こんにちは。
今回は、「24時間テレビが低視聴率で局内はお通夜状態?チャリティーにギャラはいる?」というテーマについてです。
夏の風物詩ともいえるべき「24時間テレビ」、2023年は8月27日に放送されました。
私は昔は毎年欠かさず観ており、24時間テレビを観終わると「あ~、今年の夏も終わるな~」とよく感じたものです。
しかしいつの頃からか、まったく観なくなりました。
これは私だけではないようで、今回の視聴率は11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯:以下同)と低く、局内はお通夜状態だったそうですよ。
そもそも、チャリティーなのに芸能人や司会者に高額なギャラはいるのか!?
そういった違和感がどんどん大きくなり、今まで感動して泣きながら観ていたのがいつのまにかドン引きして観ている自分に気が付きました。
ネット上でも多くの意見で溢れていましたよ。
もくじ
24時間テレビが低視聴率で局内はお通夜状態?
(前略)大団円のうちに幕を下ろした「24時間テレビ46 愛は地球を救う」(日本テレビ)。ところが翌朝、日テレ社内はお通夜のような雰囲気だったという。
日テレ関係者が言う。 「それは視聴率のせいです。全体の平均視聴率は11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯:以下同)で、全46回中35位タイでした。今年の総合演出は『世界の果てまでイッテQ!』や『1億3000万人のSHOWチャンネル』、『月曜から夜ふかし』など人気番組を手がける日テレNo.1の古立善之さんでしたが、彼もうなだれていたそうです」
配信
引用:24時間テレビの低視聴率に日テレ社内はお通夜状態 募金額も激減 「マラソンも予定調和だった」(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
初期の頃は欽ちゃんをはじめ皆んなが募金箱をもって街頭へ出てチャリティへの協力をお願いしたりして「社会福祉貢献」を全面に出していたがジャニーズ系のメインパーソナリティが順番に担当しだして後は視聴率重視の「福祉貢献パフォーマンス」に変わってしまい本来の目的からはずれてしまっているように見えるので最近は裏番組を観ている。
今一度、欽ちゃんをはじめ初期の頃の方々から24時間テレビを始めた本来の目的を聞き直す等して検証し直すべきだと思う。
当然でしょう。逆にまだそれだけ見てる人がいるんだと言うのが感想。
見るコンテンツを選ぶ時代で、24時間テレビを真剣に見てる人なんで、ジャニーズファンかお年寄りくらい。
本当にチャリティー番組をしたいのなら、
ギャラを一切ださずに、昔の人気ドラマ、人気番組の再放送をするとか、騒動があってもジャニーズを 使い続けるセンスに疑問を感じる。
自局のアナウンサーを使って、系列で地方番組で、
お金をかけずにやればいい。
分かりきった結果だと思うけど。
マラソンゴールだって番組終了間際にゴールします宣言していたしね。
もうチャリティーではなくエンタメとして扱われているだと思う。
泣かせようとしている演出ありきだしね。
昔、イギリスBBCの記事に、日本のチャリティ番組は、本当のチャリティではない。とあった。
海外のチャリティ番組は、タレントのギャラはすべて寄付するのは当たり前。日本のチャリティ番組は、ギャラをもらって、一般の人に寄付をたのむ。
ゆがんだチャリティ番組。とあった。
週刊誌には、メインパーソナリティは5000万とか、司会は1000万マラソンは1000万とかありますが
全て寄付したら凄い金額だろう。
日本テレビさん、海外のチャリティ番組を見習って下さい。
24時間テレビっていつの時代?
これだけインターネットが普及し、生活様式が多様化する中でたとえチャリティー番組だとしてもテレビにかじりついて見る程暇じゃないでしょ。
タレントのギャラも殆ど発生してると思うし、やらせとかもありそうだし。
情報化社会で色々な事が捲れてきて本当に嬉しいです。
土曜日職場の昼休みに、食堂で見たい人が数人いたから見ました。
生放送だから仕方ないのかもしれませんが、慌ただしくて見ているのが疲れました。 あるチャレンジの中継が入ったかと思いきや、直ぐ「では〇〇のチャレンジはどうなっていますか?」と別のチャレンジの中継へ。 そして、直ぐ「マラソンは?」とマラソンの中継へ、そしてCMへ。
落ち着きませんでした。
数分刻みの中継ではなく、数十分とか十数分単位で中継した方が良いと思います。
とは言え、私は見ないですけどね。
始まった頃はしっかりと見ていましたが、途中から違和感を持ちましたので一切見ていません。本当のチャリティーでは無いですね。出演者のギャラを寄付したらいかがでしょうか。ただのバラエティー番組ですね。
「マンネリ」「時代遅れ」「感動の押し売り」等のネガティブ意見が大多数を占めるこの番組をやめずに放送を続けている訳だが、きっと放送を続けなければならない重大な理由があるのでしょう。
という目線で見なければならない位、この番組を続けている理由が不明。何故なら、多くのネガティブ意見が出ているこの番組によって、むしろチャリティに対するイメージダウンを助長していると感じるからです。
改めて「愛は地球を救う」という大きな主旨に相応しい番組となる事を願う次第です。
会社員(スタッフ等)以外が、完全にノーギャラで行えば、その分を募金に充てれば、前回並の募金額にはなるのではないかと思う。
本当の意味のチャリティー番組になれば、多少は視聴者も増えるのではないかと思う。 芸能人が、多額のギャラを貰いながら、24時間のチャリティー番組に出演していたのでは、騙して募金を集めているような物だと思うからである。
ギャラ無しで、どれほどの有名芸能人が出演してくれるか、試しにやってみて、それでも有名芸能人が多数参加してくれるのなら、まだ24時間のチャリティー番組をする意味も有るとは思う。
そもそもチャリティー番組なのに芸能人や司会者に高額なギャラはいるのか?
ヤフコメにもありましたが、そもそも24時間テレビはチャリティー番組なのに芸能人や司会者に高額なギャラが発生するのはおかしいのでは!?と思います。
「24時間テレビ・愛は地球を救う」(以下、24時間テレビ)の出演者にギャラが発生しているのは有名な話で、昨夏には週刊誌『FLASH』が24時間テレビに出演するタレントのギャラを掲載した。
その記事によると、チャリティランナーは1000万円、総合司会は500万円という高額な報酬が支払われているという。
引用:拝啓、高額ギャラのチャリティランナー様 24時間テレビ…こんな”感動”でいいのか? | 「走り」を制する者は仕事を制す | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)
メインパーソナリティーには1000万円が支払われるという情報もありました。
もちろん、歌いに来たアーティストや募金を届けに来た芸能人にもギャラは発生するでしょうから、それらを全部寄付に充てたら相当な金額になるのではないでしょうか。
ちなみに今年の24時間テレビでは、YOSHIKIさんはノーギャラで出演し、尚且つ1000万円を寄付したとありました。
こういうのを聞くと、さすが~!と思えるのですが、それ以外の芸能人の方々はきっとそんなことはしていないのでしょうね。
たしか、明石家さんまさんやビートたけしさんはチャリティー番組なのにギャラをもらうことに納得がいかなくてオファーがあっても出演しないと聞いたことがあります。
考えてみたら、これが普通の感覚なのでは!?
何のための誰のための番組なのか、もはやコンセプト自体があやふやになってきている気がしますね。
昔は涙を流して感動しながら観ていた24時間テレビ。
いつから冷めた感情になっていったんだろう。
今後も同じような内容なら、もうこの先も観ることはないと思います。
では今回はこのへんで。
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