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アドレスホッパーの末路は?住民票や荷物など謎の部分をご紹介

こんにちは。

今回は、「アドレスホッパーの末路は?住民票や荷物など謎の部分をご紹介」というテーマについてです。

 

『アドレスホッパー』という言葉は、私は今までは聞き慣れない言葉でした。

しかし最近ではアドレスホッパーというライフスタイルを、あえて選ぶ人が増えているそうですよ。

そもそも、アドレスホッパーって一体どういう人たちのことを言うのでしょうか?

また、アドレスホッパーという生き方を選んだ末路も気になるところです。

そこで今回は、アドレスホッパーとして実際に生活している人たちの実態についてお伝えします。

アドレスホッパーとは?

アドレスホッパーとは、「定住を持たないで、毎日泊まる場所を変え転々とする」人たちのことをいいます。

アドレス(住所)+ホッパー(次々と変える)。

まさにその通りの名前ですね。

某テレビの取材を受けていた男性は、以前はアパートに住んでいたんですが、日にちに換算すると1日約2000円ほど家賃を払っていることに気が付きました。

もともと週末には家を空けることが多く、「なんで家にいないのに1日に2000円も払わなくてはいけないんだろう」という疑問が生じたのが、アドレスホッパーになるきっかけだったそうですよ。

たしかに賃貸の場合、日払いとして計算してみたら旅行や帰省や出張で家を空けている間も払い続けるってことですもんね。

そんな風に一度も考えたことがなかったので、妙に感心してしまいましたよ。

ちなみに泊まる場所は、その日の会社終わりにスマホで宿を検索し、1泊2000~3000円ほどのゲストハウスやカプセルホテルなどに泊まります。

ギリギリの時間に検索して探した方が、さらに割り引いて安くなっている宿が多いんだそうですよ。

どうしても探せなかった場合や週末は、友人宅に泊めてもらうことも。

その時は、夕飯をおごることにしているそうです。

アドレスホッパーの住民票や住所は?

アドレスホッパーには、当然決まった住所がありません。

そのため、多くが実家に住民票を置いています。

しかし、もしも実家がない人なんかはどうするんでしょうね?

実家があるからこそできるライフスタイルなのかな!?

そう考えると、自分1人の力だけでアドレスホッパーをしていくのは、ちょっと厳しいのかもしれませんね。

アドレスホッパーは税金を納めているのか?

アドレスホッパーは決まった住所がないというだけで、ちゃんと社会人として働いている人が多いため、しっかりと納税はしているようです。

アドレスホッパーの荷物や洗濯は?

毎晩毎晩泊まる場所が違うとなると、そのたびに荷物一式を持って移動しなくてはならないし、洗濯も困っちゃいますよね。

アドレスホッパーの人たちは、荷物や洗濯を一体どうしているんでしょうか?

先程の取材を受けていた男性のリュックの中身は、

・ヘアワックス

・ひげそり

・歯磨きセット

・タオル

・パスポート

・充電器

・Tシャツ、短パン

・本

普段は、これだけしか持ち歩かないそうです。

少なすぎ!!

平日は会社勤めでスーツしか着ないので、週末用の普段着などは会社に保管しているんだとか。

じゃあ、スーツは毎日同じものを着ているのか?

これは、毎日出勤前にクリーニング屋に寄り、カッターシャツのみを毎日洗濯に出し、その場で着替えてから出勤するんだそうですよ。

もちろん、下着も毎日洗うとのこと。

まさに新人類の生活スタイルですね。

アドレスホッパーは郵便物をどうしているのか?

特定の住所や家がないアドレスホッパーは、自分の郵便物を一体どうしているのでしょうか?

取材を受けていた方は、郵便局の窓口で受け取ることのできる「郵便局留め」を利用しており、何か大事なものが届いていないかこまめにチェックしに行くとおっしゃっていました。

※郵便局留めとは、差出人が宛先として書いた郵便局で受け取ることのできる郵便制度のこと。

これを利用すれば、実家からの荷物やネットで注文した商品なども郵便局で受け取れるということですね。

アドレスホッパーのメリットは?

アドレスホッパーの最大のメリットといえば、やはり無駄な出費が抑えられるところでしょうか。

取材の男性の1か月の生活費ですが、民泊・家賃代は以前より1万円安くなり、クリーニング代は5千円ほどかかるものの、何といっても水道光熱費がタダになったと言っていました。

水道光熱費がタダって大きいですよね。

また、利便性も考えて泊まれば、交通費も以前より安く済みます。

浮いたお金で、週末旅に出るなり貯金するなど、楽しみの幅も広がりそうですね。

アドレスホッパーのデメリット

では、逆にアドレスホッパーのデメリットには何があるのでしょうか?

これは、決まった住居がない・毎日寝泊りする場所が変わるので気が落ち着かない。

というところでしょうか?

しかしこれに関しては、自分は無理だと思った人は最初からアドレスホッパーの生活を選ばないと思うので、デメリットとも言えないと思いますが、、

実際にアドレスホッパーの人たちは、「毎日違う空間や人と関われることが楽しい」と言っていたので、むしろストレスフリーなんだと思われます。

しかし、ちょっとした風邪くらいならいいと思いますが、例えば寝込むくらいの病気になった場合は、さすがに転々とすることは不可能なんじゃないかと。

健康な体あってのアドレスホッパーなのかもしれませんね。

アドレスホッパーの末路は?個人的意見

これは人によって様々だとは思いますが、例えば結婚することになった場合やはり定住した方が落ち着く気がしますし(相手の親にも心配されそう)、ましてや子供が産まれたら家族でアドレスホッパーをすることはかなり難しいでしょう。

そう考えると、アドレスホッパーを続けるには一生独身でいる可能性が高くなってしまうかもしれませんね。

また、いつまでもご実家があればいいですが、いつかはなくなってしまうことを考えると長い期間アドレスホッパーを続けるには幾つも問題が生じてくるようにも思います。

若い独り身の時に思い存分楽しむ!という感覚でいれば、お金も浮くし楽しいライフスタイルを築けるのかもしれませんね。

色々な生活の仕方があるんだなと考えさせられましたよ。

では今回はこのへんで。

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投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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