こんにちは。
今回は、「三浦春馬さんが契約更新拒否してたってどこ情報?真実か調べてみた」というテーマについてです。
三浦春馬さんが亡くなったとされた日から、はや8か月が過ぎました。
ここまで早かったのか遅かったのか、いまだに悪い夢にうなされているような感覚と、現実逃避して春馬さんの幻想だけを追っていたいと思う自分、いやいやこんな不可解な状況はこのままにできないでしょという気持ちとで、毎日メンタルがアップダウンな日々を過ごしております。
そしてこれまでに、春馬さんに関する様々な情報が飛び交いましたね。
中には「ファンの暴走」と言われても致し方ないような誤情報もありましたし、『そこまで調べたの?』と感心する内容のものもありました。
私は春馬さんのファンではありますが、情報収集をする時や記事を書く時などはなるべく頭を冷やして、根拠をもとに客観的に書いたり調べるようにしているのですが、最近では原点に戻ってみるのも大事だと思うようになりました。
といいますのも、毎日のように情報を漁っておりますと、定かではない情報が羽を付け、あらぬ方向に向かって大きな誤情報になっているケースをいくつも見てきたからです。
何が真実で何がデマなのか、たしかに私たち一般人が知るのには限界があります。
だからこそ、「これは声をあげるべき項目なのか」を慎重に、かつ深くまで掘り下げて調べ、確固たる証拠や材料をそろえる必要があるのではと感じています。
そんなことを考えながら、昨日は仕事と家事を終えてから夜に情報を漁っていたのですが、ふと「春馬さんが契約更新を拒否したって騒がれているけど、それって一体どこ情報だったんだろう。春馬さん本人が言ってたの?事務所がそう言ったの?」と疑問に思いました。
皆さんは思い出せますか?
私は思い出せませんでしたので、今回は春馬さんの「契約更新拒否」という情報について調べてみました。
もくじ
三浦春馬さんが契約更新拒否してたってどこ情報?
三浦春馬さんが亡くなったとされたあと、どこからともなく
「7月18日は契約更新日だった。春馬さんは更新を拒否したからこのようなことになった」
「いやいや契約更新日は7月17日だった。春馬さんは頑なに更新を拒否していた」
「2018年の時点で更新を拒否したがキンキーブーツ主演で阻止され、2年後に絶対拒否するつもりだった」
などという情報がツイッターをはじめとしたSNSで飛び交い、ファンのあいだで騒然となりました。
これらを呟いていた方たちは、どんな情報を見て確信を得たのでしょう。
私も当時は、「え?そうだったの??」とかなり動揺してしまったのですが、今考えてみたら情報の出どころってどこだったんだろうと気になってきました。
そこで遡って調べてみたのですが、私が調べた限りでは以下の呟きが最初だったのでは!?となりました。
知り合いのライターさんからお聞きになったようで、「7月18日が契約更新の最終期日だった」とはっきりおっしゃっています。
また、「独立を希望して事を進めていたので、頑なに更新拒否をしていたようだ」ともありますね。
おそらく、これを見た多くのファンによって瞬く間に拡散され、『亡くなった7月18日は契約更新日だったが、独立を見据えて更新は拒否していた』という情報が飛び交ったんだと思われます。
なるほど、たしかに世にも奇妙な物語のトロフィーの日付も偶然にしては気味が悪いですし、更新を拒否したことによって何かトラブルに遭ったのでは?とも考えられますね。
しかし、冷静になって考えてみますと「ライターさん」がなぜそこまで詳しい内部情報を知っていたのか、その点を伺いたいなと思ったのと、春馬さんやマネージャーから直接聞いたのかどうかも伺いたいなと思いました。
暗号にも記されていた!?
こうした「契約更新を拒否するつもりだった」という情報が大きな波紋を広げることになったのは、春馬さんのインスタなどに暗号として記されていたという情報も、大きな要因だったと思います。
春馬さんは至る所に「暗号」「メッセージ」を残していたとして話題になっており、契約更新を拒否するつもりだったというのも記されているとされています。
もちろん、解読された方は春馬さんに負けないくらい高いIQをお持ちだと思いますから感心するばかりなのですが、私個人の意見としては、やはり実際に春馬さんご本人の口から「そうだよ、正解!!」という声を聞きたいなと思ってしまいます。
無理なのは分かっていますし、だから解読してるんでしょ!って言われちゃいそうですが。
なんだろう、上手く言えないのですが100%当たっているという「答え合わせ」がしたいなって思うんです。
だから有力情報を調べてみた
本当に契約更新日が7月18日だったのか、そして春馬さんが更新拒否をしており独立を望んでいたのか、手掛かりになる言葉がインタビュー記事やその他の記事にないか調べてみました。
その結果、ウィキペディには「2004年アミューズに所属」としかなく、詳しい契約日時は記されておりませんでした。
また、2013年からのインタビュー記事から遡って見てみましたが、有力な情報は得られませんでした。
一部では、7月18日は夏休み初日の時期であるため、春馬さんは夏休みを利用して契約更新をしに事務所を訪れたのでは?とも言われています。
2004年7月のカレンダーを調べたところ、7月18日は日曜日であり翌19日は海の日で祝日になっていました。
そう考えますと、2004年は7月17日の土曜日くらいから夏休みであったことは十分考えられますね。
しかし、春馬さんが実際に「夏休みを機に契約したんです」と言っている記事は見当たりませんでした。
ただ、春馬さんが海外進出を見据えていたことは、様々なインタビュー記事やテレビ番組での発言で明らかになっています。
たとえば、2018年9月25日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』にゲスト出演した際には、海外の仕事を視野に入れていることを告白しており、実際に海外で舞台経験のある渡辺謙さんや大沢たかおさんの名前を挙げ、自分も海外でミュージカルや舞台に挑戦したいと語られました。
また、「下積み時代からやり直してでも、そこにチャンスがあるんだったら行かせてほしいです」とも語っており、相当な願望があることが伺えました。
さらに、2019年4月4日放送の「せかほし」では、『いずれは海外の舞台へという思いが強くなっている』ことがVTRで明かされ、
「やっぱりいつかは日本だけにとどまらず、海外の作品に携わってみたいっていうふうな思いはあります」
「(海外の舞台に出演したいという)願いと、決意とっていうものを託せるジュエリーがあれば、なんか特別なものになるんじゃないかなって…」
と締めくくり、思いを託したジュエリーが、夢を支えてくれるのではないかと語った。
とありました。
これはいずれも2018年と2019年の発言ではありますが、春馬さんが「いつかは海外に」と思ったのは随分前からのようで、
2011年12月5日のオリコンニュース記事では
俳優の三浦春馬が5日、都内で行われた富士通東芝の『2011年冬モデル au向けスマートフォン・携帯電話』新CM発表会に出席した。
CM内で“イケてる”若手ビジネスマンを熱演した三浦は、撮影を振り返り「スタッフの方で何人か英語を話している人がいたり、すごい海外っぽい現場でした。普段そういう現場に立つことがないので、緊張しましたね」と貴重な経験になったと告白。役者として、実際の“海外進出“については「可能性はとどめたくないですね」と意欲をのぞかせた。
ウィキペディにも、
20歳を過ぎた頃から「自身の可能性を広げるためにも英語を学びたい・長期で留学に行きたい」と考えていたといい、海外志向はその後一貫している。
ハリウッドスターの名前が連なるハリウッド・ウォーク・オブ・フェームで、シンディ・ローパーや脚本家ハーヴェイ・ファイアスタインのプレートを見つけては「いつかは自分も名前を刻めたら」と意欲を示し、晩年は「海外の作品にも挑戦したい、自身の大きなゴールの1つに海外のステージに立ちたいというのがある」と明言していた。具体的な作品名としてブロードウェイ・ミュージカル『アリージャンス』を挙げ、「ブロードウェイで活躍しているアジア人の実力者のパフォーマンスに感動、自分もやりたい」と思ったという。
また、海外で仕事のオファーを受けるための準備として殺陣と居合の稽古をしていた。
とありました。
いつかは海外の舞台に立つことを夢見て、いざその時が来ても大丈夫なように日々精進されていたのですね。
これまでの春馬さんの努力を思い返せば、本当に悔しさがこみ上げてきます。
しかしながら、海外進出は「独立して」だったのか「今の事務所にいながら」だったのかは定かではありませんし、春馬さんの口からも名言されてはおりません。
芸能人と事務所の契約には「専属契約」と「非専属契約」があるようだ
どうやら芸能人と事務所の契約には、事務所にもよりますが「専属契約」と「非専属契約」があるようで、福井弁護士(2019年「Q&A法律の森」記事)によれば、
タイプは様々だが、典型的なものは「専属契約」だ。ここでは事務所はタレントをマネジメントし、その出演先などの仕事を(タレントの意見を聞くなどして)決定する。
タレント側は事務所を通さずに業務を行うことは基本的に禁じられる。
これに対して、非専属型の契約もあり、タレントは自ら外で仕事を取ってくるのは自由だ。事務所は日常のマネジメントは行わず、良い仕事を見つけて回すのみ、という「エージェント型」の契約には非専属型も少なくないだろう。
契約期間は、特に専属契約の場合は重要で、通常は2~3年が多い。これに自動更新条項というものが付いて、双方が一定期限までに契約終了を通告しない場合、契約は同じ条件で自動的延長されていく形だ。
過去には、海外の例で10年以上の長期拘束期間を伴う「奴隷契約」も報じられたことがあるが、まず効力はないだろう。
上記からすれば、かつて「闇営業」をしたとして話題になった吉本の宮迫博之さんらは、専属契約なのに裏で仕事を引き受けたので契約違反だったということになりますね。
春馬さんはどちらだったのでしょう。
天外者は事務所を通さず、個人で引き受けた仕事だったと言われていますが、それが本当だとしたら「非専属契約」になりますが、、、
Q.吉本には契約書はないと聞いて驚きました。そんな例は多いのでしょうか。
A.以前に比べれば契約書を交わすケースは増えているが、「契約書なし」というケースはまだかなり多いだろう。
もっとも、誤解がないように言っておくと、「契約書がない=契約がない」ではない。仮にも事務所に所属している以上、そこには何かの「合意」があるはずで、契約は口頭でも成立するのだ。
これは吉本興業に限ってのことなのかは分かりませんが、もしも芸能事務所全般に対して言っているのだとしたら、契約書がなくても口頭で契約は成立してしまうんだそうです。
あの時こう言った、ああ言ったなど、あとあと食い違いが生じたりしてトラブルが発生する気がするのですが、どうなんでしょうね。
書面にてしっかりと記し、サインと印を押すくらいしないと、、と思ったのですが。
結論:確固たる情報は今のところ探せなかった
契約更新について
今年の頭から交渉していた
キンキー主役の座を取り上げるという話しも
7/17に契約更新を拒否すると言っていた
このようにSNSで発している方もいましたが、それに関しての確固たる情報は得られませんでした。
すっきりしたい思いもありますので、「この記事で春馬さんが実際に語っています」などがありましたら教えてください。
今回は何も解決しなかった感があるのでモヤモヤしていますが、引き続き情報収集はしていきますので、何か新しいことが分かりましたら追記等で記していきたいと思います。
では、今回はこのへんで。
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