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大阪府で大規模停電が起きました。
原因は不明で、一部地域では復旧は明日以降になるとも言われています。
真冬の停電もさることながら、このような真夏の停電は本当に困ってしまいます。
とくに、体温調節が難しい小さなお子さんやお年寄り、ペットがいるご家庭では暑さを少しでもしのぐためにも、迅速な対応が必要となります。
大阪の方々はとても辛い状況かと思いますが、関西電力が電気復旧のために全力を尽くしていると思うので、何とか暑さがしのげますよう、、
そこで今回は、真夏の停電時に役立つ情報をお届けいたしますので、今は大丈夫な地域の方も、今後に備えて是非最後までご覧ください。
もくじ
夏の停電で困ること①暑さ
真夏の停電で一番困る事と言えば、尋常ではない「暑さ」です。
昼間は40℃近くなる地域もありますし、朝晩も夏は蒸し暑いままですから、停電が起きてクーラーや扇風機が使えなくなるのは本当に死活問題となります。
そこで、停電が起こっても暑さをしのげる便利なアイテムをご紹介しますので、参考になさってください。
ソーラー扇風機
こちらは、太陽光で充電しながら使える扇風機です。
災害時などで電気が使えない時に大活躍します。
いつでも使えるように、適宜充電を確認しておくことをおすすめします。
ネッククーラー 首掛け扇風機 冷却プレート3つ付
3か所に最新の冷却プレートを搭載しており、長時間冷却が持続できる優れものです。
お年寄りや小さなお子さんの熱中症予防に役立ちます。
USB充電式ですので、突然の停電でも使用できるよう、日頃から充電しておくことをおすすめします。
ペット ひんやりマット
暑さに弱いペットも注意が必要です。
ペットひんやりマットは-8℃の涼感で、暑さをしのげるジェルタイプのクールマットです。
折りたためるので、避難時にも重宝します。
夏の停電で困ること②食べ物の保存
夏の停電で困ることは、暑さのほかにも「食べ物の保存」が挙げられます。
通常、冷えていた状態から停電になった場合、ドアの開閉がない状態で2〜3時間程度なら冷気を保つことができます。
ですので、停電して3時間くらいはなるべく開閉を避け、停電状況を見るようにしてください。
その後は徐々に庫内の温度が上昇していきますから、停電が長引くようであれば対処が必要となります。
そこで、食べ物の保存に重宝するアイテムをご紹介します、
大容量クーラーボックス
冷蔵庫に入っている生ものを入れるとなると、家族が多ければ多いほど大容量のクーラーボックスが必要になります。
ARTICOの大容量クーラーボックスは保冷性能が高く、たくさんの食物を入れることが可能です。
保冷剤
保冷材は体を冷やしたり冷蔵庫内を冷やしたりなど、あらゆる面で非常に役に立ちますから日頃から常備しておきたいアイテムです。
すぐに溶けるタイプではなく、ハードタイプの強力な保冷剤をおすすめします。
季節を問わず停電で困ること:スマホの充電
スマホは情報の確認だったり家族との連絡手段など、なくてはならない必需品です。
そのスマホの充電が切れてしまったら、かなり悲惨な状況となってしまいます。
ですから、突然の災害でも冷静でいられるよう、事前に対策しておく必要があります。
こちらのモバイルバッテリーは、22000mAhの大容量で4本のケーブルが内蔵されています。
また、iPhoneとandroidどちらにも対応していますので、ご家族で使うことが可能です。
更にはコンパクトなので、持ち運びにも困りません。
一家に一つは置いておきたいアイテムです。
夏に突然の停電、アイテムを揃えていなかったら?
万が一、真夏の停電に備えたアイテムを揃えていなかった場合は、以下のことをお試しになってください。
①濡れタオルを首や脇に当て、こまめに変える
首や脇には太い血管が走っていますので、そこを冷やすことで血液が効率よく冷やされます。
アイスノンが溶けていなければ、そういったものでも良いでしょう。
お年寄りや小さなお子さんは体温調節が難しい場合がありますので、注意深く観察してあげてください。
②濡れタオルをうちわ代わりにして扇ぐ
濡れタオルをうちわのようにして扇ぐと、若干の涼しさが得られます。
小さなお子さんやお年寄りに扇いであげましょう。
③塩分補給
汗と一緒に塩分が失われるのも危険です。
水分はもちろんのこと、塩分も補給するようにしましょう。
④保冷剤を冷蔵庫の一番上に移動させる
冷気は下に降りてくるので、凍った保冷剤を冷蔵庫の最上段に置くことで、冷気が庫内に広がり温度上昇を抑えてくれます。
冷凍食品やアイスノン、袋に入れた氷でも代用できますので、とにかく凍ったものを冷蔵庫の最上段に置いてください。
おわりに
今回は、停電時に役立つアイテムをご紹介させていただきました。
停電はもちろんのこと、地震や台風、豪雨などの自然災害はいつ襲ってくるか分かりません。
その時になって慌てても手遅れになってしまいますから、大事なご家族を守るためにも日頃から備えておくことを強くおすすめします。
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