こんにちは。
今回は、「心が女性なら体が男性でも女子トイレが利用できる？原告側が逆転勝訴」というテーマについてです。
2023年7月11日、戸籍上は男性で女性として生きる性同一性障害の経済産業省職員（50代）が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で、最高裁は経産省の利用制限を認めない判決を言い渡しました。
2021年5月の2審・東京高裁判決では、制限の合理性を認めて原告側が敗訴となっていましたが、今回原告側の逆転勝訴が確定する形となりました。
これに対してネット上では、様々な声で溢れかえっていましたよ。
もくじ
心が女性なら体が男性でも女子トイレが利用できる？原告側が逆転勝訴
国民の関心は高く、ツイッターでも一時「女子トイレ」というワードがトレンド入りしていました。
戸籍上は男性で、女性として生きる50代の性同一性障害の経済産業省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷（今崎幸彦裁判長）は11日、経産省の利用制限を認めない判決を言い渡した。2審・東京高裁判決（2021年5月）は制限の合理性を認めて原告側敗訴としていたが、原告側の逆転勝訴が確定した。経産省は制限の見直しを迫られる。
配信記事
原告は男性として入省したのち、性同一性障害と診断され女性として生活していますが、健康上の理由から性別変更に必要な性別適合手術は受けられ、戸籍は今も男性のままだといいます。
これまで女性トイレは、執務室から2階以上離れたフロアのものを使うよう制限されていました。
ツイッターの反応は？
上記の話題に題して、ツイッターではどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
戸籍も身体的にも男性の自称女性職員が｢職場の女子トイレを使わせてもらえない｣と訴えた件、最高裁の判決で認められるのはおかしいでしょ。例えばKABA.ちゃんなら女子トイレに入っても文句言わないよ。
健康上の理由で性別適合手術が受けられないのも｢だから多目的トイレを増やして｣なら理解できるけど、女子トイレにこだわる意味が分からない。
こういう自称女性、｢心は女だ｣っていうわりに｢身体的男性が女性のスペースに入ってきたら怖い｣が分からない時点でどこまでも男性視点なんだよ。
最高裁の判決を受け、さっそくヤバいことを言う人が出てきましたね…。
「絶対女子トイレに入ってやるからな」
「覚悟しろ」
トランス女性が、女子トイレで他の女性を盗撮
動画からも、わかるようにこのトランス女性は、撮影しながらバキバキに勃●してまする
こう言う人間が、1人でも存在する可能性があるならば、本人の性自認の主張だけでその人間の性を確定してしまうのは危なくないか？
イギリスでは内務省のトイレをオールジェンダー式にしたところ女性職員が困り果て、ごくわずかの女子トイレに長蛇の列。
共用を嫌って隣の建物に逃げ込む者もあり。 事態を重く見た女性長官は、再び女性専用トイレに戻した。大量の税金を使って…。
おそらく日本でも同じことが起きるだろう。
LGBTだかなんだか知らないけど体が男の人が女子トイレに入ってくるの普通にめっちゃ嫌です
これからは学校や職場の少女や女性が団結して嫌だって抗議しないといつでも男に女子トイレ入られる危険があるってことじゃん。なんで女だけそんなことに人生のリソース消耗しないといけない？
戸籍上は男、身体も男のまま、今後手術する予定もなければ意思もない。 そして既に経済省では「女性」として扱ってもらっていて、「他の階にある女子トイレ」は「使わせてもらってる」んだよ。
もう十分すぎない？ってくらい配慮されてんだよ。
なのに「まだ足りない女は全員俺にひれ伏せ」みたいな
トランスの件、ネット上の騒ぎを知らないご年配の女性達のことも心配の一つで
まさかこんなことになってるなんて普通思わないから、トイレでいきなり対面した時に「ここ女子トイレですよ」って言っちゃうんじゃないかなと
その指摘をされたトランス女性がキレて暴力を振るった例が何度もあるから怖い
女子トイレに
体が男性の人がいたら怖い
これが分からないなら心が女は嘘だと思います
私は家族の中に性転換した人が居ます。
だからこそ言ってます。
高校生からバイトでお金を貯めて
昼職1本で手術しました。
胸の手術をした時は
脇からドレーンパックをぶら下げて帰ってきました。
女になる事を何よりも優先してる方は
性転換しています。
なぜ自分を変える覚悟がない人のために
こちらが襲われる覚悟を持って
トイレや風呂を使わなければならないのですか？
難しい問題だがやはり犯罪が増えそう
う～ん。
色々考えさせられました。
もちろん差別はいけないだろうし、性同一性障害の方の苦しみも理解しないといけないとは思うのですが、しかしそれとこれとは別で、やはりいくら「心は女性」と言われても「体が男性」の人が女子トイレを利用するのにはどうしても抵抗がありますし、嫌悪感というよりは恐怖心のほうが強いです。
今はスーパーや様々な施設でも多目的トイレが設置されていますから、そこではダメなのか。
今回の原告も、強制的に男子トイレを使用させられていたわけではなく、少し離れているとはいえ女子トイレを使わせてもらえていたということですから、それではダメだったのか？？
配慮してもらっている方だと思うのですが。
今回逆転勝訴になったのは、少し前に成立されたLGBT法案が大きいと思いますが、これを皮切りに他の企業や施設にも広がっていきそうですね。
女性の視点からすると「怖い以外の何物でもない」です。
この「怖い」という気持ちが分からないのであれば、果たして『心は女性』だと言えるのか！？
そんなことも思いましたよ。
では今回はこのへんで。
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