こんにちは。
今回は、「国会議員に毎月100万支払われる旧文通費の見直しは見送り?協議すらしない」というテーマについてです。
2023年6月20日の衆議院本会議で、国会での法案審議を取り仕切る「常任委員長」と「特別委員長」に毎日6000円支給されるていた『委員長手当』を廃止する法改正が可決されました。
これにより、削減される経費は年間およそ5000万円とのことです。
毎日議会があるわけでもないのに、今まで毎日6000円、月々に換算すると18万円もの手当てが支払われていたのですね。
無駄を削減することに大きく前進したと思ったのも束の間、本丸とも言うべき国会議員に一律月100万円が支給される調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革論議は進展がないまま、というか議論すらなされないまま、衆議院本会議は21日に閉幕を迎えました。
何に使ったか報告しなくても良いという、普通の企業ではあり得ない費用。
これを実費請求にして削減することができれば、増税して国民から搾り取らなくてもあらゆる財源が確保できると思うのですが。
もくじ
国会議員に毎月100万支払われる旧文通費の見直しは見送り?協議すらしない
(前略)きょうの衆議院本会議。議員の身を切る改革が一歩前進しました。国会での法案審議を取り仕切る「常任委員長」と「特別委員長」に毎日6000円支給される「委員長手当」を廃止する法改正が可決されたのです。削減される経費は年間およそ5000万円です。
一方で、全く進まなかった改革もあります。きょう、日本維新の会と国民民主党が自民党に苦言を呈したのは、旧文通費をめぐる問題。国会議員に毎月100万円が支給されるもので、維新などが使い道の公開などを求めてきました。
(中略)自民党 茂木敏充幹事長 「国会改革の問題、目に見える成果があげられるように協力したいと。文通費の問題についてもですね、議論を進めなければいけない」
見直しが進むかに見えました。しかし、あす会期末を迎えるのに、いまだに協議すら行われていないのです。
配信記事
引用:国会 毎月100万円支給される旧文通費の見直しは見送り 協議すら行われず(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
自民・中堅議員は、
「文通費を廃止するなら給与を上げて欲しいよ。国会議員の成り手がいなくなる」
と仰っています。
ヤフコメの反応は?
上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
「文通費が貰えないなら給与をあげてほしい」という声が議員の一部から上がってるらしいが、それはふざけすぎだと思う。ボーナスも含めれば1600~2000万円近く貰っているのにそれでも足りないというこの感覚。この時点で国会議員と国民との感覚にズレがある。この人たちは国民の税金を何だと思っているのか。ただでさえ、物価高の影響で多くの国民が苦しい思いしてるのに、自分達は涼しい顔で着々と増税や国民負担の話しを推し進めていく。なぜ、自分達の給与やボーナス、手当て等を1から見直そうとしない?自分達議員だけ我慢もしないでおいしい思いだけして、肝心の国民にだけ負担を強いるなどあり得ない。国民に負担を強いるなら、先ずは国会議員が何かを我慢や削減してからじゃないと駄目だ。はっきり言って、政党助成金すらあんなに要らないと思ってるのに。
実費請求にすべき。
なり手がいなくなるなどという意見があるとのことだが、他の先進国に比べ日本の国会議員報酬は断トツで多い。
国民負担率が50%に迫り且つ国民がこれだけの低賃金の国でそれは流石におかしいでしょう。
むしろ1000万程度にした方がより志高い方が集まるのではないか?
本当に必要な交通費は支給しなくてはいけないと思いますが不正を防ぐためにも支給ではなく議員専用のICカードを作り全ての国内交通機関でキャッシュレスで使えるようにすれば誰のICカードでどの区間を移動したかわかりますよね。秘書分も家族カードみたいな感じでメインカードに紐づければいいと思いますが。
「国会議員の成り手がいなくなる」結構な事だと思いますよ。カネや名誉だけが目当ての職業議員なんて必要無いし、そもそも人口も減って経済規模も縮小しているのに国会議員の定数は一向に削減しない。結局は国民の事なんか考えておらず、国民から搾取した税金で自分たちの身を守る事しか考えないのが今の国会議員の姿です。
毎月100万円もらったら、国民の声を聞くためにあちこち走り回り有効に使って欲しい。何に使ったのかも公開できない(しない)金など、税金から支払われる金の使い途として不適切だろう。使いきれなかったら返却して欲しい。
無条件に毎月100万も支給されてるのはおかしい。もちろん、必要な経費はもらうべきだから、使った分を後から支給するのが普通では。
しかも「文通費がなくなったら国会議員のなりてがいなくなる」って、本音まで出ましたね。やっぱり金のためにやってるだけで、国をより良くするために働きたいなんて思っちゃいないんだよ。毎月100万支給するなら、何にどれだけ使ったかきちんと報告しましょう。まずはそこから。きちんと100万円分移動して働いてるなら国民も納得せざるを得ないと思う。あくまで「きちんと働いてるなら」だけど。
有用に使われているのならば廃止しろなどとは言わない。
一般の公務員や民間企業でも当たり前のことであるが、使途を明らかにするべきという話。
使途の公開すらできないのであれば、廃止しろと言われても仕方ないのではないか。
こんなに優遇されて,なり手がいなくなる心配するぐらいならどうぞどうぞ即刻辞めてください。領収書がいらないお金って一般社会ではありえないやろ。あくまで選挙で国民の負託を受けて議員になっただけでお金を好きなように公私混同して使ってくれとは言ってない。真に必要ならしっかり領収書を出して監査を受けてくれ これ常識。その他にも議員宿舎の家賃や交通機関の優遇など
他にも利権がらみでそらやめられまへんわな~ これだけ物価上昇して増税あって国民は苦しんでるのに,ずれがありすぎ。立憲共産党も普段偉そうなことゆうてもこの件には御身かわいさのあまり沈黙は金なり ち~ん
日本の国会議員の給与は約¥3,000万で世界第3位。
その他もろもろの諸経費を合わせると世界第1位とも言われています。
今の日本国民の平均年収は世界24位。
しかもこれは1ドル105円計算なんで実質はもっと低いでしょう。
果たしてこの国会議員の給与は妥当なのか?
国民から搾り取る事ばかり考えるのではなく、自分たちの無駄を見直すべき
給料の約半分近くが税金や社会保険料で引かれヒーヒー言っている国民を尻目に、国はさらに増税しようとしています。
理由はいつも「財源確保」などですが、それなら無駄を省くために議員の方々の特権も見直すべきでは?と思います。
(中略)国会議員の特権とは具体的にどのようなものなのか。議員になると、公設秘書が3人まで無料、千代田区で駅徒歩1分の一等地にあり最低でも月100万円する議員会館の事務所も無料、パソコンは3台支給、ネットも無料。国会図書館のリサーチャーを無料で使いたい放題、JRや新幹線は無料パス。グリーン車も無料。飛行機代も支給される。
約2150万円の歳費(給与)とは別に、1200万円の文通費、780万円の立法事務費、3000万円分の政党助成金もある。また衆参合わせて203台の公用車もある。すべてを足すと、国会議員は1人で年間2億円ももらっている計算になり、さらに、政治資金パーティで集めた収入も懐に入る計算だ。年収に換算すると3億円にはなる可能性がある。
※配信記事
引用:河村たかし「増税政治家が年収3億ふざけんな…岸田ドラ息子政権に怒り爆発(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース
⇧現在は削除されています
ほんと納得のいかない世の中。
特権階級の方々のために、馬車馬のように働いて税金納めているようなものですね。
では今回はこのへんで。
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