フランスがコロナワクチンとパスポート義務化？大規模抗議デモが勃発

2023年4月10日

こんにちは。

今回は、「フランスがコロナワクチンとパスポート義務化？大規模抗議デモが勃発」というテーマについてです。

ついにフランスが、ワクチンパスポート及び医療従事者に対するコロナワクチン接種の義務化を発表しました。

従わない医療従事者には、給与を支払わないとも(ﾟдﾟ)！

それはさすがに行き過ぎだと思うのですが、本当のところはどうなんでしょうか。

そして、そのことに対して今フランスでは大変な事態になっている模様です。

フランスがコロナワクチンとパスポート義務化？

どうやら、フランスがコロナワクチン（医療従事者に対して）とパスポートを義務化すると発表したのは事実のようです。

仏　接種会場に希望者殺到「ワクチンパス」義務化で｜テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (tv-asahi.co.jp)

フランスで飲食店などに入る際、いわゆる「ワクチンパス」の提示が義務となるのを受け、接種会場や予約サイトに希望者が殺到しています。

フランスのマクロン大統領は12日、感染力が強い「デルタ株」への懸念から来月上旬以降、カフェやレストランなどに入る際、ワクチン接種や陰性の証明書の提示を義務付けると発表しました。

マクロン大統領が7月12日に発表、8月上旬以降から渡航の際のみならずカフェやレストランなどに入る際にも、ワクチンパスポートの提示がいるようですね。

これを受け、ワクチンの予約サイトには接種を希望する人が殺到し、一日で過去最多となる90万人以上が申し込んだということです。

やはり皆さん、カフェやレストランに行きたいですもんね。

ワクチン接種しない医療従事者ら、仏は給与支給を中止へ…義務化強化 : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

フランスのマクロン大統領は１２日、テレビ演説し、新型コロナウイルス対策として、医療従事者や高齢者施設などの職員にワクチン接種を義務化すると発表した。感染力が強いとされるインド型（デルタ型）が拡大しているためだ。

オリビエ・ベラン保健相は１２日のテレビ番組で、９月１５日以降、ワクチン接種をしていない医療従事者らは勤務できず、給与も支給されないと説明した。

また、８月以降、飲食店や航空機などの利用には、接種証明書か直近の陰性証明書が必要になる。

ワクチンパスポート同様、マクロン大統領は医療従事者や高齢者施設などの職員にワクチン接種を義務化すると発表しました。

挙句の果てには、9月15日以降からは、ワクチン接種をしていない医療従事者らは勤務できず、給与も支給されないとの事です。

これはちょっと酷いですね。

やり過ぎですし、医療従事者の自由そっちのけです。

私がもしもフランスの医療機関に勤めていたとしたら、迷わず退職するでしょうね。

退職する医療従事者が多発しないか心配になりました。