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大阪万博の食事代はなぜ高い?愛知万博と比較検証

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「えっ、ラーメン1杯2000円!?」

そんな驚きの声が広がっているのが、2025年4月13日に開幕された大阪・関西万博です。

入場料が7500円もするうえに、会場内で販売される食事の価格もかなり高く、「家族で行ったら一体いくらかかるの?」という不安の声が多く聞かれます。

なぜこれほどまでに食事代が高いのでしょうか?

本記事では、大阪万博の食事代が高い理由をわかりやすく解説するとともに、2005年に開催された愛知万博と比較してどれほどの違いがあるのかを検証します。

さらに、家族連れに向けた節約術や、SNSで話題になっているリアルな声も紹介します。

今後の参考に、ぜひお役立てください。

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大阪万博の食事代が高いって本当?

ラーメン1杯2000円、えきそば3850円に驚きの声

大阪万博では、「神戸牛すき焼き入りえきそば」が3850円で提供されており、ラーメンも2000円と、通常の外食よりもかなり高額です。

これに飲み物や軽食を足すと、飲食代だけで1人あたり1万円近くになることも。

会場価格のインパクト

入場料が7500円という高めの設定である上、飲食もイベント価格が適用されているため、「家族で行ったらとんでもない出費になる」と心配する声がSNSを中心に増えています。

ネットやSNSの声

  • 「食事代がテーマパーク以上でびっくり」
  • 「えきそばに3850円!?食べる気なくなった」
  • 「1日過ごすには飲食費だけで家計に打撃」
  • 「子ども連れで行くのが怖くなってきた…」

入場料+食費のリアル

例えば、家族4人で来場した場合の想定出費は以下の通りです:

  • 入場料:7,500円 × 4人 = 30,000円
  • 食事代:1人平均8,000円 × 4人 = 32,000円
  • 合計:約62,000円+交通費・お土産代

予算を超えてしまう家庭も多いと予想されます。

なぜ大阪万博の食事はこんなに高い?

物価高・特別感・競争不在が原因

万博会場内の飲食が高いのには、いくつかの理由があります。

  • 食材価格と人件費の上昇
  • 「限定メニュー」「特別体験」を前面に出したプレミア感
  • 出店数が少なく、競争が働かない価格体系

実際のメニュー

  • 神戸牛すき焼き入りえきそば:3850円
  • ラーメン:2000円
  • サンドウィッチ:1000円
  • ハンバーガー:3000円という報道も

他イベントとの違い

同じく大規模イベントである「コミケ」や「甲子園」では、飲食代が1000円前後で収まる例が多く、万博は明らかに高額な設定と言えます。

また、情報によれば万博ではペットボトル飲料の販売が行われないため、会場約80箇所に設置された給水スポットで、持参したマイボトルに補充するという形式とのこと。

セブンイレブンが大阪万博に出店するとありましたが、コンビニでは飲料水を販売しないということでしょうか?

サイトを見てみましたが、あくまでも画像上ですが飲料水の販売はされるようです。

▶未来に向けたさまざまな挑戦を具現化したセブン‐イレブンの“未来型店舗”|セブン‐イレブン

しかしここでも、「イベント価格」が適用されていて、かなり高いのかもしれませんね。

 

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愛知万博と大阪万博の料金を比較!

愛知はリーズナブルな価格帯

2005年に開催された愛知万博では、飲食物の価格は全体的に抑えられていました。

幅広い選択肢と民間出店

  • ファーストフード:400円〜800円
  • 定食セット:1000円〜1500円
  • 高級レストラン:3000円〜13,000円と明確な価格差

比較表

項目 愛知万博(2005年) 大阪万博(2025年)
入場料 約4600円 7500円
ラーメン 約600円〜800円 2000円
えきそば 提供なし 3850円
コンビニ あり あり
持ち込み 手作り弁当は可 弁当含め持ち込み可能

主婦の比較コメント

  • 「愛知万博は安くて助かった」
  • 「大阪万博は全部高そうで気軽に行けない」

食事以外にも高いものはある?

飲食以外の費用も見逃せません。

施設全体に高コストが反映

  • トイレに約2億円の設備投資
  • 会場内バス(e Mover):1回400円/1日券1000円
  • グッズやお土産もプレミア価格
  • 荷物預かり1個1万円

ネットの声

  • 「トイレに2億円って…」
  • 「移動するだけでまたお金かかるの?」
  • 「グッズも高くて、食事・移動・買い物、全部にお金がかかる」

合計費用の一例

  • 入場料+食費+移動費+お土産軽く1人1万5000円を超える
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節約したい人必見!5つの工夫

万博を楽しみつつ、費用を抑えるための工夫を以下にご紹介します。

事前準備と知識がカギ

  • 周辺の飲食店を調べて外食する
  • 食べ物を持ち込みする
  • 交通・宿泊パックでコストを削減

賢い主婦たちの計画

  • 「朝食を食べてから入場し、お昼は軽く済ませる予定」
  • 「周辺の飲食店で夕食。子どもも満足するはず」

おすすめ節約術5つ

  1. 会場外で食事をすませてから入場する
  2. 事前に買った食品を持参
  3. ホテルは交通付きプランを予約
  4. グッズは下見して本当に必要なものだけ購入
  5. ホットペッパーなどで飲食クーポンを活用

【交通付き宿泊プランはこちら】(★楽天トラベル)

 

おわりに

最近の物価高も相まって、愛知万博の時と比べると飲食代その他がかなり高いことがわかりましたね。

それでも「行きたい!」という人は、工夫次第で楽しめますので、費用と楽しさのバランスをとって家族の思い出を上手に作りましょう。

 

投稿者プロフィール

ベビーカステラ
元看護師です。
現在は在宅ワークにて、過酷な看護師生活に終止符を打ちました。
世の中のなぜなに?や、ホットな耳より情報をお届けしています。

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