こんにちは。
今回は、「パスココオロギパン不買?対応苦慮でデマ拡散は法的措置も?デマはいかん!」というテーマについてです。
ツイッターを覗いておりましたら、「コオロギ商品めぐり対応苦慮」というワードがトレンド入りしていました。
何事かと見てみたところ、Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」がコオロギのパウダーが入った商品をめぐって苦情などへの対応に追われており、間違った憶測にもとづく批判やこじつけのような言説に対しては、法的措置も辞さない考えを示しました。
最近、本当に「コオロギコオロギ」聞くようになりましたね。
間違った憶測にもとづく批判やこじつけのような言説で苦情や批判をされているとしたら、パスコさんも相当大変だろうとお察しします。
デマはもちろん言語道断です!
しかし、どこらへんがデマで憶測なのか知りたいなとは思いました。
もくじ
パスココオロギパン不買?対応苦慮でデマ拡散は法的措置も?
Pascoで知られる製パン大手「敷島製パン」のコオロギパウダー入り商品を巡り、虚実ないまぜの情報が数多く広まっている。
昆虫食への強い抵抗感からか、間違った憶測にもとづく批判や、こじつけのような言説が少なくない。提携企業は風評被害に対し、法的措置も辞さないとしている。
(中略)自社メディアでは16日に「少なくともうちは、国から多額の補助金、助成金、研究費が入ってるわけではありません。(昆虫食の会社に限らず申請ができるような持続化補助金や、そういったものは利用はしていますが、それは昆虫食だからもらえる補助金ではありません)」とも発信している。
配信
引用:敷島製パン、コオロギ商品めぐり対応苦慮 デマや陰謀論も拡散...提携企業は法的措置を検討(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
ヤフコメの反応は?
上記の話題に対して、世間からはどのような反応があったのでしょうか。
一部ご紹介します。
コオロギ食っても日本人には何の得も無い。それで自給率が上がるわけでもない。なんてったって原料となるコオロギ自体を東南アジアからの輸入に頼っているんだからな。この一点だけ見ても、コオロギを食うことを推進する理由にならない。日本に得が無い。そんなんするより既存の農家を支援するべき。
デマは良くないとは思うが完全にイメージ戦略ミスだと思う。企業というより国の。 食糧危機を謳ったのが良くなかった。
食糧危機を謳いながら農水省が生乳を廃棄し牛を減らせなどと矛盾したようなニュースが同時に流れたのが薄汚い利権による物だと思う人が多かったんだと思う。
厚労省も韓国を見倣って昆虫業者の税制優遇を検討するなどきな臭いとこが多すぎる。
単純に「昔と比べてコオロギの品種改良が進み美味しく食べれるようになりました!興味のある人はどうぞ!」でよかったと思う。
とにかく国の方針と宣伝方法が致命的なまでにヘタクソだったのがこの問題の原因じゃないかな。
一切、コオロギ商品と関わっていないならともかく、ネット上であろうとコオロギパンを製造販売しているのは事実なんですよね? それを聞いた消費者がどう受け止めるか、極端な反応をするのを「デマ」だ「陰謀論」だと批判するのは、おかしいと思いますよ。コオロギについては安全性が疑問視されているとも言われているし、そもそも今まで食べられてもいなかった昆虫を食することに抵抗感や嫌悪感がないと思い込む方が普通ではない。
なんでコオロギが急に日本限定でメディアでもてはやされてるか
これ広告活動なんだよね。このあと上場させて、仕掛け人たちが株を売り飛ばして大儲け。日本で巨額の富を手に入れる唯一の方法は、社長になることでも医者になることでも弁護士になることでもない。
巨額の富を手に入れる唯一の方法は未公開の株を仕込んで大げさに吹聴して上場ゴールすることなんだよね。
食料問題、エネルギー問題解決とのたまわったユーグレナと同じ。ユーグレナは上場前に電通が株主だった。
不買運動はコオロギが従来のパンにも入ってるから避けよ、ではなく、コオロギなんかを食料にしてる企業姿勢にNOをつきつけてるんじゃないの?
一歩譲ってイナゴを養殖するならまだわかるけど、ここにきてコオロギって。
これを見て、もっとコオロギ食アピール方法変えようととか、若者に受ける芸能人とかインフルエンサーに頼もうとか考えてるなら、永遠に受け入れられることはない。
数年先にはゴキまで食べさせるんじゃないの。養殖ですから安心安全ですとか言ってね。
少なくとも漢方薬として妊婦には良くないと言われてますよね。
査読付きの論文求めるって、それならコオロギが安全である査読付き論文を出さないのか?
将来の食糧不足に備えてってさ、日本は自給出来る米を輸入し、生乳も国産を減産させて牛を殺し乳製品を輸入している。
企業として今取り組むべきは、そこでは無いとの消費者のメッセージだろ。
企業としてやりたければご自由に。
少なくとも私の考えと合いませんのでコオロギをパンに入れる会社の製品は買いません。
それだけの事です。
ネガティブな憶測による不買やデマは賛同しかねますが、
今回は明らかに企業側の勇み足による準備不足だと思います。
騒動になってから、実はこうでした。と言っても一度浸透したイメージを払拭するには
時間も経費も何倍とかかるはず。
コンビニやスーパーで大量に食材廃棄されてる現状で、食料危機なので昆虫食べましょうと言われても。
説得力ない上に論理的におかしすぎて、あらぬことを疑う人が出てくるのもしょうがないんじゃないでしょうか。
まぁ私はそういうこと以前に、単純に「生理的に無理」「気持ち悪い」ので食べませんし、食べさせようとしてくる人たちを拒絶したいです。
デマはいかん!しかしどこをデマと言っているのか気になる
「間違った憶測にもとづく批判やこじつけのような言説」、いわゆる「デマ」をあたかも事実かのように拡散するのはいけませんね。
ただ一つ思ったのは、どれに対してデマと言っているのか、実際にあった批判や苦情内容を知りたいなと思いました。
社員の皆さんは良い商品を作ろうと頑張っていらっしゃるでしょうから、例えば人格否定するような言い方は良くないですよね。言い方ひとつでだいぶ違うと思います。
でもきっと、日本人は虫を食べる文化が浸透していないため(一部地域でイナゴや蜂の子など)、虫を食べるということだけでもかなり強い拒否感があることに加え、ましてや正直あまりキレイなイメージではないコオロギなので、その嫌悪感も倍増したのでは!?と感じました。
嫌悪感=会社のイメージダウンにつながったのかな?
私はパンは年に数回食べるか食べないかくらいなので、不買も何もないのですが(パスコの国産小麦食パンはマーガリンやショートニングが入っていないので、買うとしたらご贔屓にしていましたよ)、コオロギパウダー入りの商品以外は普通の商品のはずですから、パスコの商品全部を不買するのはいかがなものかと思うのですが。
コオロギが入ったパンを買わなければいいわけだし。
でもあれかな。
消費者は消費者で、「がっかりした」のかもしれませんね。
今まで通りで良かったのにって。
このコオロギ騒動、一体どうなるのでしょうね。
では今回はこのへんで。
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