新月になると、なぜかだるい、気分が落ち込む
そんな経験はありませんか?
「もしかして体調が悪いのは新月のせい?」と感じたことがある方は、実は少なくありません。
新月は「新しい始まり」のエネルギーが強く働くタイミングといわれています。
そのため、知らず知らずのうちに心や体に影響を受けていることも。
特に感受性が強い人や自然と深くつながっている人は、その影響をより強く感じやすいのです。
今回の記事では、「新月に体調不良になるのはなぜ?」という疑問に対し、スピリチュアルな理由と体調不良になりやすい人の特徴を5つに分けて、わかりやすく解説します。
この記事を読むことで、自分の体や心との向き合い方が少し変わるかもしれません。
もくじ
新月に体調不良が起きるのはなぜ?
月と心や体は深い関係がある
人間の体は約60%が水分でできており、潮の満ち引きを左右する月の引力が私たちの体にも影響を与えていると考えられています。
とくに新月は、目に見えない月が空にある状態であり、静かに内面に働きかけるタイミングです。
そのため、次のような不調を感じやすくなります。
- 頭が重い、ぼーっとする
- 体がだるく、疲れやすい
- 気分が沈んでやる気が出ない
新月は「浄化」が起きやすい時期
新月は、古いエネルギーがリセットされ、新しいエネルギーが入ってくる節目です。
体にたまった不要な感情や疲れが表面に出てくるため、不調として現れることがあります。
- 感情の起伏が激しくなる
- 過去の思い出がよみがえる
- 理由もなくイライラしたり涙が出たりする
これは「浄化反応」とも呼ばれ、自然な流れです。
怖がる必要はなく、自分の体と心をやさしく見つめるきっかけととらえるとよいでしょう。
新月に体調不良になる人の特徴5選
①感受性が強い人
感受性が豊かな人は、月のエネルギーにも反応しやすいです。
人の気持ちを感じ取る力が強い分、自分の感情も揺さぶられやすくなります。
- 些細なことで落ち込む
- 涙もろい、夢をよく覚えている
- 他人の気分に引きずられやすい
こうした方は、新月のタイミングで強い浄化作用が働き、体に不調が出やすくなるのです。
②女性
女性の体は月のリズムと密接に関わっています。
生理周期と月齢が重なることも多く、新月には特に心身の変化が現れやすいです。
- 生理前後に体調を崩しやすい
- 妊娠・出産の時期が月の影響を受ける
- 感情の波が大きくなる
これは、女性に備わる「本来のリズム」が新月に同調しやすいからともいわれています。
③自然とのつながりを大事にしている人
自然派の生活をしている人ほど、新月のエネルギーを感じ取りやすくなります。
- 野菜中心の食事をしている
- 自然素材やオーガニック製品を愛用
- 静かな場所や自然豊かな場所で過ごすのが好き
自然に近い生活を送っている分、自然のリズムにも体が敏感に反応しやすくなるのです。
④スピリチュアルな感覚が鋭い人
直感が冴えている、夢でメッセージを受け取ることがある、といった人は、新月のスピリチュアルなエネルギーに強く反応する傾向があります。
- 急にひらめくことが多い
- 他人の気持ちがなんとなくわかる
- 目に見えないことに興味がある
これらの特徴がある方は、魂の変化が体調不良というかたちで現れる場合があるとされています。
⑤心が疲れている人
普段からストレスをためやすい人や、心が疲れている状態の人は、新月のエネルギーに敏感に反応し、体調不良として現れることがあります。
新月は「内面と向き合うタイミング」でもあります。
心の奥にある本音や悲しみ、怒りなどが浮かび上がってくることで、気分が落ち込んだり、体がだるくなったりするのです。
- 眠れない・寝ても疲れが取れない
- 食欲がなくなる・過食になる
- やる気が出ない・涙が止まらない
これは「もう頑張らなくていいよ」「今は休もう」という月からのやさしいメッセージかもしれません。
無理に元気を出そうとせず、ゆっくりと体を休めることが大切です。
新月に体調不良になるスピリチュアル的な意味とは?
新しい自分になる準備期間
新月は「始まりの時」といわれ、古い自分を手放し、新しい自分に生まれ変わる準備の期間でもあります。
- 変化を前にして体が重たく感じる
- 心がざわざわして落ち着かない
- 未来に向けた不安がよぎる
これは、次のステージへ進む前に必要な調整期間だと考えられています。
「体を休めなさい」というメッセージ
新月の時期に感じる不調は、「今は無理をせず、静かに休みなさい」というサインかもしれません。
- 睡眠時間が増える
- 外出したくなくなる
- 会話が億劫になる
これは自然なことです。
心と体が休息を求めている証ですので、自分を責めずにゆっくり過ごしましょう。
過去を手放すサインかもしれない
新月は、過去を終わらせるチャンスでもあります。
執着や未練が強いと、それが不調として出てくることがあります。
- 昔のことが思い出されてつらい
- 夢に元恋人や過去の人が出てくる
- 何かを決断したくなる
これらは「過去と決別し、新しい自分になる時が来た」というサインです。
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新月前後の体調不調をやわらげる方法
無理をせず静かに過ごす
新月の前後は、なるべく予定を詰めすぎず、静かな時間を大切にしてください。
- SNSやテレビから少し離れる
- 一人で散歩する
- ゆっくりお茶を飲む
心と体をやさしく包むような過ごし方が、新月の不調をやわらげてくれます。
お風呂や深呼吸で心を整える
水や呼吸は、体と心を浄化する力を持っています。
- 湯船につかる(塩を少し入れてもOK)
- 窓を開けて新鮮な空気を吸う
- 鼻から吸って口からゆっくり吐く
こうした方法で、自律神経が整いやすくなり、症状が軽くなることがあります。
自分の気持ちをノートに書いてみる
不調の原因がわからないときは、自分の気持ちを紙に書くことで、心が整理されやすくなります。
- いま感じている不安やもやもや
- 過去に手放せていないこと
- なりたい自分や理想の未来
書いたものは誰にも見せなくてOKです。
自分の本音を知ることが大切なのです。
新月による体調不良が長引く時はどうする?
新月が原因とは限らないことも
新月の影響で体調を崩すことはありますが、症状が長引く場合は別の原因がある可能性もあります。
- 微熱や頭痛が数日以上続く
- 倦怠感が慢性的に続く
- 食欲不振や睡眠障害が強い
こうした症状は、病気のサインかもしれませんので、自己判断せず冷静に考えることが大切です。
心配なときは病院で相談を
「月のせいかも」と思っても、念のため医療機関に相談してみましょう。
- 内科・婦人科・心療内科など
- 症状をメモして伝える
- 我慢しすぎない
医師に相談することで、安心できる材料が増え、心の安定にもつながります。
体と心の両方からケアを意識する
新月の時期は、体だけでなく心のケアも大切です。
- 好きな香りをかぐ
- あたたかいものを飲む
- ゆっくり深呼吸する
無理をせず、自分を大事にする時間をつくることで、不調は少しずつ和らいでいきます。
【まとめ】
新月に体調不良になる理由は、人によってさまざまですが、スピリチュアル的には「浄化」や「再スタートの準備」が関係しているとされています。
特に以下のような人は、月のエネルギーを強く受けやすい傾向があります。
- 感受性が高く、気持ちが揺れやすい
- 女性で月のサイクルに影響されやすい
- 自然と深くつながっている
- スピリチュアルな感覚に優れている
- 日ごろから心が疲れている
もし新月のたびに不調を感じるようであれば、「月からのメッセージ」と捉えて、自分をいたわる時間にしてみてはいかがでしょうか。
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元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。
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