害虫駆除・対策

便所コオロギはどこから侵入するのか?特徴や予防対策についても!

こんにちは!

今回は、「便所コオロギはどこから家に入るのか?特徴や予防対策についても!」というテーマについてです。

 

便所コオロギは、よく実家のトイレで遭遇しました。

静まり返った夜のトイレで出くわした時には、全身鳥肌で心臓が止まるほどびっくりしたものです。

変に刺激してしまうと、恐ろしいほど飛び跳ねるのも恐怖ですよね。

そんな便所コオロギは、一体どこから侵入してくるのでしょうか?

また、できることなら寄せ付けないようにして出会わないようにしたいものですね。

そこで今回は、便所コオロギの特徴や侵入経路、予防対策などについてご紹介したいと思います。

便所コオロギはどこから侵入するのか?

便所コオロギは身を隠せる閉所や暗所、狭所、または湿気の多い場所を好むため、普段は木の根間や洞穴、岩の割れ目などに生息していますが、ときとして民家にも侵入してきます。

主な侵入経路ですが、以下の場所が挙げられます。

外や床下と繋がっている配管・ホースの隙間

エアコンのダクトを伝って

換気扇

玄関や窓の隙間

通風口

床下収納

壁のひび割れ

床と壁の隙間

天井の隙間

などなど、便所コオロギは小さな隙間があれば、どこからでも侵入が可能です。

湿気があってジメジメしたトイレや洗面所、風呂場などの水回りには、とくに注意しましょう。

また、便所コオロギは夜行性ですので、昼間は暗い場所でじっとしており、夜になると活動を始めます。

夜のトイレや風呂場などで多く見かけるのはそのためです。

そもそも便所コオロギって何?

そもそも便所コオロギってどんな特徴を持った生き物なんでしょうか?

便所コオロギは、正式名称を「カマドウマ」といい、バッタ目・カマドウマ科に分類されている昆虫です。

昔の日本では、竈(かまど)の近くでよく見かけたことと、飛び跳ねるさまが馬を連想させることから、かまど+うま=カマドウマと名付けられたといいます。

ほかには、トイレで見かけることも多いことから、別名「便所コオロギ」とも呼ばれるようになりました。

しかし、便所コオロギはトイレだけでなく、洗面所や風呂場など色々な場所に出現します。

生態

便所コオロギの体長は、オス約18.5~21.5mm、メス約12.0~23.0mmで、茶色とベージュのまだら又は縞模様をしています。

メスは長い産卵管を持っており、それを土に刺して土の中に卵を産み付けます。

便所コオロギのライフサイクルとしては、

・3月後半~⇒本格的に活動を開始する

・7月~8月後半くらいまで⇒活動期のピーク

・9月~10月⇒メスが産卵する

・11月頃⇒卵が孵化する

・12月以降⇒幼虫の姿のまま越冬する(脱皮を7~8回程度繰り返す)

ライフサイクルを見ると分かるように、便所コオロギはほぼ一年中姿を現す昆虫ですが、活動期のピークである夏に最も見かけることが多くなるといえます。

寿命は約2年で意外と短命ですが、寒さには強く幼虫の姿で越冬できるのが特徴です。

また、便所コオロギは翅を持っていないため、飛ぶことはできません。

しかし、跳躍力はすさまじいものがあり、壁に勢いよく激突して死んでしまうこともあるといいます。

便所コオロギは害虫なのか?

カマドウマは人を噛んだり刺したりすることはなく、また農作物を食害するようなこともしません。

ですから、「衛生害虫」や「農業害虫」には当てはまらないといえます。

しかし、見た目の色や形が不快で、またジメジメした暗い場所に出現する「便所コオロギ」は、その異名を持つだけあって人間に不快感を与えてしまいます。

そういったことから、便所コオロギは「不快害虫」に当てはまるのです。

ゲジゲジと同じく、気の毒といえば気の毒ですね。

便所コオロギの予防策

①水回りを乾燥させて湿気をためない

便所コオロギは湿気があるジメジメした場所が大好きですから、室内やとくに水回りは定期的に換気をして空気の通りを良くし、乾燥した状態を保つようにしましょう。

風が通らない場所は、扇風機やエアコンのドライ機能を上手く使うのも良いと思います。

②侵入経路を塞ぐ

便所コオロギが侵入しやすい場所である風呂場や洗面所の排水溝、換気扇、外や床下と繋がっているホースやエアコンのダクトにネットをしたり、窓やドアの隙間を「隙間テープ」で塞ぐのも良い手段です。

外壁などの外の部分でしたらパテで埋めてしまう手もありますし、とにかく便所コオロギが侵入してこられないよう、経路を塞ぐことが予防になります。

また、洗面所やキッチンなどの排水口は、使い終わったら栓をしておくのも効果的です。

③餌になる物を置かず清潔を保つ

便所コオロギは雑食性ですので、人間の食べ物や食べかす、小さな昆虫など色々なものを餌とします。

その雑食性はじつに幅広く、ほかにも落ち葉や腐植物、動物の生き血、ときには共食いもするんだとか。

そのため家に生ごみを放置していたり、掃除を怠っていますと虫も繁殖しますから、便所コオロギにとってそのような場所は天国となるのです。

徹底的に掃除をして生ごみもため込まないようにし、また排水溝はキッチンハイターなどの漂白剤を使って、ヘドロが付かないようにしておきましょう。

④家の周りの排水溝の掃除や落ち葉を片付ける

③に関連することですが、便所コオロギは落ち葉や腐った植物なども餌としますから、家の周りや庭もきれいに掃除をし、落ち葉や溝のゴミを取り除いておくことも大事です。

⑤忌避剤を使用する

忌避剤を使用して便所コオロギを寄せ付けない方法です。

 

「SAKURUN さけるんスプレー」は、カメムシ・カマドウマ(便所コオロギ)専用忌避剤で、15種類の天然成分でできており、ペットや小さいお子さんがいるご家庭でも安心して使えます。

便所コオロギを追い出すことはもちろんのこと、卵の孵化抑制効果も高いため、家に害虫を寄せ付けません。

効果期間は約1週間ですので、定期的にお使いください。

※主成分:わさび 唐辛子 よもぎ どくだみ 緑茶 茎茶 熊笹 朝鮮人参葉 山椒葉 檜地下茎 菖蒲葉 びわ葉 月桃 ボウフウ ダイオウ

使用する際は、説明をよくお読みになってくださいね。

便所コオロギの駆除方法

①ゴキブリホイホイを使用する

原始的な方法ですが、便所コオロギが現れそうな場所にゴキブリホイホイを置いておき、便所コオロギが捕まるのを待つ方法です。

屋根の部分を切り取って使用することで、より捕獲が期待できます。

ゴキブリホイホイの粘着力はかなり強力ですので、便所コオロギの脚力でもってしても、一度捕まれば逃れることはできないでしょう。

②冷却駆除スプレーを使用する

 

「アース凍らすジェット」は、マイナス85度の超冷撃効果で、瞬時に害虫の生理機能を停止させ、神経興奮が起きる間も与えず速効殺虫するという、非常に画期的な殺虫スプレーです。

しかも、使用しているのはあくまでも冷却剤であるため、お子さんやペット、食品まわりにも安心して使用することができます。

また、溶剤フリーなので嫌なニオイやベタつき、残り香もありません。

便所コオロギはすばしっこく、一度刺激をしてしまいますと、ピョンピョンと跳ねまわり駆除が大変になってしまいますので、このような瞬時に生理機能を停止させるアイテムは重宝するかと思います。

ゴキブリやその他多くの害虫にも使えますので、1本持っておくと便利ですね。

使用する際は、説明をよくお読みになってくださいね。

おわりに

私は実家のトイレで嫌というほど便所コオロギに出くわしましたので、今でもトラウマがあります^^;

今ではほとんど見かけなくなりましたが、雑食性であることと少しの隙間からでも侵入が可能だということですので、出くわさないためにも掃除や換気を徹底して予防をしたいと思います。

以上、便所コオロギについてでした。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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