こんにちは。
今回は、「外国のコロナ状況は現在どうなっているの?感染者数ではなく現実を見て」というテーマについてです。
日本もようやく2023年5月8日からコロナが5類に引き下げられ、うわべ上は一応コロナは終焉したかのようにも思われますが、しかし日本はいまだにワクチン接種を行ったり、マスクも大勢の人が変わらず着けている状況のままです。
「5類になったからといって、コロナがなくなったわけではない」「感染する恐れは十分にある」という声も聞かれますが、それを言ったらコロナウイルスが地球上からいなくなることなんて一生ないことなので、一生コロナ禍のまま・一生ワクチン接種・一生マスク生活ということになる気がするのですが、どうなんでしょう。
逆に聞きたいのは、じゃあいつどんな状況になったらヨシとなるのか。
感染したからなんだって言うのか。
そんなことを思いましたよ。
ところで、テレビではほとんど報道されていないと思いますが、現在日本以外の世界各国ではコロナはどんな扱いになっていて、どんな生活になっているのか?
知らない人のためにお伝えしたいと思います。
もくじ
外国のコロナ状況は現在どうなっているの?感染者数ではなく現実を見て
ではさっそくですが、世界各国はコロナがどのようになっているのか見ていきたいと思います。
イギリス(2022年9月ツイート)
イギリス田舎の観光地付近に住んでいますが、ここに来る日本人(見掛けからもだけど会話してるから日本人だとわかる)ほぼ皆んなマスクです。ロンドン行った時もそうでした。本当に恥ずかし過ぎる
海外では日本はまだコロナやってて頭がおかしな国だと思われてます。現地の人達の声です。
デンマーク(2023年2月ツイート)
いえいえ、大丈夫ですよ
ですね9月にデンマーク渡航してきて、日本の周回遅れに情けなくなりました
こんなに世界は人が動いていて、コロナも終わりつつあるのに帰国したらコロナコロナでとても嫌でした
ベンチ見つけるのも一苦労でした。
デンマークに着くともうそこはコロナ前の世界で、入国審査もパスポート出して何個か質問が聞かれただけです
彼のお母さんによるとイギリス株が流行った時は子どもの精神面のケアのために、カウンセラーが学校に派遣されたそうです。
オーストラリア(2022年12月、2023年2月ツイート)
オーストラリア誰もマスクつけてない。コロナ前の生活に戻った気分。
オーストラリア、マスク付けてる人全然おらんくてびっくり ほぼコロナ前の生活取り戻してるんやないかな〜?
カナダ(2022年12月ツイート)
カナダ(トロント)のコロナ事情ですが、もうほとんど騒がれてない感じですね。スーパーに行ったらマスク着用率1割くらいかな…高齢の方が念のために気をつけてる程度。
日常生活はほぼコロナ前と同じと言っていいと思う。日本はどうなんだろう
フランス(2022年11月ツイート)
昨日フランスから一時帰国してる友人と話してて、もうフランスではマスクなんて誰もしてないでしょう?と聞いたら「もう誰もコロナのコの字も言わない、すっかりコロナ前の生活に戻ってる」と言ってましたね。
ハンガリー(2021年8月ツイート)
ハンガリーでは特に制限もなく誰もマスクしてないし、接種証明も求められなかったのでコロナ前の世界のようだった。近隣国から陸路で入国する分には何もチェック無しで国境素通り。現地で話した人々も「時期尚早ではないのか」とは言うものの、この生活を割と楽しんでいる様子があった。
スイス(2023年3月ツイート)
スイスにいる友人も、
コロナ?忘れちゃったよ
なんて話してるので、もうとっくに素顔生活です。5ヶ月前のスイスの田舎で開催していたお祭りの動画ですが、これだけで天国ですよ。
アメリカ・アルゼンチン(2022年11月ツイート)
アメリカもアルゼンチンも外だけでなく屋内でも誰もマスクしてなくてコロナ完全終了してる。郷に従い3年ぶりのマスクレス生活してるけどかなり快適でコロナ前の生活はこんなに快適だったのかと感じている
メキシコ(2023年1月ツイート)
明けましておめでとうございます。年末年始はメキシコとフロリダで過ごしました。マヤ遺跡もディズニーも凄い人!飛行機も全て満席。マスクしている人を見かける事はほぼありませんでした。すっかりコロナ前の生活に戻っています。早く日本もそうならないかなー。せめて自由に選択出来る雰囲気に。
ノルウェー(2022年4月ツイート)
ノルウェー在住ですが2月からコロナ前の生活に戻ってます!未接種ですがコロナパスなどの差別は一切感じません。移住の理由はコロナ関連だけですか?
オーストリア(2022年8月ツイート)
オーストリアはほぼ誰もマスクをしておらず、コロナ前の生活に戻っています。
ただ油断は出来ないので、私は叔母の家でゆっくり過ごしています。美味しいオーストリア料理とワインを準備してくれていました
ハワイ(2023年1月ツイート)
昨年コロナ禍のハワイに行きましたが誰一人マスクしてませんでした。
それでも感染者が増えた訳でも死者が増えた訳でもなく、皆コロナ前とほぼ変わらない生活をしていました。(感染したら隔離はありますが)
日本は人目を気にする人が多いから、コロナ前のマスクのない生活に戻るのは難しそうですね
ヨーロッパ諸国(2023年1月ツイート)
早いところでは2022年の時点でコロナ前の生活に戻っているみたいですね。
ハンガリーに至っては2021年の時点で!
本当に別世界のようです。
日本には、感染力の高い強毒化したコロナウイルスがいまだにいるというのでしょうか。
以前岸田首相も、外交のときはノーマスクで会談しているのに、日本に降り立ったとたんマスクしてましたもんね。
大変な国ですね、日本は。
周回遅れどころか果てしなく遅れている日本
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5月8日、「新型インフルエンザ等感染症」(2類相当)から季節性インフルエンザや風疹が該当する「5類」に移行する。しかし、ウイルスの感染力がなくなるわけではないため、感染対策は引き続き必要だ。
(中略)「高齢者や妊娠後期の女性、持病(慢性腎臓病、糖尿病、高血圧など)がある重症化リスクの高い人にとっては、コロナは依然として『死に至る病』なので、院内感染予防の基準を弱めることはありません」(谷口医師)
引き続き発熱者には発熱外来の枠で来院してもらい、検体採取時には医療側はN95マスク、フェイスシールド、PPE(防護服)を着用することになるという。
引用:開業医が抱く危機「コロナ5類で診る医師は減る」 現場からの声「院内感染対策は弱められない」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
ちなみに、太融寺町谷口医院院長・谷口恭医師は、自分が感染することを防ぐには「人混みの中に行くときはマスクの着用が必要」と仰っており、重症化リスクのない人はサージカルマスクのみ、リスクのある人にはサージカルマスクの上に布マスクを着用する「ダブルマスク法」を勧めているそうです。
5類になってもなお、このように勧めているお医者様もいます。
真面目な日本人、そして自分軸ではなく他人軸で生きている日本人は、周りの行動を見ながらお医者様の言うことも忠実に守る人が多いのでしょう。
まあ、お偉いお医者様に言われたら「そうなのか!」と、たいていの人は聞いてしまいますよね。
しかしひと言に医師といっても、言っていることはじつに様々ですから、色々な医師の意見を聞いて判断するのも一つの手かもしれませんね。
日本が世界各国のように、コロナ前の生活に戻れるのは一体いつなんでしょうね。
このままでは一生戻れない!?
では今回はこのへんで。