こんにちは。
今回は、「ターボ癌とは?デマか真実か、コロナワクチンとの関連性はいかに」というテーマについてです。
ツイッターを覗いておりましたら、「ターボ癌」というワードがトレンド入りしていました。
少し前からそのような言葉を見聞きしてはいましたが、何事だろうと見てみたところ「ターボ癌」と言う物に対して様々な声があがっていましたよ。
私は元医療従事者で20年以上現場で医療に携わっておりましたが、学生の時も働いている時も「ターボ癌」という言葉は聞いたことがありませんでした。
現在、なぜこんなにも話題になっているのでしょうか。
もくじ
ターボ癌とは?デマか真実か
以下のようなツイートがありました。
中3の娘さんがコロナワクチン打ってから学校に行けなくなり、病院に行った結果「肝臓ターボ癌」が見つかりました。
肝臓移植に最低500万円かかるのでお金が足りないそうです
(以下省略)
接種者は数カ月もすれば免疫破壊が進み、癌多発する訳ですが、免疫不在のままターボ癌に。回復困難。怖いです。
ターボ癌とは、進行が異常に早い癌のことなのか?
しかし、医療従事者であろう方々からはこのような声があがっていましたよ。
一部ご紹介します↓↓
医学用語にない
ターボ癌はないというので、医学会ではないものはないものとなります。
真偽はわからないですが、それまでの疾患を悪くする方向に加速させてしまった人はいるようにおもえてならないです。推進する側があると認めないわけですが、認めないからない。ないから問題ないとなるのでしょう。
がんの世界で20年以上働いていますが、ターボ癌なるものは一度も聞いたことはありません
軽く調べてわかったのはネット世界の闇の深さでした
そもそもわし肝臓専門医やねんけど「ターボ癌」なんて病気はないよ。
私は消化器内科医ですが、肝臓ターボ癌は聞いたこともなければ、肝細胞癌でも、いきなり肝臓移植すんの? 中3の娘さんがいきなりワクチン後に肝予備能進行しきって肝細胞癌になって移植ってこと? え? 医学的に無理があるストーリーなんですけど 反ワクのツッコミどころ満載だわw
肝臓専門医なのに不勉強なのでターボ癌を存じ上げません
病理医ですが、私も存じ上げません。
俺は血液内科医の端くれなので専門分野でもないし特別に詳しい訳でも無いが、ターボ癌って何?医師すら初耳みたいな用語を勝手な信仰厚めの素人が当たり前のように出さないで。PayPay対応の病院が国内にどれだけあるか知ってて書いてる?物知り顔で書けば書くほどミジンコ脳を露呈してるよ。
ターボ癌なんやねん あたしの従兄ドイツで消化器内科してるけどしらんて。日本の医者友、看護師友、大学教授が父親な友達にも聞いたけどみな知らず。しかも父は肝移植したけど高額医療制度でそんなかからなかったし、paypayで支援募るとかツッコミどころ満載 病気を詐欺に使わんといて
ターボ癌という言葉はそもそも医療用語になく、最近になって造られた造語のようですね。
実際に私も、病棟などで「ターボ癌」という言葉を聞いたことも使ったこともありませんでした。
やはりデマなんでしょうか。
しかしコロナワクチン接種開始後から気になることも
しかし、コロナワクチンの接種が始まってから物騒なことも聞くようになりました。
それは、がんの進行がめちゃくちゃ早い、急に癌が発覚した、発覚した時には末期だったなどなど。
実際の現役医師の証言もあります。
人類史上成功例のないmRNAワクチンだから今まではなかった症例・言葉なのでは?
ふと思ったのは、コロナワクチンは人類史上成功例のないmRNAワクチンで現在も治験中なのですから、今までの医療用語になかった言葉や症例でも不思議ではないのでは?と思いました。
だって、すっかり有名になった意味不明な「無症状感染」なんて言葉、私は医療用語として知りませんでしたし。
お偉い先生方は昔から知っていたのかな。
私が忘れているだけかと思い、学生時代の教科書などを見返してみましたが載ってはいませんでした。
また、専門分野が分子腫瘍学・分子生物学で、抗体を活用した研究を行ってきた先生が以下のように説明してくださっていました。
参考になりそうでしたので載せておきますね。
免疫抑制だなんて怖いですね。
体内には、もともと素晴らしい免疫力が備わっているのに。
ほかの医師もこのように言われていました↓↓
(中略)それでは追加接種を繰り返すとどうなるのでしょうか。
同じワクチン(抗原)を繰り返して接種し続けると、その抗原に対する抗体しかできなくなってしまう抗原原罪という現象が起きてきます。つまり、現在接種しているワクチンは2年半前の武漢型コロナに対するワクチンなので、武漢型に対する抗体しかできません。
最近の分子生物学的な分析では今回の様なmRNA型生物製剤の繰り返す接種により、制御性T細胞が活性化することがわかってきています。
ただ、制御性T細胞が活性化すると細胞傷害性T細胞(キラーT細胞)による感染細胞への攻撃能力も低下するために、あらゆる免疫機能が低下してしまいます。
(中略)免疫機能が抑制されると感染症のみならず、がん細胞を抑える免疫までもが抑制されて発癌傾向が強くなってきます。
そして問題はこれが一時的な事象ではなく、mRNA製剤の接種による免疫系へのダメージは場合によっては今後一生付きまとう可能性があり、欧米ではワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDS)という言葉まで生まれています。
たしかに「ターボ癌」という医療用語はないのかもしれない。
しかし、実際にワクチン後に進行が早い癌が多発しているというのは事実のようですので(ツイッターに多くの声が載っています)、デマだのと罵るのはちょっと違うなと思いました。
自分の家族がそのような進行状況になったら、違和感を感じると思いますし。
あ、あくまでも個人的意見です。
では今回はこのへんで。
免疫力アップやワクチン解毒などに↓↓
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