることよりも、減らすこと考えて欲しい
国会議員、特に参議院議員あんなに数入りますか?
衆議院が解散してるなどの緊急事態に備えてってこともわかりますが、
過去に対象になる事案は何度あったのか?
参議院は各都道府県から1人
入替えをしたいなら2名ぐらいでいいのではないか
なんで税収が上がっているのに、財源がなくなるまで気づかなかったのか、そして財源がないから他のところに皺寄せがいくように、税を新たに確保しようとするあたり、 政治家はア●です。
まずすべきことは謝罪と、政治からの給料削減。
議員をリストラして、財源を確保すること。
簡単だよ。過去に不祥事をおこしたものの首をきればいいだけのこと。
国民投票による議決権を持たせてくれ。
違うんだよ・・問題なのは少子化という以前に結婚しない(できない)人が激増していることなんだよ。
ひと昔前みたいにほぼ全員が結婚していた「皆婚」にしろとは言わないが、今の時代は結婚したくても様々な事情で諦めてしまう人が昔に比べると圧倒的に多いんだよ。
非正規のように身分が安定していなかったり、低収入のため夫婦共働きを前提にしなければ子育ても難しいというような人ばかりになったら「結婚はコスパが悪い」という考え方がはびこるのは当然だろう。
政治家は手っ取り早く「票」になる高齢者向けの対策には熱心だけど、若年層はそもそも政治に関心が薄い人が多いということもあって彼らのことなんかほとんど考えないんだよね。
これ、結局子育て世帯も負担増。
しかも政策は妊娠から乳幼児に手厚い。
一番お金がかかってくる高校生からは、扶養控除縮小(岸●のことだから全廃だろう)もはなしがあがりさらに増税。
900万以上の年収だとすでに児童手当がマイナスになるが、これだと中間所得でも相殺、下手したらマイナス。
結局なにもするなということだよ。
総理補佐官が扶養控除について異論を述べてるみたいだが岸田くんのことだから、切り捨てそうだね。
皆さんに知ってほしい
国民民主党の議員が「子育て支援と吟いながら年金や消費税、医療費からなどあっちこっちから引き抜きするのはおかしいでしょ?」というような質問をしたけど、この少子化大臣は官僚の持ってきた答弁を繰り返し読むだけ。
根本的に財源の根拠すら理解してないやつが大臣なんかするな!と言いたい。国民民主党は左翼野党から自民の補完勢力になるな!と足を引っ張ってられているが、なら左翼野党がもっと鋭い質問やれと言いたい。プロレスしてるのはどっちだと。
国民民主党を真摯に応援したい。もっとガンガン突っ込め。
こうやって国民の暮らしはますます苦しくなる
医療保険は、万が一のことを考えると解約することは難しいですから、イタイところをついてくるな~と思いました。
医療保険って、もしも利用することが無ければ「払い損」になってしまうかもしれませんが、我が家は過去に子供が入院や手術をしたときに助かりましたから、やはり掛けておかなければ、、、と思ってしまいます。
国民から取ることばかりを考えるのではなく、もっと無駄を省いて減らしていくことを何故実施しないのか、理解に苦しみます。
無駄だったり必要ないと思う部分は山のようにありますよ。
これ以上の負担は、国民はいよいよ厳しいです。
どこかで歯止めがきくと良いのですが、、( ;∀;)
では今回はこのへんで。
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