こんにちは!
今回は、「目が笑ってない人の性格や心理状態は?特徴を知って対応しよう」というテーマについてです。
あなたの知り合いの中に、口角は上がっているものの目がまったく笑っていない人はいませんか?
芸能人の中にも、たまにそのような人を見かけることがあります。
先日突然お亡くなりになられた俳優の三浦春馬さんも、亡くなる少し前から目が笑っていなかったり、泣きそうな笑顔をしていることに気が付きました。
以前は本当に眩しいくらいの爽やかな笑顔をされていて、こんなにも素敵に笑う人がいるんだとビックリしたくらいだったのですが、一体三浦さんの身に何が起こっていたというのでしょうか。
そんなことを思って調べているうちに、ある衝撃的な情報にたどり着きました。
今回は、目が笑っていない人の性格や特徴、心理についてお伝えするとともに、三浦春馬さんの目が笑わなくなってしまった原因についてお話したいと思います。
もくじ
目が笑っていない人の心理は?
目が笑ってない人の心理状態というのは、率直に申し上げますとあまり良いものではありません。
したがって、「作り笑い」の状態がほとんどだと言えます。
具体的な心理状態については、以下のようになります。
相手に対して警戒している、距離を置いている
接している相手に対して警戒心を持っていたり、少し距離を置きたいと感じているときには、目が笑っていない状態になります。
まだ心を開ききっていない、漠然と苦手意識を持っていることなどが原因で、頑張って笑おうとはしているものの、目は笑っていないという表情になってしまうのです。
話や相手に興味がない
今話している内容について興味がなかったり、または面白くない、さらには相手に対しても興味がなかったりあまり良い印象を持っていないというときには、無理をして聞いてはいるものの「早くこの場から立ち去りたい」「早くこの話を終わらせたい」という心理が働くため、目が笑っていない表情になります。
人は、男女に限らず好意を持っている相手に対してや、自分が興味ある話に対しては、瞳孔が開いて目がイキイキとします。
反対に、面白くない話や苦手な人と話しているときには、瞳孔は小さくなり目に輝きが無くなるのです。
相手に対して敵意がある
相手に対して敵意がある場合、「相手に笑顔を作りたくない」という心理が働きますので、その意思表示として目が笑っていない笑顔を意図的に作ることがあります。
社会に出ると、嫌でも笑わなくてはならないときは多々あるのですが、かなり敵意を感じている相手に対しては、表向きは口角を上げて笑っているように見せているものの、その目はまったく笑っていないはずです。
話を上の空で聞いている
話を上の空で聞いており、話がほとんど入ってきていない状態のときにも目が笑わないことがあります。
一応は笑ったり相槌を打って話を聞いているふりはしているのですが、結局は意味も分からず適当に笑っているだけですから、感情が入らず目が笑っていない笑顔になってしまうのです。
目が笑っていない人の性格や特徴は?
目が笑っていない人は、性格的にはどのような特徴があるのでしょうか。
もともと感情表現を表すのが苦手
笑顔に限らず、喜怒哀楽の感情表現を表に出すのが苦手な人がいます。
もちろん本当は感情の変化があり、それを表に出したいと思っていても上手く出せないという人も、なかにはいるのです。
そういった人というのは、常にポーカーフェイスで冷静沈着、ミステリアスなイメージを持たれやすいですね。
また、感情表現を顔で表すのが苦手な人は、日ごろからあまり顔の筋肉を使っていないため、いざ笑おうと思っても筋肉が硬くなってしまっているので、笑っているつもりでも目が笑ってないように見えてしまうこともあるようです。
人見知り、場所見知りがある
人見知りがあって初対面の人と話すのが苦手だったり、慣れない場所で緊張しているときなどには、いつもの自分が出せずに作り笑いになってしまうことがあります。
なんとか自然に振舞おうとするのですが、焦りから余計不自然な笑顔になってしまうこともあります。
目は正直だということですね。
寡黙、冷静な性格
性格的に寡黙で口数が少ない人や、常に冷静で落ち着いている人は、他の人と比べて笑顔が少ない傾向にあります。
そのような人というのは、咄嗟に話しかけられるとどうして良いか分からず、目が笑っていない不自然な笑顔になることが多いようです。
精神的に不安定になっている
精神的に参っている人や深い悩みを抱えている人などは、目に生気が感じられず、虚ろな目になっています。
「目が死んでいる」「死んだ魚のような目」などと言われることがありますが、まさに濁ったような目をしているのです。
そのような人というのは、性格というよりも精神状態が不安定で悩みやトラブルを抱えている場合が多いですから、また心から笑えるように問題点を取り除いていく必要があるといえます。
容姿にコンプレックスがある
自分の顔や歯並び、笑った顔にコンプレックスがあるため、上手く笑えない場合があります。
例えば、笑うと目じりにシワができてしまう、笑った顔をからかわれた、歯を見せたくないなど、自分のコンプレックスを過度に気にしているときには、本当は思いっきり笑いたいのに、不安や恐怖、過去の嫌な体験が蘇り目が笑っていない表情となってしまうのです。
目が笑っていないときは疲れている、体調が悪い場合も
仕事などで極度に疲れていたり、または体調が悪いときなどは、笑顔を作ることさえ難しいときがあります。
平常心を装ってなんとか笑っているものの、しんどいので目は笑っていない状態となるのです。
普段は目を細めて思いっきり笑ってくれる人が、目が笑っていない笑顔をしているようなときには、体調が思わしくなかったり極度に疲れているのかもしれません。
おわりに
目が笑っていない人というのは、相手や場所に対して良い印象を持っていなかったり、精神的に参っている、体調が悪い場合があることが分かりました。
三浦春馬さんは、亡くなる数か月前からとくに目が笑っていなかったように思います。
「カネ恋」の番宣動画は、とくに顕著に表れていましたし、4月のインスタライブも悲しいくらいによく分かりました。
あんなにも眩しい笑顔をしていた三浦春馬さんの身に、一体何が起こっていたのか。。
すべて明るみになってほしいような知りたくないような、複雑な気持ちです。
では今回はこのへんで。
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