こんにちは!
今回は、「目がキョロキョロ泳ぐ時の心理は?改善方法やその他の原因についても」というテーマについてです。
人と会話をしているときなどに、相手の目がキョロキョロ泳ぐのが気になったことはありませんか?
または、自分の目が泳ぐことを指摘されたことがある方もいるかもしれませんね。
「目は口程に物を言う」ということわざがありますように、目は心の状態を表しています。
そこで今回は、目がキョロキョロ泳ぐ人の心理や改善方法、またその他の原因などについてご紹介したいと思います。
もくじ
目がキョロキョロ泳ぐ時の心理は?
先ほども申しましたが、目は心の状態を表しています。
したがって、目の動きに落ち着きがないときには、心にも落ち着きがない状態を示しており、何らかによって精神が不安定になっており強い不安感に襲われていることが多いといえます。
ほかには、相手に対して嘘をついているときにも、目がキョロキョロ泳ぐ場合があります。
嘘がバレないようにしたい、または嘘をついていることに対する罪悪感・焦りが視線の動きとなって出てしまうのです。
なんとか冷静を装い、落ち着こうとするのですが、落ち着こうと思えば思うほど余計に焦ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
会話中に目が泳ぐときは?
会話をしているときに相手の目が落ち着きなく左右に動いていた場合は、あなたの話はほとんど耳に入っていません。
別の会話が気になる、違う席のあの人が気になるなど。
話を聞きながら視線が違う方に行ってしまうのは、会話以外の別のことに気が散ってしまっている、または会話以外のことに集中している状態だといえます。
左右に目がキョロキョロ泳ぐときは?
目が左右にキョロキョロと泳ぐときは、なにか重大なことを決断しなければならないときや、誰かに責められているようなときに目は左右に動くことが多いです。
慌てたように目がキョロキョロと泳ぐときは?
何かを聞かれたときなどに、慌てたように目が泳いでいる人は、頭をフル回転させて大急ぎで考えをまとめようとしています。
脳を活性化させて考えや意見をまとめていますので、それが視線にもせわしなく表れてしまうのです。
上にキョロキョロと目が泳ぐときは?
上にキョロキョロと目が泳ぐときは、楽しかった思い出や嬉しかった出来事などの、ポジティブな事を思い出そうとするときに多く表れます。
ほかには、相手に自分の体験談を話す際、過去のことを思い出しながら考えているときにも表れることがあります。
下にキョロキョロと目が泳ぐ、またはオドオドしたように目を伏せるときは?
下にキョロキョロと目が泳ぐときやオドオドしたように目を伏せるときは、精神的に追い詰められていたり、相手に対して緊張感や恐怖心があるときなど、主にネガティブな精神状態のときに見られます。
かなりの緊張状態を表し、相手の視線に耐えられない状態であることも考えられます。
またほかには、現在の不安と戦いながら、これから自分はどうするべきなのか、何が一番良い選択肢なのかなどと考えている時にも、このような目の動きになることがあります。
⇒まばたきが多い人の心理は?男性と女性の違いや緩和方法についても
目がキョロキョロ泳ぐ、その他の原因は?
目がキョロキョロ泳ぐのは、上記のほかにも原因は考えられます。
相手のことが好き、照れている
相手のことが好きで照れてしまっているときにも、キョロキョロと目が泳ぐ場合があります。
相手をもっとよく見たいけど直視できない、照れてしまう。
または、そんな自分を隠そうとするあまり、それが焦りや緊張となって目の動きに表れてしまうのです。
もともと目を合わせるのが苦手な人もいる
もともと、相手がどんな人であれ視線をそらさずに真っすぐ見ることが苦手な人もいます。
真っすぐに見ることができる人からしたら、「なぜ?」と思ってしまうかもしれませんが、どうしても無理な人もいるのです。
本当は、ちゃんと目を合わせて話したいと思っているのに、それができないという焦りも含まれています。
⇒目が笑ってない人の性格や心理状態は?特徴を知って対応しよう
目がキョロキョロ泳がないようにする改善方法は?
目がキョロキョロ泳がないようにするためには、何はともあれ不安や緊張感を起こさせる原因を取り除くことです。
場合によっては難しいこともあるかもしれませんが、思い切って環境を変えたり生活サイクルを変えるなどして、今の状況を打破することが精神の安定へとつながります。
ほかには、比較的緊張しない相手(家族や親友、ペットなど)に練習台になってもらい、なるべく目をそらさないで話をする練習をしてみましょう。
焦りは禁物です。
早く克服しなければと思ってしまうと、それがプレッシャーになり余計に改善しにくくなってしまいますので、長い目で見てゆっくりとやっていくことが大事です。
おわりに
目がキョロキョロ泳ぐ人は、過去の職場にいました。
何に対してそんなに緊張や不安感を抱いているのか、その時には知らなかったですし、私も当時は仕事に必死でしたので知ろうともしませんでした。
きっと職場で辛い目に遭ったり、何か嫌な出来事が引き金になったのかもしれません。
私にも、話を聞いてあげられる精神的な余裕があったら良かったと思うのですが。
やはり、とても辛いことがあったり誰かに相談したいときは、内に秘めず誰かに声をかけることも大事かなと思います。
内に秘めているだけですと周りはそこまで気にしないでしょうし、いよいよ精神状態が悪化してしまってからでは遅いですからね。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 耳寄り情報2024年11月20日海宝直人主演ミュージカル『イリュージョニスト』カード枠情報と申込みについて
- 耳寄り情報2024年11月20日五関晃一主演舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』チケット申し込みとカード枠情報
- 耳寄り情報2024年11月16日中川大輔 牧島輝出演「きたやじオン・ザ・ロード~いざ、出立!!篇~」カード枠と申込み方法
- 耳寄り情報2024年11月15日SixTONES 5大ドームツアー2025 チケット申し込み方法とホテル情報