日本人は世界一意地悪？SNS誹謗中傷や経済低迷は遺伝子と洗脳のせい？

こんにちは。

今回は、「日本人は世界一意地悪？SNS誹謗中傷や経済低迷は遺伝子と洗脳のせい？」というテーマについてです。

とても興味深い記事を見つけました。

その記事によれば、日本人は世界一意地悪、それは不安遺伝子と正義中毒に弱いためだというのです。

昨今のSNS上でのやまない誹謗中傷はそれらが原因なのか！？

いろいろ考えさせられました。

日本人は世界一意地悪？昨今のSNS上の誹謗中傷がやまないワケ

ネット上の誹謗中傷が異常なまでに盛り上がり、他者を自●に追い込む国は日本の他に類を見ない。日本社会はなぜ悪意に満ちているのか。その根源を探ると日本人のもう一つの素顔が浮かび上がった。

悪意は理性を超越する

二種類の悪意

●一つは平等主義によるもので、不公平に対する怒りや正義を振りかざす快楽などの感情によって引き起こされたもの。『反支配的悪意』

●もう一方は、人より優位でありたい、得したいという『支配的悪意』

「不安遺伝子」が悪意に

他人の不幸は「薬物の味」

（中略）「SNSの大きな特徴の一つに発信者の匿名性があります。基本的に発信者を特定するのが難しく、報復を受ける恐れが少ないことで誹謗中傷が過激になりやすくなります。また、視覚的匿名性も担保されています。これは相手が見えないということです。日常的なコミュニケーションでは、相手の表情や言葉による反応があるので攻撃的な言葉は抑制的になる。しかし、SNSでは相手がその場にいないので、心理的に叩きやすくなるのです」(『悪意の心理学』の著書がある心理学者の岡本真一郎氏)

※8/20(日) 7:23配信記事

引用：なぜ日本人はSNSで他者をバッシングし続けるのか...「日本人が世界一イジワルな理由」“強い不安遺伝子”と“正義中毒に弱い”という特徴がヤバすぎる（現代ビジネス） - Yahoo!ニュース

ヤフコメの反応は？

上記の記事に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。

一部ご紹介します。

カラスの知能が高い理由として、他のカラスから排除される事が最大のリスクであるが故に、それを回避するために発達したという説があるそうで。

天災が多く、その為に飢饉の頻度も多かった土地柄もあって、長らく村社会で、異端者を排除することで成り立ってきたであろうことから、不安遺伝子が他の人種より強いというのは納得がいきます。

文化、歴史的な側面もあるんだろうけど、今はシンプルに、景気が悪くて経済的に不安定だからでは？

日本人の平均年収が今の倍で、庶民がアルファードやクラウンをキャッシュで買えるくらいの生活水準なら、

多少増税されてようが、国会議員が海外旅行に行こうが、ここまで非難されないでしょ(笑)

お金が全てとは言わないけど、お金で解決出来る問題は多いよ。

遺伝的な要素もあると思うし、

人間は群れる生き物なので、群れから逸れる生き物を見て脳で異物と判断すると本能的につつきたくなる。排斥したくなる。理性で納得したり見ないふりとか我慢してるだけ。

子供の場合は学校が閉塞的で子供にブレーキがないので本能に振り回された結果イジメになる。

飛び抜けて変な人が社会に沢山いるとそれが普通だと認識するので、少々の違和感があっても排斥し難くなる。

日本は流動性が少なく皆あまり差の無い行動をしているので、少しの違和感でも追い出したくなるのだと思う。

遺伝子云々もあるんだろうけど、リアルとネットは別物感覚なんではないかな？と。

リアルなら抑え効くけどネットだと抑えが効かなくなる人が多いんではないの？

面と向かって他者にバッシングするのは力関係やら世間体やらで、普通は思っても簡単にはやれないでしょ。

全てがリアルでの出来事なら遺伝子、正義中毒でとの事もあるだろうけど、SNSバッシングは相対したリアルではないのが一番の理由な気がするけど。

確かに実験でも、自分の利益を得ることより、他人が利益を得るくらいなら、自分が損しても引っ張る割合が日本は多いと出てたからね。

意地が悪いと言うより、人と違う、社会性を損なう人を異常なまでに凶弾する社会じゃないかな。

空気を読む、同調圧力、村社会、村八分、郷にいれば郷に従え、全て個を許さず組織で生きる事を強いるものだし。

これで、個々の意見が通れば良いと思うけど、それが通らないからね。

そこが問題。

ネットに限らず、意地悪な人は多くなった。

でも、ネットが原因だったり、家庭環境が原因だったり様々だよね。

一番は、『自分がされたら嫌なこと』は他人にしないってことが人格形成に組み込まれない人が多いんじゃない？

ストレス社会だからとか言う人いるけど、みんな生きててストレスフリーな人なんて、珍しいと思う。

されたら嫌なことはしないが大前提で、悪いことをしたら、絶対わかるし、今はあまり聞かないけど、お天道様は見てる。

自分の機嫌をとることが下手な人が関係のない人に八つ当たりしてるように見受けられる。

不安遺伝子の話は興味深い。

日本人は「普通」「常識」へのこだわりが強いのは確かじゃないかな。排他的なところが昔から島国根性とか言われてたけど、それが遺伝子レベルで説明されるとなるほどと思う。

若い世代だと近所付き合いや職場の人付き合いが希薄で「普通」をネットの中で測ってるのかな。

誰かと比べなければ自分は「普通」って認識できないし。「普通」ってなんだろね。学校、職場、コミニュニティによって変わっちゃう。

私もいまだにわからないんだよね。

中学の時、班を作り、一人が何か問題あれば、先生は、班の集団責任と言った。先生の言った集団責任とは、戦中の隣組と同じようだと思う。隣組もは、お互い目を光らせて、国の都合悪いことをさせないようにしていた。

集団の規律を乱さない、こんな学校教育が、日本の同調圧力と言う習慣が刷り込まれていくように感じる。

班同士を競争させたりすれば、勝ち負けにこだわり、班の中で弱いものが、責められ、いじめになる。

つまり、学校教育が、同調圧力や上下意識やいじめを作っていると感じる。

日本人がマナーがいいのも、同調圧力の結果。自身が、恥をかかないよう、出る杭にならないようにする。

日本が世界一イジワルな原因は、学校教育が、影響していると感じる。

SNS誹謗中傷や経済低迷は遺伝子と洗脳教育も関係してる？

日本経済はバブル崩壊以降、30年にわたってほとんど成長できない状況が続いている。

（中略）日本だけが消費を拡大できない理由は、長年、謎とされてきたが、近年、経済学と脳科学を組み合わせた学問の発展によって、ヒントになりそうな研究成果が得られている。簡単に言ってしまうと、日本人は諸外国と比較して「意地悪」な人が多く、他人の足を引っ張る傾向が強いというものである。

（中略）大阪大学社会経済研究所を中心とした研究グループによると、被験者に集団で公共財を作るゲームをしてもらったところ、日本人はアメリカ人や中国人と比較して他人の足を引っ張る行動が多いという結果が得られた。

※2021/05/25配信記事

引用：日本経済､低迷の元凶は日本人の意地悪さか大阪大学などの研究で判明 | PRESIDENT Online（プレジデントオンライン）

日本人は他人の足を引っ張る行動がアメリカ人や中国人と比べて多いとは、、、何とも恥ずかしいと言うか情けないと言うか(-_-;)

他人が自分より成功していたり幸せそうにしているのは許せない！と思って足を引っ張り合ったりすれば、成功できるものもできなくなり、たしかにそう考えると、広い視野で見れば経済にも影響してくるのは分かる気がしました。

また、日本は小学校から中学校まで徹底した義務教育のもと、「輪を乱してはならない」「右に倣え」「決まりを守る」「上下関係」「上の人の言う事をよく聞く」などを教え込まれてきました。

それは一見とても良いことだと思うのですが、しかし考え方を変えると「人の顔色を見ながら行動」「人の意見や行動に流されやすい」「出る杭は打たれる」「我慢することが癖になる」「皆と同じにしていれば安心」などという考えの人が多くなったり、または自分と違う行動を取ったり違う考えの人に対して敵意や拒絶感を抱き、酷いと誹謗中傷をしてしまう。

でも基本ビビりだから、顔や名前がバレている所ではできずSNSで匿名で誹謗中傷する。

そんな人もいるってことですかね。

コロナ禍になって初めて聞いた「同調圧力」という言葉も、きっと日本にしかない言葉だろうし他の国ではそんな圧力ないでしょうね。

参考

⇒沈没船ジョークって何？ワクチン状況がまさに日本人を物語っている

マスクするしないで分断が生まれたり、ワクチンの追加接種がいまだに終わらないのも日本特有の考えや行動のせいだと感じました（個人的意見です）。

外国の方たちって、「自分は自分！他人の目は気にしない！」って考えの人が多そうですもんね。

いやはや、日本人の意地悪さが経済低迷にまで結びつくとは思いもしませんでしたが、とても考えさせられましたよ。

では今回はこのへんで。