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ジェンダーレストイレの設置が着々と進んで不安の声?防犯カメラは意味あるか

こんにちは。

今回は、「ジェンダーレストイレの設置が着々と進んで不安の声?防犯カメラは意味あるか」というテーマについてです。

 

トランスジェンダーなどに配慮した、いわゆる「ジェンダーレストイレ」の公衆での設置が進んでいることに、物議を醸しています。

2023年8月には、東京・歌舞伎町の複合商業施設「東急歌舞伎町タワー」に設置されたジェンダーレストイレが猛反発によって廃止され、男性・女性・多目的に分けたトイレに改修されたところですが、今も着々とジェンダーレストイレが設置されていることに驚きました。

女性が安心して外の公衆トイレを使用するのが難しくなってしまいますね。

ジェンダーレストイレの設置が着々と進んで不安の声?

トランスジェンダーなどの性的少数者に配慮して公衆トイレなどで設置が進む「ジェンダーレストイレ」が物議を醸している。ジェンダーレスに代わり女性専用をなくしたトイレもあり、女性からは「性犯罪が怖くて利用できない」との声も上がる。「多様性の尊重」がかえって女性をないがしろにしているとも言え、専門家は「公共のトイレに求められているものは何かを考え直す必要がある」と指摘する。

(中略)全国に先駆けて性的少数者を支援する取り組みを進めてきた渋谷区では平成30年度から、区内の17カ所の公衆トイレをジェンダーレストイレに建て替えた。

そのうち幡ケ谷公衆トイレなど5カ所では、女性用をなくして導入したことで住民の反発を招いた。区によると、女性から「防犯面で不安」などの声が相次ぎ、区は各トイレに防犯カメラを設置。警察とも連携を図るとしている。

配信

引用:LGBT考 問われる「多様性尊重」 ジェンダーレストイレに不安の声も(産経新聞) - Yahoo!ニュース

国民の関心は高く、ツイッター(X)では一時「ジェンダーレストイレ」というワードがトレンド入りしていました。

ヤフコメの反応は?

上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。

一部ご紹介します。

ジェンダーレスを意識する一部の声の大きな人の主張ばかりが取り上げられ、他の大多数の人の安心、安全が軽視されている。

歌舞伎町のトイレはわずか数ヶ月で改修されたわけで、民間の施設ならともかく公共の施設でこういう結果になったとしたらその費用は税金である。

多様性の声に流されることなく、大多数である生物学的な女性の利益を第一に考えるべきではないか。

 

事件が起きそうなら、被害者がでそうなら、それを想像でき、配慮に協力できるのが人。つらい心情がある方もいるかもしれませんが、やはりこういうケースは、従前からの幼児らが連れ込まれるなど暴行事件を鑑みて、慎重に検討いただきたいと願います。

 

もちろんジェンダーレスは大切な問題と思う、ただトイレなどは差別ではなく区別だと思ってます。トイレを男女別にして苦しまれている方もいらっしゃると思いますが、大多数の方がこのことに関してとても不便、不安を感じてます。果たしてこれがいいことなのか、やり過ぎではないのか考えて欲しいです。この先プールの更衣室なども同じ考えてジェンダーレスになってしまうのではないかと不安です。

 

正しいかどうか分からないが、個人的には、ジェンダーレストイレではなく多目的トイレの個室を増やせばどうかなと思った。多目的トイレは、男女兼用だし、店によっては、男女兼用の個室トイレもある。

多目的トイレも使用用途で問題になったが、結局は使う方のマナーになってしまう。何をしても何かしらの問題は発生するので、既に運用されている多目的トイレがよいのでは?

 

トイレではカメラやマイクの設置など盗撮される場合もあり、異性が自由に出入りできる状況は簡単にそれらの犯罪をすることが可能になることでもあります。私の通っていた大学は女子率が高く、外部からの変質者の被害があったり、構内のトイレで夜間の覗き行為などがあったので、男性が自由に出入りできるのは正直不安でしかありません。ジェンダーレスの人々の苦痛を考えれば何か方法が無いものかとは思いますが、受け入れ難いのが本音です

 

何で男性用、女性用に分かれているかを考えて欲しい。それは女性に配慮したためだ。ジェンダーレスは性犯罪の温床になりやすい。実際、イギリスでは女性の格好をした男性による性犯罪もあり、ジェンダーレストイレを元に戻そうという動きを何処かで読んだ。

日本人の半分は女性であり、女性の安心安全を損なうような少数意見は汲み取るべきではないと思う。

 

ジェンダーレスの考え自体は良いが、精神的、肉体的文化的に全てが男女対等でなければ成立しない事柄も多い。

性犯罪の被害者は男性よりも女性の方が圧倒的に多いはず。

スポーツ競技もそうだが、染色体で区別しなければいけない事も確実にある。

このトイレ問題も行き着くところ、温泉も更衣室も全て男女共用になってしまう。

ジェンダーレスを口実に、自分だけのわがままを言う人もいるように思う。

 

申し訳ないですが、なぜそこまでジャンダーレスに拘るのだろうか。

女性トイレを排除してまでなら逆に女性を差別している。

持って生まれた性別で生きていく。そこから個性を出して一人一人違ってくる。 それでいい。

なのに主張して、社会を変えるまでは少し違うと思う。

ジェンダーレスに対してでなく、

障害者の方のために住みやすい環境にしてあげてほしい。

防犯カメラ設置や警察との連携は意味があるか

上記の記事によれば、渋谷区では17か所の公衆トイレをジェンダーレストイレに建て替えたそうですが、住民(女性)からの反発の声が相次いだため、各トイレに防犯カメラの設置や警察との連携を図るとされていました。

が、防犯カメラや警察との連携で安心してトイレって使えるようになるものなのかな?と思いました。

防犯カメラと言っても入り口付近に一か所程度の設置でしょうから、個室内は無法地帯となってしまいますよね。

また、警察の方も常時パトロールをしてくださるわけではないでしょうから、警察がいない隙に、、、ということが可能になってしまうと思います。

そう考えますと、いくら防犯カメラを設置したり警察と連携を図っても「怖いものは怖い」「危険なことには変わりない」と思ってしまいましたよ。

コメントにもありましたが、多目的トイレをもっと増やして機能も充実させた方が、トランスジェンダーだけでなく障がいを持った方なども有効的に使えるのでは?と感じました。

もしも自分が住んでいる地域の公衆トイレが「ジェンダーレストイレ」に建て替えられてしまったら、私はもう外のトイレは使えないな。

よく「子どもや若い女性は」と言いますが、私のような中年女性だって怖いものは怖いですよ。

では今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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